アフィリエイトとは?【日本一分かりやすく図解とたとえで説明】向いてる人、向いてない人の特徴も解説

アフィリエイトに興味ある人

アフィリエイトに興味あります。

ネットで検索してみたけど、『成果報酬型広告』? ちょっとよく分かりませんでした。

自分がアフィリエイトに向いているかどうかも知りたいです

今回はそんな疑問にお答えします。

こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。

僕は収益化するブログを書いて1年半、月収300万円のブログを運営しています。

ヒューイ

ブログやアフィリエイトって専門用語やカタカナ語が多いですよね。

今回はこれ以上ないというくらい分かりやすくアフィリエイトを解説します。

この記事では

● アフィリエイトとは何か?を解説します

● アフィリエイトで報酬が発生する仕組みを解説します

● アフィリエイト関連用語を解説します

● アフィリエイトに向いている人、向いていない人の特徴を解説します

こんな方にオススメ!

● アフィリエイトに興味がある

● アフィリエイトをこれから始めようとしている方 

「アフィリエイトって何?」という方から「ブログ立ち上げ完了!」という方まで、

この記事をしっかり読んでアフィリエイト報酬アップに役立ててくださいね!

アフィリエイトとは?

 

アフィリエイトとは何かWikipedia先生に聞いてみると

成果報酬型広告

と出ています。

 

成果報酬型広告

ほかにもアフィリエイトを説明するサイトをいろいろと検索してみても、

アフィリエイトとは成果報酬型広告のことです

と書かれていますが、初心者からすると「なんのこっちゃ?」ですよね。

少なくとも僕はそうでした^^;

 

また、『アフィリエイトとは広告のことです』と書いているサイトもあり、広告をだす資金が必要かと誤解してしまう人もいるようです。

広告を出すのは企業であって、あなたが個人で広告を出す必要はまったくありません。

さらにいえば、アフィリエイトをするのに、まったく資金は要りません

 

代理店ビジネスと似ている

アフィリエイトは企業が広告を出すために『広告』という枠組みの中でとらえられていますが、

ブログ運営者から見ると、これは代理店ビジネス、ご紹介ビジネス、マッチングビジネス、といったものに似ているでしょう。

 

自分が人を集めている(ブログに読者を集めている)ので、そこで他社製品をご紹介する、ということですね。

このビジネス形態はわりと昔からあると思います。

 

ちなみにアフィリエイト(affiliate)とは『提携する』という意味です。

他社製品を仕入れる必要がないので、初期投資が要りません

 

アフィリエイト関連用語

 

さて、アフィリエイトがよくあるビジネス形態で、しかも初期投資が不要のうれしいビジネスだということが分かったところで、

用語の解説に行きましょう。

 

アフィリエイター

アフィリエイトをする人がアフィリエイターです。

シンプルですね^^

 

ただここで一部の方は「ブロガーとアフィリエイターってどう違うの?」と疑問に思っているかもしれません。

ブロガーはブログを書く人、アフィリエイターはアフィリエイトする人の意味なんですが、ブロガーは『情報発信者』という漠然とした良いイメージがあるように思います。

なので、自分で名乗るときには(あるいはTwitterのプロフィールなどには)『ブロガー』を使う人のほうが圧倒的に多いです。

ですから、ブロガーと名乗っていても収益はアフィリエイトで稼いでいるという方は非常に多いです。

 

ユーザー

ユーザーとは直訳すれば『利用者』ですが、ここではブログを訪問してくれる読者のことです。

 

広告主

アフィリエイトのシステムは広告主がいてはじめて成り立ちます。報酬を出してくれるのが広告主だからです。

広告主はほぼ100%企業です。そして、製品やサービスを提供しています

それを紹介してくれるアフィリエイターに報酬を支払ってくれるわけですね。

 

ASP

ASPとは『アプリケーション・サービス・プロバイダ』の英語の頭文字です。

広告主(企業)は広告を紹介してくれるアフィリエイターを募集していますが、各企業がそれぞれに募集していてはアフィリエイターは自分に合った広告案件を効率的に探せません。

なのでASPという企業(サイト)が広告主の企業を集めてくれます。

 

先ほど、アフィリエイトはマッチングビジネスに似ていると言いましたが、

アフィリエイターはユーザーと商品をマッチングさせ、

ASPは広告主とアフィリエイターをマッチングさせています。

 

