ブログ初心者さん
うわーん、記事が書けない! 記事ネタが見つからないよぅ……
せっかくブログ記事を書く意欲と時間があるのに、記事ネタがないなんて……。
僕はこのブログで約1年間、毎日記事更新をしていました。実験的に1日2記事書いていた時もあるんですよ。
分かりました、今日は記事の仕入先をご紹介しましょう。
常日頃からこれらを見ておくと記事ネタが枯渇することはありませんよ!
● ブログの記事ネタを仕入れる場所を23ヶ所紹介します
● 「常日頃、こんな場所を見ていると記事ネタに困りません」という場所を解説します
● いつも記事ネタが見つからなくて困っている方
● 記事ネタ探しに時間を取られて記事更新が停滞しがちという方
● ブログ記事に何を書いていいのか分からないという方
この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。
Table of Contents
アウトプットとインプット
「記事が書けない……」と困っている方のなかには、圧倒的にインプットが足りない方がいます。
たしかにオリジナルな記事を書くことはとても重要なのですが、あまりそれにこだわりすぎていても記事更新ができません。
また、他の誰も言っていないようなことを書いても共感を得るのが難しかったりします。
なので、ブログ記事のオリジナリティは3割くらいでOKです。
そして、ネタ的にはほかから持ってきたとしても、あなたが自分の文章で書けば3割のオリジナリティを確保することは可能と考えられます^^
どんどんインプットすれば、
「自分だったらこう書くよ」
「それにはこういう考え方もありなんじゃないかな」
とアウトプット欲が湧いて来ること請け合いです。
ネタ仕入先1 書籍
僕はこのブログでも何度も「記事ネタに困ったら書籍レビューが良いですよ」と書いています。
話題の新刊なら、はやければはやいほうが良いです。
好きな著者さんが新刊を出すとなったら予約するくらいの勢いで準備しておきましょう。
初回読後感、内容を実践してみた結果……など何回も記事が書けます^^
そしてTwitterでツイートすれば著者さんが絡んでくれることも期待できます。リツイートしてもらったり、その結果フォロワーが増えちゃったりしたら……一回で何度もおいしいのが書籍レビューです。
ネタ仕入先2 雑誌
書籍からの連想で週刊誌や月刊誌も見ていきましょう。
自分が定期的に読んでいるものでもいいですし、書店や電車の中吊り広告で雑誌の表紙の見出しを意識して見る、というのでも結構ヒントを得ることができます。
通勤時にスマホ見て作業……というのもありですが、周囲を見渡すと結構記事ネタが転がっていたりします^^
ネタ仕入先3 企業サイト
企業サイトはきちんと調査をしてウェブページを作成していることが多いです。
自分のブログで引用元を明記して、そのページに書かれていることについて記事を書くのは、うまくやれば自分のブログの信頼性を高めることにもつながります。
自分の意見をはっきり述べるのがコツです。
ネタ仕入先4 先輩ブロガーのブログ
書きたいキーワードで検索すれば先輩ブロガーのブログの記事が上位表示されています。
これらはGoogle先生に認められた優良記事。
冒頭で言ったように、そもそも完全オリジナル記事なんて書けないんですから、勉強させてもらいましょう。
ここで重要なポイントがあります。
先輩ブロガーのブログをひとつだけ参考にするのではなく、上位5記事10記事を参考にしましょう。そして文章を読み込むのではなく、見出しだけ拾っていく、といった方法をとりましょう。つまり、影響されすぎないようにすることです。
感心しながらじっくり読み込んでしまったり、「こんな上手には書けないなぁ」と落ち込んでしまったりしたら本末転倒です^^
ネタ仕入先5 友人との会話
僕自身は、勤めているのは小さな会社だし、社長に頼み込んで自由出勤にしてもらっているのですが、
友人には普通のサラリーマンが多いです。
すると友人との雑談のなかで結構記事ネタになりそうなことがあったりするんですよね。
先日も友人から聞いた知人のことをTwitterでツイートしたら30人以上の方にリツイートしていただきました。
僕のツイート自体にはたいした主張もありませんが、共感していただいたんだなぁと思います。共感を狙った記事のネタになります。
今日聞いた知人の知人の話です。
— ヒューイ@SNSブロガー (@free30303) September 7, 2019
「2年経ったら正社員にするから」と約束して雇用しておきながら、働き始めたらどんなにがんばっても正社員にはなれないことが判明。昇給も見込めない、と。
法的にどうこう言う前に、この方の会社に対する不信感はもう修復できないよなぁ、と思った次第。
ネタ仕入先6 トレンドワード
いろんなところで『トレンドワード』的なものが公開されています。
「え? トレンド記事書くの?」
と思ったかもしれませんが、違います。というか書けるなら書いてもいいですが、トレンドブログ専門のツワモノさんたちにはかないません^^;
『トレンドワード』からヒントをもらいます。いっときでも話題になったわけですから、多くの人の関心事がそこには隠れています。
ネタ仕入先7 Q&Aサイト
Yahoo!知恵袋、教えて!gooなどのQ&Aサイトです。
