追加特典:ビジネスの結果を最短で出す5つのステップ

こんにちは、ヒューイです

ヒューイ

ビジネスの結果を、最短で出す5つのステップについて解説しますよ!

これは、僕のコンサル生さんのうち

ズブの素人さんに教えているもので、今のところビジネス脱落者ゼロ!

最長2年続いている方もいて、収益は8ケタ達成!

 

あなたは『ズブの素人さん』ではないかもしれませんが、ビジネスの途中からでも立て直しに大いに役立てていただけると思います^^

 

ビジネス関連の『5ステップ』みたいな文章って、これまでに見たことあるかもしれません。

でも、僕がお伝えするものですから、ちょっと違います。人間心理を充分に考慮したものになります。

だからコンサル生のみなさんは途中で挫折せずにビジネスを継続できるんです。

ビジネスは継続したもの勝ち。

きっとあなたのビジネスでも役立てていただけます。

 

この文章を読んでくださっているあなたの場合、ビジネスとはつまり”副業”ですよね。

本業としてどこかの企業や組織に勤務しているうえで、個人としての収入を増やしたいとお考えになっていると思います。

 

副業の本質は…

本題に入る前に、簡単に副業の特徴を整理してみましょう。

副業はまず、本業で満足していない人が始めるものです。本業で満足している人、つまり、勤めている会社での出世や本業でやっていることで社会に進出していこうと考えている人は、副業を考えることは無いと思います。

本業でやっていることで社会に進出するというのは、弁護士などの士業の人とか芸能人とかがすぐに思い当たるところです。

なので、副業志望者ってほとんどの人が、一般企業に勤めるサラリーマンです。

 

副業のニーズ


副業のニーズは大まかに言って以下の3つ。

・なるべくはやく収入を増やしたい。
・本業ではできていない”自己実現”をしたい。
・今のままでは将来の経済状態が不安。

そして大多数の副業志望者が、最初の『なるべくはやく収入を増やしたい』が副業志望の理由でしょう。

コロナがあってから、この傾向はますます強まりました。

しかも収入を増やせば、将来のお金の不安も軽減できます。

そして自分の力で稼げるようになれば、将来のお金の不安ばかりでなく、自己実現も可能というわけです。

 

副業を最短で成功させるには”やり方”がある


しかし、常時たくさんの人が副業を始めながら、しばらくすると撤退して消えていきます。

SNSにせよ、ブログにせよ、昔の”起業”に比べて超簡単に参入できるようになりました。

参入は簡単だけど、稼ぐことや稼ぎ続けることはむずかしいわけで、「こんなハズじゃなかった……」となって撤退しちゃうんでしょう。

これはほんとに残念なこと。なかにはとても優秀な人もいると思うんですよね。

やり方を間違えずに初めていたら!と思わずにはいられません。


……ということで、

途中ギブアップせず、最短で結果を出す5つのステップ、これから解説していきましょう!

 

ステップ1 『自分の中の”熱い思い”を確認』

いきなり『熱い思い』と問われて混乱している方が多いと思いますが…

これ、じつはとても重要なことなんです。

熱い思い、情熱、パッション……こういうものがなくてビジネスを始めるケースでは、成功する確率が低いです。


”熱い思い”というのは、具体的にいえば「これだけはどうしても伝えたい!

という『あること』です。

 

これは個人を対象にしたビジネススクールや起業塾の先生はほぼ全員言ってることです。

たとえばダイエット教材を販売したい人ならば、

「自分がさんざん危険なダイエットとリバウンドを繰り返して命を傷つけてきた。世の中の”痩せたい人”の気持ちは私が一番よく分かっているから、そんな人たちに安全に痩せるダイエット方法をお伝えしたい!」

みたいな、熱い思いですね。これが大事。



ステップ1を踏まないと……


これをすっ飛ばしちゃう人ってかなりいます。

つまり「もっと使えるお金を増やしたい」みたいな理由から副業を始めたという人ですね。

そういう人はこんなふうになってしまうリスクがあります。

(1)目移りする

収入が目的の人は、ノウハウにフォーカスしがち。つまり、「今やっているこの手法は大丈夫か? 優れているのか?」という疑問をいつも抱いています。

そのために、ほかの手法を見ると目移りしやすいんです。

人間はそもそも新しい情報が好きです。なので、今自分がやっているノウハウよりも新しく見つけたノウハウのほうが優れているように見えてしまうんですね。

当然のことながら、コンスタントに手法を替えていたら成功しません。

 

スノボを始めたのに、ちょっと滑れるようになったら飽きて、サーフィンに乗り換え、すこし波に乗れるようになったら、乗馬がいいなと思い……みたいな人ってたまにいますけど、

