活き活きとした文章を書く、誰にでもできるコツ【文末・体言止め】

ブログ初心者さん

結構上位に表示されてるのにアフィリエイトリンクが全然クリックされない……。それって記事がつまらないせい? 読まれてないのかな?

こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。

まあ、そうがっくりしないでください

ヒューイ

なるほど、上位表示されているのにクリックされないとしたら……

読まれていないかもしれませんね。もしかしたら文章自体に原因があるかも。

そうであれば、ちょっとしたコツを知るだけで改善できるかもしれませんよ!

この記事を読むと…

● ちょっとしたコツで活き活きとした文章に変える方法が分かります

つまらない文章は読んでて苦痛

 

なんか読んでいて「この記事、なんかつまらない」と思うことありませんか?

 

読者は基本、ナナメ読みするーーとは言っても

記事がつまらないと思われたら早々に離脱されてしまうでしょう。

 

内容がつまらないのではない

先ほどから僕は「つまらない、つまらない」と言っていますが、

何がどうつまらないのかをはっきりさせないといけません。

 

内容がつまらないのではありません。おそらく、どんなブログの記事も、キーワードを調べ、競合を調べて書かれているでしょう。

 

そこではなくて、なんとなく

・文章が単調
・意味が読み取りにくい
・前後の繋がりが分かりにくい
・そのため、記事の全体像も掴みにくい

という印象の記事がたまにあります。

 

単調な文章はつまらない

 

そういう文章って、なんかどこかで見たことあるような気が……

と思っていたら思い出しました!

今は高校生の従兄弟が小学校の低学年のときに書いてた作文の文章がそんな感じ^^

 

僕の家ではお正月には母方の祖母の家に行くのですが、そのときに従兄弟がおばあちゃんのことを作文に書いたからといって、もってきて見せていたんですよね。

で、「ヒューイくんも読んでいいよ!」とエラそうに従兄弟が言うので^^;

「あ、そう? ありがとうー」と読ませてもらいました。

 

もうだいぶ前のことなので詳細は覚えていませんが、その作文はこんな感じでした。

ぼくのおばあちゃん

ぼくのおばあちゃんは75さいです。

ねこをかっています。名前はねこちゃんです。ねこちゃんはかわいいです。

おばあちゃんのしゅみは家庭菜園です。

育てているのは、かぼちゃとじゃがいもです。

ほかにあるのは、お花とブルーベリーの木です。

ぼくはかぼちゃはあまり好きではなくて、じゃがいもが好きです。

「お、おう……(苦笑)」としか言えませんでしたが、まあ小学生ですからね。

 

感情を書けば活き活きする?

 

一般的には、文章は『活き活きしているのが良い』とされています。
つまりどういう意味でしょうか?

 

「感情を書くと良い」

ということを言う方がいます。

学校の先生は作文の時間に「もっと自分の気持ちを書いてみましょう」なんていうアドバイスをするようです。

僕の従兄弟も、ねこちゃんがかわいいだの、カボチャは好きじゃないだのと書いています^^

しかしつまらない文章には変わりありません。

 

なので、感情を書けば文章が活き活きするーーというのは真実でないようです。

 

ネットに頼らず、儲かる記事ネタが芋づる式に出てくる思考法

 

ちょっとしたコツで活き活きさせる方法

 

じつは、文章自体をちょっといじって、文章を活き活きとさせる方法があります。

それは文章にリズムを作ることです。

具体的には、

・文末の工夫

・体言止め

です。

くわしく説明します。

 

文末を工夫する

従兄弟が書いた文章は文末が

〜です。
〜です。
〜です。

と同じ形が続いていました。

これが単調な印象を与えてしまうのです。

 

解決法は簡単です。同じ文末が続かないように意識して文章を書けばいいんですね。

・〜です。
・〜ます。
・〜でした。
・〜ました。
・〜でしょうか。
・〜ですね。
・〜でしたね。

などを織り交ぜていけば、単調でない文章になります。

 

