ブログの記事構成の作り方と効率的な書き方:カンタン7ステップであなたもトップブロガーに!

新人ブロガーさん

ブログ記事を書いているうちに脱線しちゃったり、800字くらいで終わってしまったり……。

ブログ記事の構成ってむずかしいです。どうしたらいいんだろう?

今回は、TwitterのDMでお受けした、こんな疑問にお答えします。

こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。

 

Twitterにご質問くださった方、どうもありがとうございました

ヒューイ

結論から言いますと、ブログの記事構成はむずかしいものではありません。

手順さえ覚えてしまえば誰でも記事が書けるようになります。しかも、ほぼワンパターンといっても良いくらいです。

僕を含め、多くのブロガーさんがこれから解説する記事構成で、月収数百万円の収益化ブログを運営し、検索結果で上位表示しています。

これを覚えていただければ、あなたもトップブロガーの仲間入りです^^

この記事を読むと

● 収益化ブログの記事構成の作成方法が分かります

● 最高の記事構成で記事を書く方法が分かります

こんな方にオススメ!

● 記事を書いているうちに脱線してしまう。

● 長い記事が書けない。文字数がいつも足りない。

● ブログ記事を短時間で書きたい

● ブログの構成の仕方がイマイチ分からない

ちょっと自己紹介

この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログを書いて1年半ほどですが、月300万の利益を出しています。

自己紹介

ブログの記事構成とは?


ブログの記事構成とは端的に言ってブログ記事の基本の骨組みです。

土台の骨組みがしっかりしていないと、その上に何かを乗せてもぐらついてしまいますよね。

 

記事構成を決めるメリット

ブログ記事の構成をしっかりすることは以下のようなメリットがあります。

  1.  記事の趣旨を明確にできる。
  2.  読者にとってわかりやすい記事になる。
  3.  記事が書きやすい。
  4.  時短ライティングができる

記事構成を決めないとどうなる?

僕も初心者の頃はさんざんなブロガーでした。僕がやっていた失敗をちょっと思い出してみます。

もしあなたが、「今まさにその状態!」というのであれば、本記事でレベルアップすること間違いなしです。

 

記事の途中で脱線

ブログ記事を最初から順番に書いてしまいます。

どこが悪いの?という感じですが、

途中でどんどん脱線します。

あるいは、「あ、このことについても書きたい」と思って別の記事を書き始めてしまう。

最終的に、どうやって記事を終わらせればいいのか非常に迷います。

結果、公開できずに下書きに……。そんな下書きがどんどん溜まるばかりです。

 

「とにかく書いてみよう」という助言は役に立たない

「記事が書けない? そんなときは、まず書いてみよう!」

こんなアドバイスを見たことがあるでしょう。

しかし、これはまったく役に立たないアドバイスです。

 

まず、何を書けばいいのか分からない人に数千文字書けと言っても無理です。

そして、『なんでもいいから書く』のでは上位表示は望めません。

そんな調子でムリヤリに記事数を100にしたとしても価値あるブログとは呼べないでしょう。

 

記事は決まった構成で書こう

冒頭でも書きましたが、

最近人気上昇中のトップブロガーさんの記事を読んでみると、たいてい同じような記事構成であることが分かります。

その特徴を少し書いてみます。

 

記事構成の特徴

まず、記事の冒頭部分に『問題提議』があります。

これは、この記事がどのような問題を解決するための記事なのか、すぐに分かるという利点があります。

そして、結論あるいは問題の解決案もはやいうちに示されます。

いわゆるPREP法という記事の論理の流れです。

 

読者は情報を求めている

最近のブログで、記事の冒頭に『問題提議』と『結論』が書かれるようになったのは、読者の価値観が変わってきているからでしょう。

読者はあなたのブログの文章をじっくり読みにくることは、まずありません

読者は情報を求めてあなたのブログにやってくるのです。そして同じような情報を発信しているブログは他にも多数あります。

読みにくい記事を一生懸命読んでくれるなんていうことはなくて、すぐに離脱して次のブログに行ってしまうでしょう。

 

トップブロガーの構成を真似るメリット

先ほどブログ記事の構成をあらかじめ決めることは以下のようなメリットがあると言いました。

  1.  記事の趣旨を明確にできる。
  2.  読者にとってわかりやすい記事になる。
  3.  記事が書きやすい。
  4.  時短ライティングができる

トップブロガーの真似をするということは、検索上位にある記事と同じ記事構成にするということです。

すると上記2にある『読者にとってわかりやすい記事になる』の意味合いが強くなります。

読者にとってどこに求める情報が書かれているのかはっきりしている記事は有益な記事といえます。

よって、内部リンクで他の記事も読んでもらえる可能性も高まり、ブログ自体の評価もどんどん高くなっていくでしょう。

 