何をやっても”アマチュア”の領域から出ていないってことですね。

 

(2)くじけやすい

「何がなんでも伝えたい」という情熱は無くて、「お小遣い増やしたいな。ワンチャン月収100万円とか行けるかな」みたいな気持ちで始めると、くじけやすいです。

「まあ、本業あるし食べていけてるから……。月100万なくても生きていけるよね」

って思ってしまうんですね。

これは「今生きていられるなら現状を変えたくない」という脳の働きの性質にのっとってますから、人間はそうなるのが自然なんでしょう。

 

さらに、人は自分が失敗したりヘマをしたりするところを見たくないものです。

なので、ちょっと失敗すると本能がめちゃくちゃアラートを出してきて「やめろやめろ」と言ってきますww

人によっては「失敗しそう……」という気配だけでやめちゃう人もいますね。

 

今だけの思いでもOK


こういう本能にあらがうのはなかなか大変です。

そのために、「死んでもこれだけは伝えたい」という情熱がないとシツコク作業を続けることができないわけです。

 

もし、「そんな熱い思いなんてないなぁ」という感じだったとしても、大丈夫です。

今この瞬間に「これ、みんなに伝えたいな」ということを採用してください。

 

というのも、この”熱い思い”ってどんどん変わっていく場合があります。

僕なんかそうです。ビジネスをやっているうちに、お客様が困っていることにどんどん知識が深まるので、

「ああ、こういう問題を解決してあげたいなぁ!」

と”熱い思い”が変わってきています。

とりあえずで良いので、今のあなたの”熱い思い”を設定してみてください。

 

ステップ2 『目的と目標の設定』

ステップの2は、目的と目標の設定です。

目的と目標、どう違うの?」と思う人も多いでしょう。辞書を引けばきちんとした定義はあると思います。

しかし、ここではこんなふうに考えてください。

 

目的:なんのためにやるの?
目標:何をいつまでに実現するの?

 

こう言われると目的と目標、だいぶ違うでしょ^^

 

ステップ1がしっかりとある人は目的の設定は簡単かと思います。

先ほどのダイエット教材の例でいえば

目的:痩せたい人に安全で効果のあるダイエットプログラムを提供する

みたいな感じになります。

 

さて、問題は目標の設定です。

とはいえ、このステップ2の段階では、「こうなったらいいな!」という感じで設定してみてください。

たとえば、

目標:私のダイエットプログラムでマイナス10キロを達成した人を1年以内に100人作る

みたいな感じです。

「そんなダイエット成功者が100人いたら、めっちゃうれしー!」

って思いますよね。そこが大事です。

自分が「こうなったらいいな!」って、モチベが爆上がりすることが作業の継続につながります。


 

かならず期限を設定する


目標設定でひとつめっちゃ大事なことがあります。

それは、『期限』を設定することです。

いつまでにその目標を達成するのか? これを決めておかないと、ズルズルと効果が無い作業をやってしまうことになります。

 

副業の場合、上司はいません。

つまり、あなたのお尻を叩く人がいないんです。

人間は自分に甘いですからね。自分のお尻を叩くことができる人はほとんどいません。

 

なので、外部の力を借りる、ということをやっている人は多いです。

たとえばこのようなことです。

①目標を宣言する
②目標を達成できなかったときのペナルティを設定する

 

①は目標を宣言する、つまり他人に言っておいて監視してもらう、という方法です。

しかし、家族に言うだけなのか、友人にも言うのか、SNSなどで公言しちゃうのか、などによっても拘束力が違います。

一番身近な”家族に宣言”というのが、案外一番拘束力が強いかもしれませんねww

そのときのペナルティも、自分が「ゼッタイにやだ!」と思うようなことにしておけば、目標の達成率は高まります(笑)

 

ステップ3 『目的・目標達成のための作業やツールの洗い出し』


このあたりでSNSやブログを始められちゃいそうな感じがするかもしれませんが、

まだちょっと待ってくださいね。

でも、ステップ1と2が一番むずかしいし、時間がかかってしまう場合もあるので、ステップ3以降はサクサクと進められます。

 

ステップ3では、ステップ2で設定した目的や目標を達成するために、どんな作業をする必要があるのか、リストアップして洗い出しします。

それをするためにどんなツールを使えるのか、これもリストアップしていきます。

 

 

マーケティングの3ステップ


ちょっとマーケティングを勉強した人なら、ご存知ですよね。

マーケティングの3つのステップ。

集客 → 教育 → 販売


これに沿って考えると、まずはお客様になってくれそうな人を集める必要があります。

つまり、見込み客です。

 

