ブログの記事ネタ切れを速攻解決!5つの原因と6つの対処法:具体的な書き方あり

新人ブロガーさん

ブログのネタ切れた……どうしよう……もう何も書ける気がしない……

今回はそんなお悩みを解決する記事をご提供します。

こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。
僕はこの1年半ほど、収益化するブログを書いています

ヒューイ

ブログのネタ切れ……悩んでいる方は多いですよね。

これがきっかけで記事を書くのがおっくうになり、ブログからどんどん遠ざかってしまう……そんなケースも多いようです。

せっかくブログというすごいツールを手に入れたのに、もったいない話です。

 

じつはちょっとしたコツさえあればネタ切れ問題は解決できるんです。

この記事では

● ブログのネタ切れ問題を解決します

● ブログでネタ切れになる原因を明らかにします

● ネタに行き詰まったときに書く記事を解説します

こんな方にオススメ!

● ネタ切れで記事更新がストップしている

● このままではネタ切れになりそうで怖い、という方

● 忙しくて記事ネタを探す時間が取りにくい方

ちょっと自己紹介

この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、この1年半ほど副業ブログを運営しています。そのブログ収益は月300万円ほどになります。

ネタ切れの原因と解決策

 

ネタ切れに悩んだことがないブロガーなんているでしょうか?

毎日更新しているブロガーさんも、きっと毎日大変な努力をして記事ネタを探しているのでしょう。

しかし、そもそもブロガーってどうしてネタ切れで悩むんでしょうか?

まずはそのあたりから探って行きたいと思います。

 

この記事の前提

……と、その前にこの記事でブログと言っているのは、アドセンスやアフィリエイトで収益を作ろうとしているブログです。

副業で収益を得ようとしているブログなのにネタ切れで行き詰まってしまうのは本当にイヤですよね。

 

ネタ切れとはどんな状態?

では、『ネタ切れ』とは実際、どんな状態なのでしょうか?

文字どおり、記事ネタが思いつかない、という状態です。

具体的にいうと、

”頭の中が真っ白”といった感じになって何をどう書けばいいのかさっぱり分からなくなります。

そう、僕も経験者なんです。昔は記事ネタ探しに苦労していました^^;

 

なぜネタ切れになるのか?

 

しかし、「頭の中が真っ白だ! 何も思い浮かばない!」と騒いでいても一歩も進みません。

なので、ネタ切れの原因をくわしく分析してみました。

 

ブログ運営に慣れていない

僕も記事ネタ探しに苦労したときは初心者でした。

つまり、ブログ運営にまだ慣れていないのです。

そのため、本当にネタ切れしているわけではないのに「ネタがない!」と自分で自分を追い詰めているケースもあるんです。

参考記事>>【初心者ブロガーに警告】「ブログ記事のネタが切れた」と考える前にコレをチェック!それは本当のネタ切れではないかも

初心者の方は、ブログ運営を堅苦しく考えすぎてブログが書けなくなることもありますので要注意です。

 

その分野の知識が足りない

知識がない分野をカテゴリーとして記事を書きたいと考える方は案外多いです。

そういう方は大抵、『人気カテゴリー』というものを意識していて、それについて書けばアクセスが取れると考えています。

 

そのために、知識や経験のないカテゴリーを無理矢理に設定してしまいます。

例えば、一度の転職転職経験だけで『転職』について記事を書く、今学んでいるプログラミングについて記事を書く、みたいな感じです。

これだけ情報があふれていますから、調べながら記事を書けば良い、という考え方もあるでしょう。ブロガーさんもそう考えたのだと思います。

 

しかし、学んだ知識についてすぐに記事を書くことは予想以上にむずかしいです。誰でも見ることができるブログに書くというプレッシャーもあります。

あっというまに行き詰まってネタ切れになることは容易に予想ができそうです。

 

いきあたりばったりで記事ネタを探している

以前、こんなツイートをしました。

記事ネタはどこにでもある、といえば聞こえはいいですが、

こんなにたくさんの場所をあちらこちらと探し回らなくちゃいけないのでは、いくら時間があっても足りません

僕ら忙しい会社員にはこのような無駄なやり方は適切とは言えませんね。

 

書きたいことを書いている

毎日、その日、そのときに書きたいことを書いている方もいるでしょう。

たとえば僕はマーケティングを学んで、それを使って何年も仕事をしていますから、マーケティングについての記事を資料を見ることなしに書くことは可能です。

しかし、このような記事の書き方はすぐにネタ切れになります。

 

僕の経験をお話ししましょう。

僕の最初のブログは、まさにマーケティングについてのブログでした。ブログをスタートする前は頭の中に記事アイデアがたくさんあると思っていました。

ところが、実際に書き始めてみると記事ネタはひと月もしないうちになくなってしまったんです。

脳内ではなんとなく膨大なボリュームがあるみたいに思っていたのですが、実際に整理して記事にしてみると、ほんのちょっとしかなかったんです。

 

ターゲットの研究不足

ターゲットとはブログの想定読者のことです。その想定読者に向けて記事を書きます。

そのターゲットを深く研究する必要があります。というのも、ターゲットの悩みを解決するのがブログ記事の役目だからです。

しかし、ターゲットのことを知らなければ、その悩みも分かりません。

表面的なターゲティングではネタも早々になくなってしまうでしょう。

 

ネタを探す場所はたくさんある

 