記事構成案の7ステップ

それでは具体的な記事構成について解説します。

記事構成は記事の『基本の骨組み』でしたね。

作業の順に具体的に書いてみます。

STEP.1
記事タイトル(仮作成)
STEP.2
問題提議
STEP.3
導入部
STEP.4
H2H3見出し
STEP.5
見出しのあいだを埋める
STEP.6
終了部
STEP.7
記事タイトル(最終決定)

ひとつずつくわしく見てみましょう。

 

1 記事タイトル(仮作成)

記事タイトルを作るときの注意点は2つです。

  1.  キーワードを入れる
  2.  目を引く言葉を入れる

検索結果の記事タイトルはスマホの場合、40文字ほど表示されます。

その部分に読者の目を引くワードを入れます。

 

あなたのブログと読者をつなぐのはまず記事タイトルです。なので記事タイトルは非常に大事です。

記事タイトルがうまくいけば8割仕事が完了したようなものです。なのでここはがんばりたいところです。

なので、まずは仮のタイトルを設定しましょう。記事を書いたあとで再度練り直します。

2 問題提起

「こんなことに困っている」
「こんなことに疑問を感じている」

と、問題提起は冒頭部分にしっかりと書いておきます。

 

ここが明確でないと、あとから記事内容がブレる原因になります

これは次に書く『導入部分』の一部に当たりますが、ここは特別にしっかりと書きたいのでひとつの項目として意識します。

 

3 導入部分

次に導入部分を書きますが、ほぼテンプレートどおりです。

以下のような要素を入れ込んでいきます。

1 読者の悩み
2 読むメリット
3 記事の要点
4 本文への興味付け
5 記事の信頼性

これを元に記事内容に合わせて調整して書きます。

▼こちら▼の記事で、そのまま使えるテンプレートをご提供しています。

4 H2H3見出し

ここは重要ポイントです。

H2見出しとH3見出しを先に書きます。

僕の場合、書きたい見出しを記事の論理の流れにそって一旦すべて書いてしまって、そのあとで階層を作る(H3にするものを選ぶ)という手法をとっています。

最初から『これはH2、次のこれはH3』というふうに順番に書いていくほうが頭が整理されるという方もいるでしょう。

どちらでもやりやすいほうで良いと思います。

とにかく、H3見出し(場合によってはH4見出しまで)を活用して筋道を最初に決めてしまいます。

先にガッチリとレールを敷いておく感じです。これによって脱線を防ぎます。

 

5 見出しのあいだを埋める

これも重要ポイントです。

文章を書き込み過ぎると内容が脱線してしまうので要注意です。

見出しと見出しをつなぐ』くらいの感覚で文章を入れていきます。

ここを徹底すると、まず脱線しません

構成どおりにきちんと書くことができます。

 

6 終了部

終わり部分は、またテンプレートです。

SEOやファン読者を作るために活用できる場所なので、しっかり書いていきますが、

基本はワンパターンでOKです。

7 記事タイトル(最終決定)

最後に再び記事タイトルを見直します。

これまでに、大抵もっと良い文章や言葉が浮かんで来ていますので、記事タイトルを修正していきます。

僕は以下のことを意識しています。

  • 最大でも60文字くらい
  • 最初の40文字にキーワード
  • すんなり読めて意味が分かりやすい
  • 重要なキーワードが目立つ

ブログの記事構成

こうやって整理してみると、ブログの記事構成はまったくむずかしくない、ということがお分かりいただけたと思います。

上手な方がやっている方法をそのまま真似ればいいんですね。

記事構成は音楽でいえばコード進行のようなもの。同じコード進行でもまったく違った印象の曲ってありますよね。そして人が聞いて心地よいコード進行というのも決まっていたりします。

あなたも本記事の記事構成を取り入れて、トップブロガーの仲間入りをしてくださいね!

ブログの記事構成


1 記事タイトル(仮作成)
2 問題提起
3 導入部
4 H2H3見出し
5 見出しのあいだを埋める
6 終了部
7 記事タイトル最終決定

記事構成を理解したら、あとは記事をどんどん書くだけ!

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