凄腕アフィリエイター、コピーライターは知っている:【人の欲求】を理解しよう!

ブロガーさん

コピーライティングがうまくなりたいです。アフィリエイトの収入を増やしたい

こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。

ヒューイ

そうですね、コピーライティングの本などもありますが、もっと根本的なところをとらえると自然にうまくなる人もいます

先に本だけ読んでも自分で書いていないといまいちピンと来ないんですよね。

僕は先にコピーを書き始めて、あとから本で理論武装した感じです。

『根本的なこと』とは人の欲求を理解することです。

この記事を読むと…

● コピーライティングが上手になる方法が分かります

● 人の欲求を理解してライティングスキルを上げ、アフィリ収益を上げる方法が分かります

ちょっと自己紹介

この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。

本能からの欲求は2つ

 

僕はコピーライティングの師匠に『人間の行動の原動力は2つある』と教わりました。

出典はどうやらフロイトあたりらしいんですが、コピーライティングの業界では非常によく言われることです。

人の本能に根ざした行動だと言う方もいます。

非常にざっくりしたものですが、この2つは自分の行動を考えても結構当てはまります笑

 

快楽を求める

楽しいことを求める、ラクをしたい、という本能ですね。

美味しいものを食べたい、旅行に行きたいーーなど、快楽を求める方法はたくさんあります。

この欲求を刺激すると人は行動するんですね。

 

苦痛から逃げる

『2つある』と言われると比べたくなるんでしょうか、

『苦痛から逃げる』のと『快楽を求める』のでは、どちらが強いか?

という話をときどき目にします。

これは自分の体験からしても『苦痛から逃げる』ほうが断然強いです。

快楽を求めていると考えられるケースでも「こんな苦痛があって、それを回避することができます」と言うと、欲求をより強く感じるように思います。

 

人間の3大欲求

 

これについては小さい頃から知っていました。

人間の3大欲求は『食欲、性欲、睡眠欲』ですね、有名ですから子どもでも知っているでしょう。

しかし最近ほかの欲求も勉強するようになり、『食欲、性欲、睡眠欲』そのままストレートな意味以上のものがあるかな、と思うようになりました。

 

食欲

これはつまり、健康でありたいという欲求と言えるのではないでしょうか。

ほかの欲求に関する原則でも、健康に関する欲求は非常に優先順位が高いです。

性欲

これは拡大解釈すれば人間関係に関する欲求と言えるのではないでしょうか。

人間が子孫を残したいという本能は、いま人間関係の問題に置き換わっているように感じます。

 

睡眠欲

睡眠も健康にとって非常に重要なので、健康でありたいという欲求と言えるのではないでしょうか。

しかし、それにしても「眠い」という欲求は本来3大欲求なんですから、非常に強いはず。ところが、日本人の平均睡眠時間は世界的に見てだいぶ短いそうです。

経済協力開発機構(OECD)の国際比較調査によると加盟国の中でいちばん短く、アメリカ、フランス、イギリスなど欧米先進諸国と比べても1時間ほど短い、という東洋経済の記事を読んだことがあります。

 

マズローの5段階欲求

 

正式には『自己実現理論』というのですが、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したもの。

『マズローの5段階欲求』とか『欲求5段階説』などと『5段階』という言葉を入れて呼ばれることが多いようです。

 

第1段階:生理的欲求

生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求を指します。

生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄など。極端なまでに生活のあらゆるものを失った人間は、生理的欲求が他のどの欲求よりも最も主要な動機付けとなる。

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第2段階:安全欲求

安心・安全な暮らしへの欲求を指します。

安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、良い暮らしの水準、事故の防止、保障の強固さなど、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求。

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第3段階:社会的欲求

友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求を指します。

生理的欲求と安全欲求が十分に満たされると、この欲求が現れると言います。

自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚。

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第4段階:承認欲求

他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を指します。
この第4段階の欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じます。

自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。

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第5段階:自己実現欲求

自分の世界観・人生観に基づいて、『あるべき自分』になりたいと願う欲求を指します。

自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。

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6(シックス)ヒューマンニーズ

 

モチベーションコーチの大家、アンソニー・ロビンズ氏のコーチングで教えていることです。


ロビンズ氏によると、人間の行動を突き詰めるとだいたい6つの理由に当てはまるそうです。


1から4までは『基本的ニーズ』、5と6は『高次ニーズ』と呼ばれているそうです。

さらには、これらの6つのニーズをきちんと理解することができれば、非常に深い洞察力を身に付けられることができ、その結果、多くの問題を簡単に解決できるようになるそうです。

 

1.安定感のニーズ

安定したいというニーズ

人は無意識のうちに安定していて確実なものを選びます。

たとえば人の性格にしても、気分がコロコロ変わって今何を考えているのか分からないーーといった人は他人が近づかなくなりますよね。

 

2.不安定感のニーズ

変化が欲しいというニーズ

安定のニーズの逆ですが、いつも同じだと人間は刺激を求めるんだそうです。

「なんか面白いことしたい」
「ワクワクしたい」
「非日常に惹かれる」
「今まで味わったことがない体験をしたい」

誰でも興味あるんじゃないでしょうか。

 

3.重要感のニーズ 

自分が価値ある存在でありたいというニーズ

何によって『自分の価値』が決まると考えているかによって、このニーズで求めるものが大きく違ってきます。

男性は、資産、社会的地位、他人からの敬意、などでしょうか。

そして誰でも『自分が特別扱いされていること』を好みます

 

4.愛・つながりのニーズ

愛されたいというニーズ

1と2が逆であったように、3と4も逆になる要素が多いです。

そして、3は男性が求め、4は女性が求める傾向があります。

周囲の人に愛され、つながっていたいと考えるニーズです。

 

5.成長・進化のニーズ

成長したいというニーズ

このニーズのためには困難なことにも立ち向かっていくでしょう。なので、本能的でない『高次のニーズ』と呼ばれているのでしょう。

ビジネスノウハウや自己の成長をうながす商品は、この欲求を刺激すると良さそうです。

 

6.貢献のニーズ 

何かに貢献したいというニーズ

成長は自分だけのため、とも言えますが、それでは飽き足らなくなって周囲の人々の役に立ちたいと言うのがこのニーズです。

たしかに基本的なニーズが満たされていない人は、他者に貢献するなんていう余裕はないですよね。

人の欲求のまとめ

 

人の欲求のまとめ方はさまざまですが、こうやっていくつも並べてみると、共通することが非常に多いですよね。

つまり、人の欲求ってかなり普遍的なんです。人々のライフスタイルが変わっても、欲求はあまり変わらないのです。

なので、いったん理解してしまうと非常に応用が効きます

 

人の欲求のまとめ

 

◎人の行動の原動力は2つ
・快楽を求める
・苦痛から逃げる

 

◎人間の3大欲求
・食欲ーー健康に関する欲求
・性欲ーー人間関係に関する欲求
・睡眠欲ーー安心に関する欲求

 

◎マズローの5段階欲求
・第1段階:生理的欲求
・第2段階:安全欲求
・第3段階:社会的欲求
・第4段階:承認欲求
・第5段階:自己実現欲求

 

◎6(シックス)ヒューマンニーズ
・1.安定感のニーズ
・2.不安定感のニーズ
・3.重要感のニーズ
・4.愛・つながりのニーズ
・5.成長・進化のニーズ
・6.貢献のニーズ 

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