この見込み客の集客の仕方にはたくさんの手法があります。

大きくわけると広告集客とSNS集客の2つと言えるでしょうが、SNS集客がまた多種多様です。

たとえば、Twitterでの集客でも、毎日ツイートをしてフォロワーを増やす方法もあれば、無料のプレゼントを配布してフォロワーを増やすという方法もあります。

ご存知のようにTwitterでの広告もあります。

そのなかで自分はどのツールを使って、どんな手法で集客や教育をしていくのか、一度全部リストアップしていくことをお勧めします。

 

やらないことを決めておく


もちろん、まだそのSNSを始めていないときには、どんな手段や手法があるのか分かりません。

なので、現段階で分かることだけで良いです。

大切なことは、じつは『やらないことを決めておく』ことだと思っています。

 

というのも、これは僕がTwitterを2019年からやっていてさまざまなケースを見てきた結果の意見なんです。

 

2021年にclubhouseが一気に過熱して、あっという間に沈静化してしまったのはあなたもご存知だと思います。

その前から音声配信というのはTwitterで流行りつつありました。

でも、Voicyを始めた人はわりと継続しているけど、stand.fm(スタエフ)をやっていた人は大多数がやめてしまった、というのが僕の印象。

 

もちろんまだスタエフを続けている方はいるでしょう。そういう方に文句を言うつもりはまったくありません。

しかし、いっときはスタエフがんばっていたのにやめてしまった方。スタエフに費やした時間と労力は今に活かされているんでしょうか? 

そもそもなぜスタエフを始めてしまったのか? その答えが「みんながやってるから」だったら、これは問題です。

なぜなら、ビジネスは他と違ってなんぼ。差別化が大事なのに、「みんながやってるから」でやっちゃうのは根本的に間違っているからです。

 

僕は話下手なので、フリートークっぽいものはやりません。スタエフもさんざん勧められましたが、やりません。

最初は良くても、いずれ自分が苦しくなるのが分かっているからです。

 

「自分はこの手法でいく」という手法やツールの選定を、目標の期限と関連付けて考えていくと良いでしょう。

 

ステップ4 『自分の立ち位置の設定』

これもあまり考えずにビジネスを始めてしまっている人が多い印象、ということのひとつです。

とくにSNS集客だとここを誤ってしまっている人が多い印象。

”立ち位置”と書きましたが、これはマーケティング的に言えばブランディングとかポジショニングのお話です。

 

具体的に言うと、自分がどんな立場で発信をするか?という戦略ですね。

また先ほどのダイエット教材で考えてみましょう。

 

(1)ダイエットの専門家、”先生”という立場
(2)かつてダイエットで痩せることに成功した、”先輩”という立場
(3)かつてダイエットで痩せることに成功した、”みんなの味方・仲間”という立場

 

”自分の立場”とひとくちに言っても、こんなふうにいろいろと考えられます。

このなかで一番売りやすいのは(1)です。

ダイエット教材は、もちろん栄養士という資格をもった人も販売していますが、なんといっても実際に痩せた人が強いです。

教材だけでなく書籍でも同じですね。

岡田斗司夫さんが『レコーディングダイエット』の手法で痩せて、それを本にして、大ヒットしました。

岡田斗司夫さんは『オタキング』という異名もある方ですから、オタク文化のカリスマで、プロデュース、評論、企画、講演などをする方です。ダイエットの専門家ではありません。

でも、実際にめっちゃ痩せて、その証拠写真を見せられたら、ものすごい説得力です。

そして、「ではその方法を教えますね」という先生ポジションでノウハウを売れば、資格などがなくてもお客様は殺到するでしょう。

 

次に売りやすいのは(2)です。

“先生”というちょっと近寄りがたいイメージではなく、もっと親近感ある”先輩”というポジションです。

販売者が、「いやー自分は先生なんてガラじゃないわ」と思う場合には(2)が良いかもしれませんね。

 

 

SNS集客の危険性


一番売れない危険性が高いのが(3)です。

なぜなら、人は”仲間”から教わろうとは思わないからです。”仲間”というのは自分と同等のレベルの人、ということですよね。

なので、その人が言うことは自分も言えるようなことだと思い、価値を感じないんです。

場合によっては、”仲間”が実際に痩せたのを見ても価値を否定してかかります。

「どうせ誰かから教わったやり方なんでしょ? ケチケチしないで無料で教えなさいよ!」なんてことを思われてしまう可能性があります。

 

これ、危険なのは、SNSではこのポジションに行ってしまいがちだということです。

フォロワーと交流することはSNSにおいてはプラスになることなんですが、コンテンツの販売を考慮すると、要注意です。

 

ご自身のキャラも考慮して、どんな発信ポジションをとるのか、しっかりと決めて設定しておきましょう。

 

ステップ5 『具体的な作業計画』

さて、目標は決まった。発信のポジションも決まった。どんな手法で行くのかもきまった。

いよいよ、具体的な作業計画です。

 

ここまでたどりついても、作業計画がぐだぐだで、結局成功までたどりつけない人も多いです。

 

中学生くらいの頃、定期テスト対策で問題集を買ってきて、こんな計画立てませんでしたか?

