ブログ初心者さん
リライトって何をどうやればいいのか分からない。もう全部書き直したくなっちゃう……!
「リライト? 毎日記事投稿しているのに、さらに古い記事の書き直しなんてできないよ!」
と思うかもしれませんね。僕も初心者の頃はそうでした。でも、どうやらそれってちょっと違うようですよ。
リライトはやったほうが絶対に良いので、今日はリライトについて掘り下げてみましょう。
Table of Contents
リライトして検索順位を上げましょう
これはもう先輩ブロガーみなさんがクチを揃えて
『リライトは大事』
と言っていますから、リライトするべきということは間違いないでしょう。
リライトして何が良いかと言えば、まずはGoogle先生から「良いブログだ」と思ってもらえるわけですね。
するとどうなるかというと検索結果の順位が上がります。
それはアクセスアップ、収益アップに繋がります。
よって、リライトはブログ運営でとても大切なことです。
そうは言っても、僕もそうでしたが最初のうちは毎日記事を更新するだけで精一杯です。
なので、「100記事書いた」とか「3ヶ月継続した」というタイミングで過去記事をリライトをしてみてはいかがでしょう。
リライトするとかなり困る
ところが実際に「リライトやろう!」ということで一番古い記事から順番に見ていったりすると非常に困ったことになります。
つまり『全リライト』したくなるんですね。
ほんの3ヶ月くらいの記事なのに、びっくりするくらいヘタなんです^^;
「いや、こんな記事を公開してたの?」
と恥ずかしくなるくらいで記事を全部書き直したくなります。
しかしこれをやっていると大変なことになります。
つまり、リライトで手一杯になって新記事の更新ができなくなります。
リライトをしているために新記事の更新ができないなんて、なんか間違ってますよね。
そう、これ、リライトの仕方が思いっきり間違っているんです。
ということで、正しいリライトの仕方をご説明します^^
リライトの大前提
リライトというのは記事の検索結果順位を上げるものでしたね。
このとき、ある選択を迫られます。
つまり、順位の低い記事を上げるのか? 順位がそこそこの記事を上げるのか?
という選択です。
リライトは一択です
大学受験のときなど、得意科目の点数をさらに上げる作戦か、苦手科目を平均まで引き上げる作戦か、などとやりましたよね。
あれと同じです。
で、ブログ初心者の場合は、一択だと僕は考えます。
それは
『順位がそこそこの記事を上げる』
という戦略です。できれば検索結果の1ページへ持っていきたいですね。
ブログの目的は収益化
理由は僕が解説するまでもありませんよね。
検索結果1000位の記事をがんばって30位にあげても、収益が上がるとは考えにくいです(やったことないですが^^;)。
一方、検索結果30位の記事をがんばって10位以内にできたら収益も上がりますよね!
ということで、サーチコンソールを見て、順位が上がってきている記事をリライトします。
順位が上がってきている記事を探す
まずはGoogleサーチコンソールにログインします。
ログインしたら、『検索パフォーマンス』で『平均掲載順位』をクリックして色付きにします。
すると折れ線グラフの下に、『表示回数』『CTR』『掲載順位』などが項目として並ぶ一覧表があります。
『ページ』をクリックすれば記事URLが、『クエリ』をクリックすれば、その記事にどんなキーワードでアクセスが来たか、ということが分かります。
この検索順位が上位のものからリライトしていきましょう。
リライト方法
さて、順位が上がってきていてそこそこ良い感じの記事が見つかりました。
具体的にすることは以下の3つです。
・検索キーワードに記事を近づけていく
・キーワードを足す
・競合チェック
それぞれ具体的に解説します。
検索キーワードに記事を近づけていく
サーチコンソールを見るとどんな検索キーワードで記事にアクセスがあったか、分かりますよね。
そのキーワードってあなたがもともと設定していたものでしょうか? ちょっとずれていたりしませんか?
しかし、サーチコンソールに表示されているキーワードは実際に検索されたものです。そして、そのキーワードであなたの記事に辿りについています。
なので、記事のほうをそれに寄せていくと、すでにあるニーズに、よりマッチした記事になるということになります^^
だからといってその検索キーワードで記事を書き直すのはNGです。
推奨されるのは、不自然にならない程度に
・記事タイトル
・H2見出し
・メタディスクリプション
のキーワードを実際に検索されたキーワードに近づけていきます。
参考記事>>ブログ記事のメタディスクリプション の書き方:SEO、クリック率アップの施策
キーワードを足す
先ほどと同様に各記事のキーワードをチェックしていると、記事でまったくキーワードとして考えていなかったワードも検索キーワードとして出てくることがあります。
その場合はそのキーワードを足していきましょう。
これも不自然にならない程度に
・記事タイトル
・H2見出し
・メタディスクリプション
に検索キーワードを挿入です。
本文でも、足すことができれば本文を修正してもいいですが、文章の大改造になることだけは避けましょう。
競合チェック
記事にアクセスして来た検索キーワードで実際に検索して、上位表示されているサイトをいくつか見にいきます。
そこで、自分の記事に書かれていない要素があったら、それを自分の記事に書き足します。
もちろん自分の文章で書くこと。
他人の文章をコピペして良いことはまったくありません。
ただこの場合も、本文大幅リライト、なんてことにならないようにしましょう。
理想は、元の記事本文はいじらず、H2見出し以下を追記するような感じが良いですね。
リライトでやってはいけないこと
最後に、リライトでやってはいけないと肝に銘じておくべきことをご紹介します。
・本文の文章表現を推敲すること
・アイキャッチ画像などの画像の調整
理由は分かりますよね?
キリがないからです!^^;
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効率良いリライトの仕方のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、初心者ブロガーに向けて、リライト方法を分かりやすくまとめました。
あなたのブログ記事のアクセスアップにぜひ役立ててください^^
◎初心者ブロガーのリライト
・順位が上がって来ている記事をさらに上げること
◎リライト方法
・検索キーワードに記事を近づけていく
・キーワードを足す
・競合チェック
◎リライトでやってはいけないこと
・本文の文章表現を推敲すること
・アイキャッチ画像などの画像の調整
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