目に止まる効果的なアイキャッチ画像とは？人がつい見てしまう3Bの法則を活用せよ！

文章を書くのが好きだからブログを書くのはいいけど、画像編集なんてやったことない！という方も多いですよね。

今日はアイキャッチ画像について、広告業界人の立場から良い情報をあなたにシェアしますよ！

ブロガーさんの間ではあまり知られていないと思われる情報です！^^

無料で画像を得られる場所

記事を書くごとにつけなければいけないアイキャッチ画像。

どこから調達するか、悩みのタネですよね。

以前、僕はアイキャッチ画像が無料で手に入るサイトを１０ヶ所ご紹介する記事を書いています。

また、アイキャッチ画像に文字入れをする記事でご紹介しているCanvaは何人もの方が勧めている優れたサービスです。

ただ、本日お話しすることは、そういうこととはちょっと違います。

版権フリーの画像は上記の記事でお伝えしたような場所で探していただくとして、

では、どのような画像を選べば良いのか？

ということについて解説します。

広告業界のセオリー　３Bの法則

広告業界には『３Bの法則』という言葉があります。

これを使うと注目されやすい、人の目を引きやすい、ということでグラフィックでも動画広告でもWebマーケティングでも３Bの起用は推奨されています。

その３Bとは

Beast は『獣』という意味ですが、動物がなぜ『Animal』じゃないかというと、単純にB揃えで『Beast』にしていると思われます。

くわしく解説します。

人が無条件に注目してしまうものが３つある

（１）美女（Beauty）

昔から商品のそばに意味もなく美女がいる広告ってありましたよね^^

『Beauty』は本来、女性を意味します。女性は美しい女性に憧れるので、美女を出せば女性も男性も集まってくると考えられていました。昔の女性誌の表紙は女性が多かったようです。

最近は女性ターゲット向けの広告にはイケメンが使われていることも多いので、『美男美女』とすべきかもしれません^^

（２）赤ちゃん（Baby）

可愛い赤ちゃんは無敵です。嫌われることはまずないです。小さい子どもも同様です。

保険や家電など家族をイメージさせる商品にはよく使われますね。

赤ちゃんや小さい子どもは、ほっこりと温かくなる気持ちにさせてくれます。

（３）動物（Beast）

ツイッターやYouTubeでも、可愛い小動物の動画は大人気ですよね。

YouTubeだと自分の餌代くらい簡単に稼いじゃう猫ちゃんがいるとか。

広告にも無意味に猫や犬が使われていることは多いです。ゆるキャラもその流れでしょうか^^

小動物でなくても、アザラシ、アルパカ、カピバラ、パンダ、コアラ、などなど、すごい人気と注目を集める動物は多いですよね。

もうひとつ、人がどうしても見てしまうもの

もうひとつ、違った意味で人がどうしても見てしまうものがあります。

それは……

顔です。

シミュラクラ現象

こんな物が人やロボットの顔に見えたことがありませんか？

どうやら人は点が３つ並んでいるだけで人の顔と認識するようにプログラムされているようです。

そのような脳の働きを『シミュラクラ現象』といいます。

ですから人の顔というのはどこにあっても人の目を引きます。

アイキャッチ画像も、そのなかに人の顔がある方が圧倒的に人の目を引きます。

目に止まる効果的なアイキャッチ画像とは？

「言われてみればそういう広告多いな……」

という感じではないでしょうか？　

大手企業は莫大な費用をかけて顧客心理を研究しています。僕らはその良いところだけちょいちょいといただいて活用さえてもらいましょう！^^

「こういう話、おもしろいなー」

と感じる方はマーケティングセンスが高いでしょう。

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