新人ブロガーさん
内部リンクって重要だって聞くけど、イマイチやり方がよく分からないからやってないんだよね……
内部リンクはSEO的に非常に重要だと言われています。貼ることが推奨されていますね。
でも、記事内リンクに2種類あることを認識しないで貼っていると、ちょっともったいないことになるかもしれません……。
● ブログの内部リンクの重要性を解説します
● ブログの内部リンクの貼り方を具体的に解説します
● 初心者ブロガーさん
● 意識して内部リンクを貼ってないブロガーさん
この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。
Table of Contents
内部リンクはとってもだいじ
内部リンクとは、外部のサイトではなく自分のサイト内の別記事へのリンクのこと。
これはSEO的にとても重要であると言われています。
検索エンジンのクローラーは、リンクをたどりながら情報をインデックス化していきます。
なので、クローラーが巡回しやすいように内部リンクを貼ることがサイトの評価アップにつながる、ということなのです。
サイトの評価がアップすれば検索結果での順位もあがります。
ブログ内の別記事を読んでもらえばPV(ページビュー)も稼げますので、良いことずくめ(^^)
内部リンクについて
内部リンクについて調べてみますと、注意すべきこととして挙げられていることがいろいろとあります。
パンくずリスト
これは読者がブログの中の階層のどこにいるかを把握するためのものなのですが、
これも記事内にある別記事へのリンクなので内部リンクと言えます。
システム的にすでに設定されている内部リンクですね。
最近ではこれはほぼ100%デフォルトで装備されているのではないでしょうか。
記事上部にあるこういうやつですね。
アンカーテキスト
まあ、簡単に言えば『こちら』みたいな言葉にリンクを貼るのはよくないですよ、ということです。
『アンカーテキスト』というのはリンクを貼る言葉のことです。
アンカーテキストを使用する場合の注意点はこちら。
・リンク先の内容が分かる文言でリンクを貼る。
・キーワードを含める
ということは、必ずしも記事タイトルじゃなくてもいい、ということですね。
関連性のない記事にはリンクしない
アッタリマエじゃないの?と思うかも知れませんが、たまに そういう記事内リンクを見かけます。
今読んでいる記事とは直接関係ないけれども、キーワードがギリかぶってる……みたいな記事ですね。
そこでまんまとPVを稼げる……と思うかも知れませんがGoogle先生はダメ、って言ってます(^^)
サイトマップを作る
サイトマップを作ると、クローラーの巡回の向上が期待できるそうです。
クローラーが巡回しやすくなる、ということでしょうか。
「え? クローラーって来てんの? いつ?」
と思うかも知れませんが、Googleサーチコンソール管理画面内左メニューの『以前のツールとレポート』から『クロールの統計情報』をクリックすると、『1 日あたりのクロールされたページ数』を見ることができます。
結構来ているんですね、見かけたことないので分かりませんでした(^^)
サイトマップに関しては僕はプラグインに全面的におまかせです。
コチラの『Google XML Sitemaps』です。
評価を上げたいページにリンクを集める
『高品質なページにリンクを貼りましょう』と書いているサイトもありましたが、ぶっちゃけ
「このページの検索順位を上げたいなー」
というページもあるはずで、上手に内部リンクを使いましょう、ということ(だと僕は理解しました笑)。
もちろん、リンク先の『高品質なページ』が本当に高品質でないといけませんし、不自然なリンクはGoogle先生にすぐにバレます(^^)
内部リンクは2種類ある
こうやって見てくるとひとくちに内部リンクと言っても2種類あるようです。
(1)システムとしてすでに出来上がっている内部リンク
(2)執筆者が自分で貼る記事内の内部リンク
で、ここからお話しするのは(2)のほうです。
記事内に貼る内部リンク
内部リンク貼るのは簡単
僕はSANGOというテーマを使っているのですが、SANGOではタグを使って美しい内部リンクが作れます。
【1記事15分】最短最速でブログ記事を書く方法:誰でももってるツールを活用とか
【1記事15分】最短最速でブログ記事を書く方法:誰でももってるツールを活用とか
【1記事15分】最短最速でブログ記事を書く方法:誰でももってるツールを活用とかです。
しかし、このようなものでなくても、ビジュアルエディターで記事URLを貼れば、自動的にアイキャッチ画像付きのリンクができると思います。
僕のブログの場合はこうなります。
【1記事15分】最短最速でブログ記事を書く方法:誰でももってるツールを活用
とても便利ですよね!