自分のペルソナに近い人がどんなことに悩んでいるか?ということが分かれば、その問題を解決する記事を書けばいいんですね。
ところで先日、yahoo!知恵袋でこんな質問を見つけました。
対する回答(ベストアンサーになってました)はコレ↓。
どんな勘違いしてんだ?という感じです。
しかも、『回答数2』て……。もうひとつの回答も僕から見てビミョーな感じでした。
なので、ブログで収益をあげる方法に関しては書いても書いても書き足りないくらいじゃないかと思います(笑)
ネタ仕入先8 Google検索候補
Googleの検索ボックスで検索候補を見ます。
ご存知のように検索ボックスにキーワードを入れると検索候補が出てきますよね。
上記画像は『副業』というキーワードに加えて『う』と打ち込んでいます。すると図のような検索候補ワードが出てきました。
これがつまり記事ネタのアイデアです。
『う』でしっくり来るものが見つからなかったら『え』『お』『か』……と試していきます。
アイデアをもらうためのものなので、軽くどんどんいろいろな文字や言葉を試してみましょう。
ネタ仕入先9 自分の専門分野
これは記事ネタとしては当然というか、誰でも想定するものですよね。
しかし、ひとつ盲点があります。というのも
自分の専門は価値がない
と考える方も多いということです。
たとえば会社でやっている業務は、一般人からみたら専門職です。
しかし、
・こんなこと普通のことだからみんな知っているだろう。
・こんなこと専門的過ぎてみんな興味ないだろう。
と考えて、自分には人が価値を感じてもらえるような記事ネタはないと思い込んでしまうんですね。
しかし、この思い込みは間違いです。
どんな人の専門分野でも価値はあり、興味をもつ人はいます^^
ネタ仕入先10 自分の環境
自分が望んだ場合、望まなかった場合、両方あると思いますが、
人とはちょっと違う環境にある方はそれが記事ネタになります。
たとえばこのようなものです。
・国際結婚している。
・一卵性双生児である。
・上司、同僚、会社が変わっている。
・変な場所、家に住んでいる。
・驚くような田舎に住んでいる。
これも、ご本人としては当たり前のことなので、「人に語るだけの価値があるかなぁ」と思ってしまっている方も多いようです。
興味本位で見る人を相手にするということではなく、
少し変わった環境にいる自分が普通の人たちにどんな知恵や知識が提供できるかということを考えれば良いのです。
ネタ仕入先11 自分の経験
自分には取り立てて専門分野なんてない、特別人と違った環境にいるわけでもない……そんな方でも記事ネタを作れるのが自分の経験です。
挑戦と言っても良いかもしれません。
こちら↓↓の記事でもブログの基本的なスタンスが2種類あるというお話をしています。
参考記事:実績のない初心者ブロガーが成功するブログの書き方とブロガーのタイプ
1種類は先ほど述べた『自分の専門分野の知識』をブログに書くパターン。
もう1種類は、自分が挑戦していることを成長物語として書いていくパターンです。
いま挑戦しているところなので実績はないのが当然です。なので実績は必要ありません^^
これは内部事情を出せば出すほど人の興味を引きます。個人情報の露出には注意が必要ですが、日々やっていることを書くだけで毎日の記事ネタになります。
ネタ仕入先12 電車内広告
電車に乗っているときは広告を見渡してみましょう。良い記事ネタがあります。
広告とはお金をかけて売り出している『ネタ』です。つまりお金をかけても売れると判断された案件、ということです。
あなたのブログがそのネタに便乗できないか、検討してみましょう。
広告はトレンドワードの良いヒントにもなります。
ネタ仕入先13 まとめサイト
まとめサイトもニーズがあるから、人気があるからまとめているんですね。
いわば、まとめサイトの運営者さんがすでにリサーチ済みのネタばかり。参考になる情報がたくさんあるはずです。
もちろん記事のパクリは禁物ですが、思わぬヒントを思いつくかもしれません。
そこから自分でさらにリサーチをして、根拠の明確な記事を書きましょう。
ネタ仕入先14 ニュースサイト
「ニュースなんて記事に書いてもブログにアクセスは来ないでしょう?」
と思うかもしれません。
たしかにそれはその通りです。しかも、ニュース案件のキーワードで検索したら上位表示されるのは企業のニュースサイトばかりでしょうから個人ブログの出る幕はありません。
しかし、ネタのヒントはニュースサイトで見つけることができます。
また、非常に役にたつのがYahoo!ニュースです。
Yahoo!ニュースは一般読者がコメントを書き込めるようになっています。
ここに非常におもしろい記事ネタが見つかることがあります。注目してみてください^^
ネタ仕入先15 キュレーションサイト
キュレーションサイトも運営側がリサーチ済みの話題が集まっています。
記事のヒントになることが多いです^^
キュレーションサイトには以下のようなサイトがあり、スマホアプリもありますので、スキマ時間にチェックすることもできますね。
・NAVERまとめ
・NewsPicks
・グノシー
・smartnews
ネタ仕入先16 虫眼鏡キーワード
『虫眼鏡キーワード』とはYahoo!で検索すると出てくる関連キーワードのことです。