じつは記事ネタを探す場所はたくさんあります。数え上げれば何十個もあります。

参考記事>>【もう記事ネタに困らない】記事ネタ仕入れ先

 

どのような記事に落とし込むか

しかし、「なんでも目についたもので記事を書けばいいじゃん」と言っても、書けない人は書けないものです。

そこで、この記事では具体的にどのような記事に落とし込んでいけば良いのか、ということについてご提案してみます。

 

記事の書き方

 

料理にたとえて、もう少し具体的にご説明します。

鶏肉、ナス、豆腐、じゃがいもなどさまざまな食材があったとして、

ここから料理を作るとき、調理方法をいくつか知っていると多様な料理ができますよね。

つまり、焼く、揚げる、炒めるという調理方法を知っていたら、鶏肉を焼く料理、揚げる料理、炒める料理……ナスを焼く料理、揚げる料理、炒める料理といった具合です。

 

ブログ記事で、この調理方法にあたるのは記事の書き方のパターンだと思います。

そこで、記事の書き方のパターンを整理してみましょう。

記事ネタを見つけたとき、どの記事パターンに落とし込めば良いのかが分かれば、あとはテンプレートに沿って書くだけです。

 

ランキング記事

まずは分かりやすい、ランキング記事です。ランキング記事とは、その名のとおり、『1位は◯◯、2位は△△、3位は◆◆』と書いていく記事です。

そして、それぞれの特徴を比較します。

 

たとえばサーバーのランキング記事だったら価格や速さなどを比較します。

初心者にとっての使いやすさなど、曖昧なものも数値化して示すなどの工夫があると分かりやすくなります。

アフィリエイトと言えばランキング記事、というくらいアフィリエイト記事を書きやすいのがこのランキング記事です。

無理なく商品をオススメできるからでしょう。

 

まとめ記事

本屋さんに行ってみると、こんな書籍をよく見かけます。

『定年までにやっておきたい5つのお金の準備』
『転職する前に知っておきたい10のルール』
『40歳までに身につけておきたい20の能力』

さまざまな知識やノウハウをまとめた書籍ですね。

これはブログにも応用できます。


『Word Pressをインストールしたら入れておきたい10のプラグイン』なんて、どこかで見たような気がしませんか?^^

まとめ記事はその名のとおり、情報をまとめただけなので、わりと簡単に書けてしまいます。

商品のレビュー

『レビュー』とは『評論、批評』という意味ですが、それほど堅苦しく考える必要はありません。

自分が使ったことのある商品に関して

  • こんなところが良かった
  • こんなところは良くなかった
  • ここは使うときに要注意
  • これがお得な使い方

のようなことがあれば、どんどん記事にすると良いでしょう。

『商品のレビュー』といっても製品だけでなくサービスでも記事が書けます。

良くなかった点を書くと、読者の信頼を得ることができますが、

それを補う良い点をしっかりと強調しておきましょう。

解説記事

人は、誰か専門知識がある人に解説してもらいたいものです。

なので解説記事は非常に需要がありますし、価値があるものだとみなされます。

これは商品やサービスに限りません。たとえば、『ブログアフィリエイトはオワコンなのか?』とか 『アフターコロナのサラリーマンの働き方』とか、想定読者が興味をもちそうな話題について解説しましょう。

 

このような解説記事の場合、参考にしたサイトがあるならばきちんと出典を書いたほうが良いです。

 

「出典を書くとパクリと思われるのでは?」と考える方がいるようですが逆です。

 

参考資料、参考サイトを記載したほうが記事の信頼性は高まります。

 

「とは」記事

『とは』記事というのは『◯◯とは』ということを説明した記事です。

解説記事と違うところは、シンプルな説明で済む場合もある、ということです。

たとえば『アフィリエイトとは』となると、これは仕組みの解説が必要なので、書いた記事は解説記事になりますが、

『ブロガーとは』『Word Pressブログとは』くらいなら、簡単な説明で終わりです。

用語集みたいなノリで記事を書いても良いのではないでしょうか。

 

ハウツー記事

書籍の分野でも『ハウツーもの』というジャンルがあります。自己啓発やビジネス書、趣味の本などです。

ブログは画像をつけたり、動画をつけたりすることができるので『ハウツー』の解説には非常にマッチしています。

タイトルに『サルでも分かる……』という言葉がついている書籍のイメージからも分かるように、『ハウツーもの』は初心者向けのものなので丁寧に説明してあればあるほど良いです。

自分のブログの想定読者が、その道の初心者であれば、そこまでやるか!と思うくらい丁寧な解説をしてちょうど良いくらいです。

 

ネタ切れが解決したら記事を書きましょう

 

ネタ切れになる理由を5つ整理して、そこから記事を書くパターンを5つご紹介しました。

これでネタ切れとはさようなら、ですね!^^

この記事のまとめ

 

◎『ネタ切れ』になる理由
・ブログ運営に慣れていない
・その分野の知識が足りない
・いきあたりばったりで記事ネタを探している
・書きたいことを書いている
・ターゲットの研究不足

 

◎ネタを探す場所はたくさんある
・記事に落とし込むのがむずかしい

 

◎記事の書き方
・ランキング記事
・まとめ記事
・商品のレビュー
・解説記事
・「とは」記事
・ハウツー記事

「ネタ切れの原因と対処法は分かった! でもやっぱり自分が書きたい記事が書けない」

という方は▼こちら▼をどうぞ。
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