同一タブか別タブか
とても便利なんですが、
これらの内部リンクはすべて同一タブ(ウィンドウ)でリンク先に飛びます(『遷移』という言葉を使うようです)。
これがめちゃくちゃ重要なことで、意識しておくべきなんです。
その理由を具体的に解説します。
あなたのブログ訪問者がAという記事を読んでいたとします。
その途中でBという記事への内部リンクが貼られていて、ブログ訪問者は興味をもったのでそのリンクをクリック。Bという記事に飛びました。
……するとAという記事は見えなくなってしまった。違いますか?
もちろん、ブログ訪問者さんはちょっとB記事を見たいだけで、すぐに『戻るボタン』などでA記事に戻ってきてくれればいいですが、
Bの記事で見かけたCの記事へのリンクをさらにクリックしてしまったりすると、
ブログ訪問者さんはAという記事に戻れるでしょうか……。
最初のB記事への内部リンクが記事の最初のほうに貼ってあったら、
A記事をろくに読まないうちに別記事に飛んで、A記事に戻ってこない可能性もあります。
記事の構成として、最初のほうに結論を書いていたとしても、記事を途中で離脱してしまってはしっかりとブログ訪問者さんに伝わらないかも……。
さらに、アフィリエイトリンクが記事の最後にあったら、クリックしてもらえる確率が限りなく低くなるかも……。
ふつうのリンクなら別タブが開く
と、何やら深刻ぶって書きましたが
普通に外部にリンクを貼るときは別タブが開くようにできるんですよね。
リンクを貼りたい文章をカーソルで反転させ、エディターにあるこのマークでリンクを貼ることができます。
リンクのマークをクリックするとこんなふうになりますので、欄に記事のURLを記入。
歯車マークをクリックします。
するとこんな画面が開きますから、『リンクを新しいタブで開く』にチェックを入れて完成です。
あなたも外部へのリンクを貼るときには上記のような手順をとっていると思います。
つまり、記事の前半部分などにどうしても内部リンクを貼りたい場合は、この方法で貼ると、ブログ訪問者さんが迷子にならずにきちんと元の記事に戻ってきてくれるーーということですね。
なぜ同一タブなのか
では、なぜ内部リンクは同一タブで遷移するように設定されているのでしょうか?
たとえばひとつの記事を読み終えて
「このブログの記事、おもしろい! もっと読もう」
と思ったときに、新着記事や人気記事、記事の下にある関連記事などをクリックして次の記事に。
その記事を読んだら、さらに次の記事に……と記事をどんどんはしごしていく場合は、同一タブで遷移していったほうが断然快適です。
これを想定して、タグでの内部リンクは同一タブで遷移するように設定されているのでしょう。
つまり、記事内の内部リンクを貼る位置によってリンクの方法を使い分けたほうが良いということになります。
記事内の内部リンクの貼り方・使い分け
記事URLをコピペするとアイキャッチ画像入りの記事内リンクができるのは、
とても便利な感じがして、つい使ってしまいますが、
同一タブで遷移するということを頭に入れて内部リンクを貼ると、より効果的になりますね。
そして別タブが開くように記事内リンクを貼る場合は、
記事の文章の流れに沿うように、リンク先の記事内容をまとめた文にリンクを貼るようにするといいのではないかと思います。
その記事を読んでいるブログ訪問者さんが興味をもちそうなキーワードを含めるなどの工夫もできそうですね!
◎別タブが開く内部リンクと、同一タブで遷移する内部リンクの2種類がある。
◎読者に戻ってきて欲しい、記事文中の内部リンクはアンカーテキストで(リンク先の記事内容をまとめる。できればキーワードを入れる)、別タブが開くようにする。
◎続けて別の記事を読んでもらいたい場合の内部リンクは同一タブで遷移するほうがユーザーフレンドリー。
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