実際に画像をお見せしましょう。
『ブログ』で検索すると、このように検索ボックスの下に虫眼鏡のマークとともに、入力したキーワード+関連キーワードで出てきます。
ページの下にも出ています。
これらは実際に検索されているキーワードなので、検索ボリュームも期待できます。
ただ、多くの人が見ている場所なので、ここにあるキーワードにさらにキーワードを足す必要があるかもしれません。
ネタ仕入先17 フォロワーさんのツイート
Twitterをやっているブロガーさんは非常に多いです。
そしてブロガーさんとつながっているブロガーさんも非常に多いと思います。
そんなとき、Twitterの『ホーム』を見ていると記事ネタのヒントを見つけることがあります。
Twitterでは本音をつぶやいている方も多いので、非常に参考になります。
ネタ仕入先18 テレビ
テレビの情報番組をぼーっと見ていてはいけません。
「記事ネタはないか?」
「記事ネタのヒントはないか?」
ということをいつも頭の片隅に置いておくとかなりの発見があります。
テレビの影響力はまだまだ強いです。
逆のパターンですが、
以前ブログに書いていたことがテレビで取り上げられて、爆発的なPVがきた、という方の話はいくつも聞いたことがあります。
ネタ仕入先19 セミナー、イベント
セミナーやイベントに参加すれば、そこそこの記事ネタが見つかる、ということは誰でもご理解いただけると思います。
無料のイベントなら積極的に顔を出してみると良いでしょう。
セミナーも、無料のものって案外あります。そのようなものは最後にセールスが待ち受けていることもありますので、そのようなセールストークには乗らないように注意しましょう^^
「自分は記事ネタを探しに来たんだぞ!」ということを忘れないで入れば大丈夫です。
記事ネタ仕入先20 人を紹介
これは案外盲点かもしれません。
ブログ記事ではよく商品やサービスを紹介しますが、人を紹介することってあまりないかもしれません。
その方のブログを紹介するのでも良いですし、人となりを紹介するのでも良いでしょう。
先ほど、『先輩ブロガーのブログをご紹介』という話をしましたが、その方の人間性や好きなところなどは記事に書きやすいですよね。
また、とくに有名な方でなくても好きな記事を見つけたら、それについて書いてもいいのではないでしょうか。
記事ネタ仕入先21 自分の長所・短所
これは、自分の長所短所について記事を書けというのとは、ちょっと違います。
新人の頃は自分の性質なんかを記事にしても誰も興味をもってくれません。
ここは”ひとひねり”加えます。
前田裕二さんの『メモの魔力』で語られていた手法、
『具体・抽象・転用』
で考えます。
たとえば自分の短所として以下のようなことが挙げられたとします。
・何事にも飽きっぽい
・三日坊主
以上が『具体』です。
そして『抽象』は以下のような感じです。
・ブロガーはコツコツ記事を書き溜めて行かなくちゃいけないのに飽き性なのは困るぞ。
・しかし三日坊主で困っている人は結構いる。
・ブロガーにも案外多いんじゃないか?
そこで『転用』となると以下のような記事タイトルとなります^^
『三日坊主、飽きっぽい、そんな人がブログ副業で成功するための秘訣』
記事ネタ仕入先22 自分の考え
毎回自分の考えなど書いていたら、「そんなん誰が読むか?」と言われてしまいそうですが、
たまにそのような記事を入れるのは良いことだと思います。自分の考え、意見を書く、つまり『オピニオン記事』というものですね。
インターネットの普及によって情報の価値がどんどん下がっています。大抵のことは手の中にあるスマホで手軽に調べられます。
なので情報は『誰が言ったか?』がとても重要になる場合があります。
もちろん、他の記事でそれなりの信頼性や専門性を確保していなければなりませんが、
たまには自分の意見だけで記事を書いてみてもいいと思います。
記事ネタ仕入先のまとめ
このように見ていくと周囲は記事ネタの宝庫です。
常日頃から見ていること、見つけたらすぐにメモしておくことが大事です。
メモに関してはスマホの音声入力が断然オススメです^^
また、「あれこれ探し回るのがシンドイ」という方には以下の記事がオススメです。
<初心者でも良質記事が書ける!>どんどんあふれる記事ネタ作成法
記事ネタを探し回らないでも大丈夫。あっという間に100記事分くらいの記事ネタは出てきます^^
- 書籍
- 雑誌
- 企業サイト
- 先輩ブロガーのブログ
- 友人との会話
- トレンドワード
- Q&Aサイト
- Google検索候補
- 自分の専門分野
- 自分の環境
- 自分の経験
- 電車内広告
- まとめサイト
- ニュースサイト
- キュレーションサイト
- 虫眼鏡キーワード
- フォロワーさんのツイート
- テレビ
- セミナー、イベント
- 人を紹介
- 自分の長所・短所
- 自分の考え
こんな感じで身の回りに大量にありますね。ぜひ参考にしてみてください!
PV月3000でも初月から5万円稼ぐ【21日間で作る仕組み化の設計図】 <初心者でも良質記事が書ける!>どんどんあふれる記事ネタ作成法プラス 1日15分のコツコツ作業で万アカ【1万ファンメーカー】
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