クリック型とインプレッション型

さて、このあたりまで読んできて「紹介するのってなんだかむずかしそう……」と尻込みしている方もいるかもしれませんね。

ユーザーがクリックして売上などが立ってはじめて報酬が発生するので、通常のアフィリエイトは成果報酬型のアフィリエイトと呼ばれます。

 

じつは、アフィリエイト広告にはあともう2種類ほど広告の形態があります。

クリック型とインプレッション型の広告です。

ちなみにインプレッションとは『印象、影響』という意味です。

つまり、

  • クリック型はユーザーがクリックするだけで報酬になります。
  • インプレッション型はサイトで表示されただけで報酬になります。

ユーザーが購入しなくても、報酬がもらえるアフィリエイトシステムです。

もちろん売上にはなっていないので報酬は少ないのですが、アクセスを大量に集めればそれなりの金額になります。

 

Google AdSense(アドセンス)広告

アドセンス広告はアフィリエイトの中でもちょっと別格のようなイメージがあります。

アドセンスはアフィリエイターが広告を選んだり、それを紹介する文章を書いたりする必要がないのです。

Googleアドセンスのサイトで提供される『タグ』と呼ばれるものを自分のサイトに挿入するだけで、

ユーザーが興味ある商品が自動的に表示されるのです。

 

たとえばAmazonで商品を探したあとにほかのサイトに行ったら、ついさっきまで検索して見ていた商品の広告が掲載されている経験はないですか?

それがGoogleアドセンスです。

そのサイトの運営者はあなたが検索していた商品の広告を貼っていたわけではなく、Googleアドセンスのタグを記事に貼っていたわけです。

 

アフィリエイト報酬が発生する仕組み

 

さて、次は報酬が発生する仕組みを図解で説明しましょう。

 

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトの仕組み
 

  1. 広告主がASPに商品紹介の依頼をします。
  2. ブロガーはASPに登録し、ASPのサイト内で適当な商品を探します。
  3. ブロガーは自身のブログで商品を紹介します。
  4. 読者が商品紹介のリンク(アフィリエイトリンク)をクリックして購入します。
  5. 広告主は売上が立ったので、ASPに紹介料を支払います。
  6. ASPは紹介したブロガーに報酬を支払います。

このような仕組みでアフィリエイターに報酬が入るようになっています。

 

Googleアドセンスも、

アフィリエイターが商品を選ばなくて良いことと、
ASPがGoogleであることの違いだけで、

基本的には同じような構造になっています。

 

アフィリエイトに向いている人、向いていない人の特徴

 

ここまで見てきて、「自分にできるだろうか」とちょっと心配になっている方はいるでしょうか?

そこで、僕が思う『アフィリエイトに向いている人の特徴』について、お話ししてみたいと思います。

 

少し前にこんなツイートをしました。

かなりの反響をいただきましたが、これはだいぶ主観的な見方だと思います。

 

この記事では、より能力というかスキルに注目して書いていきたいと思います。

 

アフィリエイトに向いている人の特徴

アフィリエイトに向いている人の特徴
  1. 文章を書くのが好き
  2. 商品の知識がある
  3. インターネットやパソコンの知識がある
  4. 勉強や調べ物が苦にならない
  5. コツコツ作業が苦にならない
  6. ある程度の時間が割ける

ひとつずつさらにくわしく解説します。

1 文章を書くのが好き

これは誰でもそう思うことでしょう。これに疑問をもつ人はいないと思います。

とはいえ、好きもなにもこれからの時代は自分でビジネスをやっていくなら文章を書くことは避けられません

YouTubeが主戦場の方でもTwitterやInstagramもやっているというケースが多いです。

個人ビジネスを伸ばして行こうと思うなら文章を書くことが苦にならないようにしておきましょう。

 

2 商品の知識がある

普通に考えて、商品をオススメするならその商品の知識が必要です。

携帯電話のショップの店員さんは携帯にくわしいものだと思いますよね、客としては。

ですから、商品の知識がある人のほうがアフィリエイトに向いていますし、商品の知識をもっているべきです。

 

……というとなんか『知識がない人はダメ』と言ってるように聞こえるかもしれませんが、アフィリエイト案件ってじつは何万件もあるんです。

なので、自分が良く知っている分野の商品やサービスから始めていけば良いでしょう。

 

トップアフィリエイターさんでも商品をちゃんと購入して使ってみるなど、より深い商品知識を得る努力を欠かさないようです。

 

