「ブログの目標月収5万円」ではうまくいかない?:ブロガーのやる気を出す画期的方法

「ブログの目標月収5万円」とするとうまく行かない話:ブロガーのやる気を出す画期的方法

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新人ブロガーさん

月収5万円までがんばろう!と思っているんですけど……ブログ継続ってむずかしい!

やる気を出す良い方法ってないですか?

今回はそんな疑問にお答えします。

こんにちは、ゆーいちろうゆーいちろうTwitterアカウントです。

 

ああ、『月収5万円までがんばる!』という目標設定がよくないのかもしれませんね

ゆーいちろう

何言ってんの?と思うかもしれませんが事実です。

「目標月収〇万!」というのは多くの方がやりがちなことなんですが、それがやる気を削いでいるという実験結果があります。

この記事では

● ブロガーさんのよくある目標『月収5万円』がよくない目標設定だということを解説します

● よくない目標設定だということを実際の実験結果に基づいて解説します

こんな方にオススメ!

● ブログ運営に飽きてきた

● ブログを書き続けることがしんどい

● ブログを継続できる気がしない

先に結論を言うと「何かご褒美があるからがんばろう!」というのは効果がある場合とない場合があるんです。

ブログ運営は『ない場合』にあたるかもしれません。

「ブログ運営が続けられないのは自分のせいだ……」と誤解してブログやめてしまうことなどないように

じっくりと最後までお読みくださいね!

ちょっと自己紹介

この記事を書いている僕、ゆーいちろう(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。

「ブログの目標月収5万円」はなぜダメなの?

 

ブログの目標を『月収〇万円』としている方は多いですよね。

有料の教材でも「これをこうやってああやって毎日書き続ければ1年後には月収3万円になりますよ!」と書いてあったりします。

しかし、それだけの期間、続けられる方が非常に少ないです。

 

半年で半数のブログが停滞

以前、僕は同期の新人ブロガーさんのブログ52個を調査させていただいたのですが、

半年後にはじつに半数のブログが更新を停滞させていました。

 

月収3万円どころか1年後には大方のブログがストップしている可能性があるわけです。

 

なぜブログは続けられない?

 

なぜブログは続けられないんでしょう?

日頃、ブロガーさんと交流したり、Twitterでご相談に乗ったりしている僕ですが、

ブロガーのみなさんが考えている、『ブログが続かない理由』は大きく言って以下のような感じです^^;

・時間がない

・能力がない

・根性がない

なんとなくみなさん、このあたりに原因を求めているようですが、僕は違うと思うんですよね。

 

時間がないか?

「時間がなくて書けない」

と言う方は多いです。

 

しかしよーく観察してみると、

・今すぐやらなくても良いことをやっていたり、
・つい誘惑に負けてだらだらと動画を見たりしている

ということが判明するのは非常によくある話です^^

 

たとえば僕は1記事15分で書く方法を記事で公開しています。

参考記事>>【1記事15分】最短最速でブログ記事を書く方法:誰でももってるツールを活用

すぐに15分で書けるようにならないとしても、「ブログ書きたい! 書きたい!」と切実に思っていたら、

ちょっとしたスキマ時間にもブログのことを考えるので、先に進みますよね。

 

つまり、時間がないのではなく、

『ちょっとした時間はあってもそのときにブログを書く気になれない』

ということですよね。

 

能力がないか?

「ブログなんて毎日書く能力ありません」
「ライティングのスキルがないんです」

ブログの初期であれば、まあ言ってもいいでしょう。

しかし30記事も書けば要領が分かるでしょうから、「能力がありません」とは言えないと思います。

 

ブログは情報を求めてやってくる読者に情報を伝えればいいだけのもの。

文才とかまったく必要ありませんし、文章を誰かが審査しているわけでもありません。

 

読者から見て、分かりやすいのが一番良いわけですから、

それは文章の書き方というよりも記事構成によるところが大きいと思います。

 

記事構成はパターンで使って大丈夫です。能力要りません。

参考記事>>【ブログ記事構成のテンプレート8種】PREP以外にもあった!クリックさせる記事構成

 

つまり、能力がないのではなく

『どんどん記事を書いていく気分になれない』

ということではないでしょうか。

 

根性がないか?

今どき『根性』という言葉を聞くことがあまりないですが、似たような言葉で同じことを言う方はいます。

つまり

・意志が弱い
・腹落ちが足りない
・考えが甘い

などなど……。

 

ブログ運営を根性でやり抜いてもべつに構いませんが、

「そこまで意志力をふり絞らなくてもブログ書けるのに……」

と思ってしまいます。

 

やはりこれも、根性がないのではなく

『ブログを書く気分になれない』

ということに尽きるのでは?と思います。

 

やる気の研究

 

全部『やる気』の問題だと言ってますが、これから根性論を展開するわけではありません。

もっと人間の性質や脳の働きに基づいて考えてみましょう。

 

じつは世の中には『人のやる気』を研究している人がたくさんいます。

やる気を出すことを『目標達成術』としたら、たくさんの本が書かれているし、YouTube動画も大量にありそうです。

 

