【ブログ記事構成のテンプレート8種】PREP以外にもあった!クリックさせる記事構成

ブロガーさん

ヒューイさん、記事構成はPREPワンパターンでいいっていつも言うけど、さすがにパターンがひとつだけだと毎回キツいっす……なんか他の記事構成パターンってないんですか?
こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。
あー、なるほどですね。たしかにワンパターンではマンネリになっちゃいますね。

ヒューイ

そういえば僕は以前、1サイトで2億円稼ぐコピーライターから教えてもらった文章の書き方など、記事にしておりました。

アフィリエイト記事についてはPREPよりコピーライティングのテンプレートのほうが適していますよね。

ほかにも記事構成のパターンはいくつかありますので、一気にあなたにシェアしましょう!

この記事を読んで分かることクリックさせるブログ記事構成のパターン8種

パターン1 PREP

 

まずは有名なPREPです。

  1. Point 要点ーーまず言いたいことの要点や結論を言います。
  2. Reason 理由・根拠ーーその理由や根拠を述べます。
  3. Example 具体例ーー具体例で分かりやすく説明します。
  4. Point 改めて要点ーー最後にまた要点や結論を述べて文章を終えます。

会社のプレゼンテーションなどでも使われますので、会社員には馴染みが深いロジックと言えるでしょう。

 

パターン2 QUESTフォーミュラ

 

1サイトで2億円稼ぐコピーライターから教えてもらった文章の書き方で、僕は以下のような順番で文章を書くことを提案しています。

  1. こんなお悩みありませんか?
  2. じつは僕も同じ悩みがありました。
  3. ところが今はもうまったく悩んでいません。
  4. なぜならば◯◯を手に入れたから。
  5. あなたも試してみませんか?

これはじつはQUESTフォーミュラというセールスライティングのテクニックを下敷きにしています。

 

QUESTフォーミュラとは以下のような順番で文章を進めます。

  1. Qualify = 宣言(約束)する
  2. Understand = 理解を示し共感を得る
  3. Educate = 教育する
  4. Stimulate = 刺激を与え興奮させる
  5. Transition = 行動を促す

 

最初の『宣言(約束)』が分かりにくいかもしれませんが、

『この記事を読めばあなたも◯◯になります』
「この記事で分かることは◯◯です』

という文章などがそれに当たります。(あ、僕やってますねコレ(^^)

 

このQUESTフォーミュラは、セールスライティングのテクニックだけあって、最後は読み手に行動を促しています

読み手(お客さん)に行動を起こさせるCALL TO ACTIONは広告やセールスライティングでは非常に重要だとされています。

ですからアフィリエイト記事に最適といえます。

 

パターン3 PASONAの法則

 

これは日本にダイレクトレスポンスマーケティングを広めたとされている神田昌典氏が提唱している法則です。

当然のことながら、ダイレクトレスポンスマーケティングには最適ということになりますね。

  1. Problem = 問題を提示する
  2. Agitation = 問題点の根拠、理由を示す
  3. Solution = 問題点の解決策を提案する
  4. Narrow down = 限定性、緊急性を与える
  5. Action = 行動させる

こちらもやはり最後は読み手に行動させるカタチになっていますので、アフィリエイトの記事に適してると言えるでしょう。

 

パターン4 AIDMAの法則

 

AIDMAの法則とは1920年代にアメリカのサミュエル・ローランド・ホール氏という方が書籍のなかで示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示したものです。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)

これはつまり、ブログ記事文章を呼んだときの読み手の心理プロセスにも置き換えられます。

最後に行動を促すことはやっぱり大切なんですね。

 

パターン5 AIDA

 

こちらも1920年代にアメリカのE・K・ストロング氏という方が論文で示した、セールスにおける顧客心理の段階です。

  1. Attention(顧客の注意を引く)
  2. Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)
  3. Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)
  4. Action(顧客に行動を起こさせる)

これはかなりシンプルなものなので、アメリカではとてもよく使われているようですが、日本ではAIDMAほど有名ではないようです。

お客さんの注意を引いたら、すぐに商品を紹介しちゃうところがちょっと直接的過ぎるように思います(^^)

 

パターン6 AISAS

 

これは『アイサス』または『エーサス』と読むのですが、AIDMAに対比されるものとして日本の広告代理店の電通等により提唱されたものです。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Search(検索)
  4. Action(行動、購入)
  5. Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう)

『検索』『ネットで共有』というのがプロセスに入っているところが今日的ですね。

 

パターン7 順番

 

ここからは「よく考えるとこういうのもあったじゃないか!」という記事構成を2種類、ご紹介します。

まずは順番に作業手順を述べるような記事構成です。

たとえばプラグインのインストール方法について。

  1. 手順1 Word Press管理画面のメニューからプラグインの画面に行きます
  2. 手順2 プラグイン◯◯を検索します
  3. 手順3 『今すぐインストール』をクリックします
  4. 手順4 『有効化』をクリックします

 

パターン8 羅列

 

そしてたくさんの要素を羅列するようなパターン。

Word Pressユーザーにオススメの無料テーマ10選!

  1. おすすめ1 ◯◯◯◯
  2. おすすめ2 △△△△
  3. おすすめ3 ◆◆◆◆
  4. おすすめ4 ★★★★
  5. おすすめ5 …………

今回の記事の構成はこれでした(^^)

 

まとめ

 

改めてブログ記事構成のパターンをまとめて見てみましょう。

こうやってみると、ブログ記事構成のパターンはかなりあると言えますね。

ブログの記事構成パターン

1 PREP

2 QUESTフォーミュラ

3 PASONAの法則

4 AIDMA

5 AIDA

6 AISAS

7 順番

8 羅列

このうち2から5までは、最後が行動を促すようになっているため、アフィリエイト記事に向いていますね。

 

 

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この記事を書いた人

ヒューイ
かつてはメール、LINE@、ブログのアフィリで副業ざんまい。今はコンテンツ販売とコンサルがメインです。趣味はYouTube動画を見ること。

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