体言止め

文末を変化させる、と言っても日本語の構造上、どうしても

・〜す。
・〜した。

で終わることが非常に多くなってしまいます。

そこで使えるのが『体言止め』です。

 

『体言』というのは昔学校で習ったと思いますが、いわゆる『名詞』のことです。

つまり、『体言止め』とは文章の最後を名詞で終わらせることです。

名詞で文が終わりますから、終わり方はさまざまになります。

 

従兄弟の文章を書き直してみると……

先ほどの従兄弟の作文を、体言止めを使って書き直してみましょう。

ぼくのおばあちゃん
ぼくのおばあちゃんは75さいです。
ねこをかっています。名前はねこちゃん。ねこちゃんはかわいいです。
おばあちゃんのしゅみは家庭菜園だそうです。
育てているのは、かぼちゃとじゃがいも。
お花とブルーベリーの木もあります。
ぼくはかぼちゃはあまり好きではなくて、じゃがいもが好きです。

まあ、元の文章が元の文章なので、書き直しと言っても限度がありますが、

最初の文章よりはかなりマシになったのではないかと思います。

 

もう一例

では、もう一例。


僕のブログ記事を例に解説してみますね。まず『文末の工夫・体言止め』ナシです。

ですから、今現在、万が一うまく行っていなかったら「あれ? おかしいな」と思って、調整に調整を繰り返します。

うまく行くのが当たり前と思っているので、途中でやめたりせずに繰り返し挑戦します。

子どもが二輪車の補助輪をはずすときがこんな感じです。

最初は全然ダメで、うまく走れませんが、
本人も面倒見ている大人も「いつかは補助輪無しで走れる」と思っているから、「んー、今日はダメだったけど、また明日ね」と言えるのです。

 

次に、文末の工夫と体言止めを入れてみます。

ですから、今現在、万が一うまく行っていなかったら「あれ? おかしいな」と思って、調整に次ぐ調整。


うまく行くのが当たり前と思っているので、途中でやめたりせずに繰り返し挑戦します。

ちょうど子どもが二輪車の補助輪をはずすときの感じ。

 

最初は全然ダメで、うまく走れませんが、
本人も面倒見ている大人も「いつかは補助輪無しで走れる」と思っているから、「んー、今日はダメだったけど、また明日ね」と言えるわけですよね。

後者の文章の方が、なんとなく弾みがついて読みやすいのではないでしょうか。

 

音楽ならば同じ繰り返しが心地よいリズムになることがあるようですが、

文章の場合は緩急があったほうがリズム感が出ます。

 

リズム感があるとトントントンと調子よく読めているような錯覚におちいるんですね^^

そのため「分かりやすい」という印象を与えることができます。

 

体言止めの注意点

 

さて、『体言止め』を活用する場合には、ひとつ大きな注意点があります。

それは

使いすぎないこと

先ほどの僕の文章では最初のほうの『調整』の体言止めはなくても良いかもしれません。

 

たまーに使うからこそ、ピカッと光って文章全体を引き締めます。

2000文字のブログ記事であれば、2、3カ所で記事の印象がぐっと変わると思います。

 

ちょっとしたコツで活き活きとした文章に変える方法のまとめ

 

 

きちんとキーワードや競合を調査して書いているのに、クリックされないとしたら……

「なんかおもしろくない」と思われて早々に離脱されているかも。

トントントンと調子よく読める文章を意識してみてくださいね!

この記事のまとめ

 

◎つまらない記事文章は離脱されるリスク大
・内容ではなく文章自体がつまらないケースあり

 

◎単調な文章はつまらない
・感情を書いても解決しない

 

◎文章を活き活きさせるには
・文末をさまざまな形に
・体言止めを使う(使いすぎ厳禁)
・いろいろなリズムで

 

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この記事を書いた人

ヒューイ

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