ブロガー希望者さん
とはいえ、「じゃあ分かりやすい文章ってどんなの?」という疑問が湧きますよね。
では今回は、2014年からインターネットに発信をしている僕が、『分かりやすいブログ記事の書き方』のコツをすんなり頭に入るようにまとめます!
Table of Contents
ブログ記事が「分かりやすい」のは重要
ブログ記事が分かりやすい文章で書かれていることは非常に重要です。
ブログ記事で読みやすい文章を書くべき理由という記事を以前書いたことがあるのですが、人間の脳は『分かりやすい、理解しやすい=正しい、真実である』と考える傾向があるようなのです。
周囲の人々を見ていても、自分の知らないことは「怪しい」と決めつける方っていますよね(^^)
もともと人間の脳はそのように出来ているようです。
ということであれば、ブログ記事、とくにアフィリエイト記事は分かりやすい文章であることは非常に重要です。
分かりやすい文章を書くには?
分かりやすい文章を書くには明確なルールがあります。
そのルールにのっとって書けばいいので、それほど難しくはありません。
そもそも僕らは日本語ネイティブですから、ちょっと気をつければ大幅な改善が期待できます(^^)
文章を短く
もっとも言われるのがこれでしょう。文章を短くする。
こちらは僕のブログ記事の文章です。
ただ、ブログ開設を希望している側としても
ジャンル(カテゴリー)ってどんなふうに設定すればいいの?
ということは大きな疑問です。
なので、どうしてもそこが注目されがちになるのかなぁと想像します。
ただ僕が考える特化ブログは、カテゴリー数での区別とは違うんです……。
これが、以下のようになっていたら……ああもうひと目見ただけで読みたくないですよね笑
はい、このサンプルを見ていただいただけで、僕の言いたいことは分かっていただけましたよね。
断言する
これも例文を見てください。
少し前までは『ビジネスをするなら実名を出せ、顔写真を出せ』と言われていましたが、
今はもうそんなことは言われません(インターネットを怪しいと言う人もだいぶ減りましたよね(^^)。
ニックネームのようなペンネームで書いた本がベストセラーになっています。
これがこのようになっていたら……(赤字の部分に注目してください)
少し前までは『ビジネスをするなら実名を出せ、顔写真を出せ』と言われていたようですが、
今はもうそんなことは言われないのではないでしょうか(インターネットを怪しいと言う人もだいぶ減ったのではないかと思われます(^^)。
ニックネームのようなペンネームで書いた本がベストセラーになったりしている例もあるのではないでしょうか。
このようなあやふやな言い方はなんというか、こう……読んでいて気持ち悪いですよね笑
あなたの価値を下げることにも
それだけでなく、あいまいな文章はあなたのブランディングにも関わってきます。
「なんだか自信がなさそう」
「ちゃんとした知識がないのでは?」
「どっかからのコピペなのかな?」
などと不信感を抱かれる原因となります。
情報を伝えているときには正確でなければいけませんが、自分の考えを伝えるときには7、8割くらいしか自信がないとしても言い切りましょう(^^)
読点を適切に打つ
読点というのは『、』のことです。句点『。』の打ち方は間違える方はいないと思いますが、読点となると結構迷います。
出版原稿では……
翻訳の先生に「出版用の原稿では読点はできるだけ打ちません。それで誤解なく読める文章が良い文章です」と聞いたことがあるのですが、
さらには「ネットの文章は適切な場所に読点が必要でしょう」とも言っていました。
本の読者は集中して読む方が多いけれども、ネット文はブログ読者とはいえナナメ読みが普通だからです。
ブログ記事では……
では、具体的には読点はどこに打てはいいのでしょうか?
これは『主語のあと』とか『意味の切れ目』とかいろいろな言い方をされています。
しかし、僕はそういうわずらわしいことを大量に言って逆に分かりにくくすることが嫌いです。
なので、翻訳の先生に聞いたバシッと決められる裏ワザをご紹介します。
それは、「この文章、長くなっちゃったな」と思ったら、『テンを一個打つならどこ?』と考えます。これでだいたい解決します。
僕らは日本語ネイティブですから、そこは自分の感覚に頼っていきましょう(^^)
漢字を少なく
会社の書類やメールでは
『何卒宜しくお願い申し上げます』
といった文章を書いている方は、漢字量が多くても気づかない傾向があるようです。
『漢字量は全体の3割くらい』と言われますが、これも分かりにくいものです。
まさか1文字1文字数えるわけにもいきません。
そこで、また日本語ネイティブの僕らの感覚に頼ると(^^) 「ちょっと平仮名多すぎかな」くらいで書いて丁度良いです。
平仮名ばかりで読み間違えそうなケースは書いているときに気づくと思います。
漢字を避けて平仮名に
僕が漢字を避けて書いている言葉に以下のようなものがあります。
・様々 → さまざま
・その時 → そのとき
・今更 → 今さら
・昨日の事 → 昨日のこと
すべて調べたわけではありませんが、副詞はたいてい平仮名表記にしています。
強調するために片仮名に
また、わざと片仮名にしている場合もあります。
・お勧め → オススメ
・嫌な → イヤな
これらの言葉は強調したい言葉なので、目に飛び込んで行きやすいように片仮名にしています。
分かりやすいブログ記事のまとめ
それほど複雑ではありませんよね。
というか、文章の書き方は複雑にとらえればキリがなく、それこそ学者みたいなことになってしまうので、
『必要なポイントだけしっかりと頭に入れる』
これがまさにコツです。
今回はテクニック的なことに注目していますが、さらに大筋でとらえた『書き方のスタンス』を以下の記事でご紹介しています。ぜひ読んでみてください。
分かりやすい文章の書き方:「意味不明な記事」にならないための5つのチェックポイント読まれるブログ記事作りをビジュアルの点から解説した記事はこちら
読まれるブログ記事の文章の書き方とは? 見た目の印象が重要です◎文章を短く
◎断言する
◎読点を適切に打つ
◎漢字を少なく
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