そのなかでも非常に有名な方にダニエル・ピンク氏がいます。

ダニエル・ピンク氏は『デキるやつに生まれかわる6つのレッスン ジョニー・ブンコの冒険』という漫画の原作者です。

というか、自分の著作を漫画家に描いてもらって漫画の形で出した、という面白い方です。

ほかの著作も『モチベーション3.0』とか『人を動かす、新たな3原則』みたいなタイトルで

いかにも、やる気やモチベーションの専門家という感じです。

 

ご褒美理論には裏がある

このダニエル・ピンク氏がTEDで講演している動画があるんですが、

動画の内容でこの記事に関連する部分をざっくり言うと

ご褒美が効果をもつのは単純作業の場合だけ。

クリエイティブな作業ではご褒美はむしろ邪魔になる。

「は? 何言ってんの?」

と言いたくなる内容ですよね。

 

だって、

「何かを成し遂げたら自分に小さなご褒美を贈りましょう。

ご褒美はモチベーションを保つのに有効です」

と言っている方は多いです。

 

僕自身も「この作業をやったらチョコレートとコーヒーでちょっと休もう」みたいな自分へのご褒美はよくやります。

 

しかし、このご褒美理論には裏があったようです。

 

インセンティブの実験

 

ダニエル・ピンク氏は動画のなかで、サム・グラックスバーグ氏というプリンストン大学の研究者が1962年に行なった実験について話しています。

 

実験は以下のようなものです。

人々を2つのグループに分けて、ちょっと頭を捻らないとできないような問題を出します。

正解を聞くと「ああ! その手があったか!」と思うような問題ですが、正解を聞かなくても10分もすればほとんどの人が正解を思いつくような問題です。

 

実験では、同じひとつの問題をひとりひとり個別に考えてもらいます。

 

そして片方のグループには

「この問題をどれだけ速く解けるか、みなさんの平均時間を知りたいのです」と伝えます。

 

もう片方のグループには

「解答にたどり着いた上位25%の方に賞金を差し上げます。1位の方はほかの方の4倍の賞金です」

と伝えます。

 

実験の結果、速かったのは

この実験、どちらのグループが速く正解にたどりついたでしょうか。

 

じつは、グループの人たちが正解にたどり着いた時間の平均は、

賞金を出したグループのほうが3分半も遅かったそうです。

「ご褒美があるのになぜ?!」

と思いませんか?

 

「目標月収5万!」というのはまちがった目標設定

 

ダニエル・ピンク氏は言います。

「『人にたくさん働いてもらおうと思ったらたくさん報酬を与える

ビジネス界だってそういう常識じゃないですか。

ところが結果は逆になりました」

 

ブログは頭を使うクリエイティブな作業

 

ここでもう一度、先ほどお話しした部分を再掲します。

ご褒美が効果をもつのは単純作業の場合だけ。
クリエイティブな作業ではご褒美はむしろ邪魔になる。

 

かつては『働く人』といえば工場労働者など単純作業を繰り返す人が多かったわけですが、

それが現代はロボットや機械に代わられています。

人がやる仕事はクリエイティブなもの(頭を使うもの)がぐんと増えました

そこでは「ご褒美を出すからがんばれ」というのはあまり通用しない、ということが分かってきたのです。

 

ブログ執筆は頭を使うクリエイティブな作業です。

そうであれば、ご褒美は邪魔にしかならない、とも言えるわけです。

 

このような実験結果、じつはサム・グラックスバーグ氏だけが言っているのではなく、

ほかにもいくつか同様の結果となった実験があります。

最近見たメンタリストDaiGoさんの動画でも、ほかの方の実験で同じような結果が出たというお話がありました。

 

要するに「目標月収5万!」として月収5万円をご褒美にするのは

人間の性質を考えると正しくない

ということですね。

 

ブログ運営に活用するには

こうやって見てくると思い当たることがあります。

僕が自分自身にご褒美を出したくなるときって

つまらない単純作業をやらなくちゃいけないとき

だったんです。

 

そうじゃない作業のときは、自分自身おもしろがってやっているのでご褒美は不要です。

 

 

ということは、この記事で分かった事実をブログ運営に活用すると以下のようになります。

ブログ運営を自分が楽しめる作業と単純作業を分けて

 

単純作業をがんばったときにご褒美をだす

 

ブロガーのやる気を出す画期的方法のまとめ

 

ブログ運営で何が単純作業にあたるのか人によって違うと思います。

アイキャッチ画像用の画像を探すのが好きな人もいれば億劫な人もいます。

 

あなたの『楽しい作業』は何ですか? 『単純作業』は何ですか?

じょうずに分けてブログ運営をどんどん進めていきましょう!^^

 

 

この記事のまとめ

◎なぜブログは続けられない?
・時間がない?
・能力がない?
・根性がない?
・いいえ、すべて『その気にならない』というのが問題です

 

◎やる気の研究
・ご褒美が効果的というのはいつも正しくない
・単純作業ではご褒美は有効
・クリエイティブな作業ではご褒美は邪魔

 

◎ブログを続けるには
・ブログを書くこと自体を楽しむ

 

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