問題集のページ数 ÷ テストまでの日数 = 1日にやる問題集のページ数

 

これで「よし、1日3ページだな。がんばるぞ!」と計画を立てるんですが…

途中で、学校の宿題がたんまり出た日があったり、友だちに遊びに誘われたり、金曜ロードショーで大好きなアニメが放送されたりして、まったく計画どおりに進まない……。

これはかつての僕なんですが(笑)

「自分も同じような経験がある」という方は、このステップ5を絶対におろそかにしないでくださいね(笑)



障害を洗い出す


ステップ5では、自分の熱意よりも、環境を重視してください。

そして、障害となることをリストアップしてください。

”障害”はつまり予定どおりに行かないようになる要因ということです。

 

”障害”と呼ぶのは抵抗がありますが、お子さんがいる方はお子さんがバッチシこれにあたります。

シングルマザーの方が、「子どもが寝たあとにブログを書こう」と思っても、

実際にできるのは最初の2、3日くらいで、あとは子どもと一緒に寝落ち……なんて話はゴロゴロ転がっています。

 

あと、季節によって本業の繁忙期があるという方は、それも要注意です。

また異動によって残業時間などが変わる可能性もありますね。

「異動まで予測できない」と思うかもしれませんが、要は”あらかじめ認識しておくこと”なんです。

 

というのも、先ほども言いましたが、

人は自分が失敗したりヘマをしたりするところを見たくないんです。

しかも、年齢を重ねれば重ねるほどプライドが頑固になって、

ちょっとした障害にぶつかるだけど投げ出したくなっちゃう危険性があります。

ですから、あらかじめその危険性を認識しておくべきなんです。

 

実際にその障害にぶつかったときに

「うわー、やっぱりムリか!」と思うのと、

「ああやっぱり来たねこれ。でも想定内」と思うのとでは、

感情的にまったく違いますよね。

こういう感情がビジネスに大きく影響しますので、まずは障害となるものを認識しましょう。

 

時短を心がける


そして実際の作業計画は、いつも時短を心がけます。

具体的にいえば、

作業時間を10%から20%減らせないかな、とつねに考えること

です。

 

副業は急かしたりお尻を叩いてくれる人がいません。

下手をするとダラダラと成果につながらないことをやってしまいがちなんです。

とくに、SNSで集客していると、フォロワーと交流したりしていることで

『なんかやってる気分』

になってしまっていることも多いです。

これはとても危険なことです。

 

なので、つねに『時短』を頭の隅っこに置いておいてください。

10%から20%、効率よくする方法を常に考える習慣を心がけてください。

 

これ、注意すべきなのは、一気に半分の時間などを目指すと、

作業が雑になってしまう危険性

がありますので、それは避けていきましょう

 

ステップおまけ

ひとつおまけのステップをお伝えします(笑)

これは少しビジネスが起動に乗ってきてからの話なんですが、こういうことをすると良いですよ。

定期的に時間をとって、誰もじゃまされない環境で、自分のビジネスの現状や方針について考察する

 

僕は以前、年商数十億の企業の経営者さんに聞いたことなんですが、

その社長は、毎月一回は会社に出勤しないでカフェに行き、ひとりで会社の現状の見直しや、自分が立てたヴィジョンどおりに進んでいるか、などの確認をすると言っていました。

また、インドのあるグルは「立ち止まることだけが人生を変えるカギだ」と言っています。

 

日本人は一般的に「前進しろ。少しでも前進していればいつかゴールに到達する」という価値観を持つ人が多いです。

でも、その前進がゴールに向かっていなければ、いつまでたってもゴールに到達しません。

毎日がむしゃらに前進するよりも、ときどき立ち止まって自分がちゃんとゴールに向かって進んでいるか、確認したほうが、よりはやくゴールに到達できる、というわけですね。

 

現代は昔よりも多種多様になっていますから、「何がなんでも前進するよりも、立ち止まって進路調整をすることのほうが大事」ーーこれは非常に納得できると僕は思います。

あなたはどのようにお考えになりますか?^^