3 インターネットやパソコンの知識がある

「アフィリエイトってブログに文章さえ書ければなれると思っていたのに!」

と愚痴る初心者ブロガーさんってたまにいます^^

気持ちはよく分かりますが^^; アフィリエイトはパソコンでやるものなので、やはりインターネットやパソコンの知識は必要です。

Word Pressブログを立ち上げるならしょっぱなからサーバーを借りるの、ドメインをサーバーに設定するの、とインターネットの知識が必要となります。

このあたりが「むずかしそう」「めんどくさそう」というイメージを与えるために、アフィリエイトに踏み出せない人も多いかと思います。

 

4 勉強や調べ物が苦にならない

インターネットやパソコンの知識と言っても、そんな知識をもともともっているということは非常にまれです。

そこで、勉強したり調べたりすることが苦にならない人のほうが成長は速いです。

 

実際、初心者がつまずくような問題はネットで検索すれば解説している記事が見つかるものです。

僕も以下のような記事を書いています。Word Pressブログの初期設定に関するものです。

参考記事>>Word Press(ワードプレス)インストール後すぐにやっておきたい7つの初期設定

知識を増やすことは、即効性はなくてもかならず最終的に自分の収益になって戻ってきますので、勉強する姿勢は常にもっていましょう。

 

5 コツコツ作業が苦にならない

そもそもブログはコツコツ記事を書き、積み上げていく作業であるというイメージではないでしょうか。

そのとおりです^^

1記事書いたくらいじゃ何も起きないです。5記事書いても誰も見に来ないかもしれません。

もっともっと多くの記事を書いて行かないと大量のアクセスは望めません

しかし、20記事くらい書いたところで「アクセス全然来ないんですけど何か間違ってるでしょうか?」と質問してくる方は結構います^^;

 

本来、コツコツ作業って会社員など雇われている方は慣れていると思います。雇用されている方は毎日大きな決断なんてしませんから、当たえられた作業を毎日繰り返すことが多いです。

それはきっと「この仕事を毎日コツコツやっていても大丈夫」という確信から、そのようなことができているのだと思います。

アフィリエイトブログの運営もそのような気持ちでやっていけば大丈夫です。

 

6 ある程度の時間が割ける

副業には当然のことながらそれなりの時間が必要です。

たとえば朝は7時に家を出て、帰宅は夜9時という生活の人を考えてみましょう。

おそらく12時くらいには布団に入らないといけませんよね。帰宅して夕食やお風呂に入るなどしていたらすぐに11時くらいですね。

そこからブログを書くとしたら、1時間くらいでしょうか。

それも、すぐに集中して取り掛かれれば良いですが1日の疲れとお風呂に入った気の緩みで10分、20分はエンジンかからない……なんてことはザラにあります。

こんな毎日を繰り返していると、モチベーションと自己肯定感が下がっていくばかりです。

ある程度時間が取れるような環境調整が必要です。本気で取り組むのであれば、転職なども視野に入れて考えるべきでしょう。

 

アフィリエイトに関する基礎のまとめ

 

アフィリエイトは参入障壁が非常に低い個人ビジネスです。つまり、誰でもやろうと思えばすぐに取り組めます。

それだけに継続していくのは少々コツが必要です。

しかし万が一、現在『向いている人』の条件に当てはまらなくても、ぜひ環境を調整してアフィリエイトに挑戦してください

個人ビジネスとしてこれ以上コスパが良いものを僕はほかに知りません^^

この記事のまとめ

 

◎アフィリエイトとは?
・成果報酬型広告と呼ばれる
・内容は代理店ビジネスと同じ

 

◎アフィリエイト関連用語

・アフィリエイター

・ユーザー

・ASP

・広告主

・クリック型とインプレッション型

・Googleアドセンス広告

 

◎アフィリエイト報酬が発生する仕組み

 

◎アフィリエイトに向いている人、向いていない人の特徴

1 文章を書くのが好き

2 商品の知識がある

3 インターネット、パソコンの知識がある

4 勉強や調べ物が苦にならない

5 コツコツ作業が苦にならない

6 ある程度の時間が割ける

21日間で作るブログ仕組み化の設計図 PV月3000でも初月から5万円稼ぐ【21日間で作る仕組み化の設計図】 1日15分のコツコツ作業で万アカ【1万ファンメーカー】 記事ネタ作成法 <初心者でも良質記事が書ける!>どんどんあふれる記事ネタ作成法プラス