いったい誰に向けて発信しているの?ブログにおける【ターゲティング】の重要性

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こんにちは、ゆーいちろう(@free30303)です。

僕はつねづね

なんでもいいからとにかくブログを書き始めろ的なスタートはやってはいけない!

とみなさんにお伝えしています。

理由はシンプル。僕らはそんなに時間に余裕がないからです。

大学生ならいざしらず、半年がんばって書いたあとで「なんか違う……」と方向転換、なんてじつに悲しいです(経験者談^^;)

なので、戦略なしに衝動的にブログをはじめるのはとても良くないのです。

ということで、ブログを始めるときに念頭におくことについてお話しします。

この記事を読んで分かること『ターゲティング』とは何か? 何をどのようにするのか?

 

ターゲティングとは?

ターゲティング(Targeting)は広告やマーケティングでよく使われる言葉です。

Target(ターゲット:目標・対象にする)にingがついて名詞になっています。
つまり、ビジネスの対象ということですね。

 

すべての商品にターゲットがある

ひとりぐらしの男性に向けてベビー服を宣伝したりしませんよね。

すべての商品にターゲットが存在します。

これ、ベビー服のようなものだとかなり明確なのですが、だいぶ分かりにくいものもあります。

たとえばファミリーカー。

これはどのような人がターゲットになるでしょうか?

…………

『小さいお子さんがいる夫婦』
と思いましたか?

ところがこれ、『主婦』がターゲットなんです。
*

購買の決定権は女性が握っている、ということらしいですね笑
なので、『ママが運転しやすい』みたいなコンセプトの車が多いようです。

実際、先日SNSを見ていたら「子どもを連れてふらりとディーラー来たけど妻がいないから販売員に相手にされない」みたいなことを言ってる方がいました。ちょっと思い込みがすぎるように思いますけど笑

また、同じ牛丼チェーンでありながら吉野家とすき家はターゲットが違う、というのは有名な話です。

そう言うと察しがつく方も多いのではないかと思いますが、吉野家は『男性客』『ひとり客』がターゲットのところ、すき家は『ファミリー層』がターゲットとなっています。

「言われてみればなるほど店内のようすもそんな感じだ」と納得される方も多いのではないでしょうか。

そう、ターゲットが異なれば店作りやメニューなどもすべて違ってくるのです。

だからすき家のライバルは吉野屋ではなく、ファミレスとか回転寿司なんですよね。

 

あなたのターゲットは?

さて、あなたもターゲットを設定する必要があります。はい、あなたのブログの読者ですね。

どんな人に読んでもらいたいのか、その対象となる人があなたのブログのターゲットです。

「あなたはどんな人にブログを読んでもらいたいですか」という質問に、

 

「なるべくたくさんの人に」

と答える方がいるのですが、これはいけません。

 

ターゲットはじつは細かく設定して対象を絞るほうが良いと言われています。

たとえば、釣りに関してのブログを書きたいな、と思ったとします。

その場合、釣り全般に関して思いついたことをつらつら書いていくよりも、釣りのなかでも更にターゲットを絞ったほうが確実にアクセスが多くなります。

たとえば、地域を限定するとか、岸壁釣りに焦点を絞るとか、クロダイを釣ることに集中するとか、です。

そうするとどうなるかというと同地域で釣りをしている人や岸壁釣りやクロダイを釣ることに興味がある人が熱心にブログを読んでくれるようになるのです。

ほかにもカテゴリ的に似たような記事があれば、どんどん読み進んでいってもらうことが可能ですよね。

 

ターゲットはどうやって決める?

ブログ運営でもターゲットを決めることが重要だとうことは分かった。

では、どんな人をブログのターゲットにしたらいい?

というのが現在のあなたの疑問でしょう。

ターゲットを決めるときに参考になる要素はこれらのことです。

  • あなたが役に立ちたい人
  • あなたと似た状況の人
  • あなたが、悩みを理解している人
  • 過去のあなたと同じ状況の人

最初のふたつはありがちなのですが、これには注意が必要です。

たとえば、あなたが役に立ちたい人のためにブログを書いたとしても、

「なぜあなたが書いているのか」ということに疑問をもたれたら読者は離れてしまいます。

以前、岡田斗司夫さんが動画でこんなことをおっしゃってました。

ご自身が開催した出版セミナーで、参加者にこんなことを話したよ、という動画でおっしゃっていたことです。

どんなに企画がよくても、あなたが書く理由が明確にないと出版社の会議に通らない。

たとえば僕が、いくら良い情報があったとしても子育てについてブログを書くのは不自然です。

「子どもを育てたことがないオマエになにが分かるんじゃ!」
と言われておしまいですw

あなたと似た状況の人、というのもなかなか微妙です。

というのも、かなりうまくやらないと
「なんであんたの意見を聞かなあかんのや?」
という感情がわいてしまうからです。

先ほどの釣りのブログ、クロダイを釣ることに関する記事で、クロダイを釣るためにはああすべき、こうすべき、とさんざん能書きをたれていても、釣ったクロダイの写真がひとつもない、ということであれば

「このブログ運営者さん、えらそうなこと言ってるけど自分で釣ったことないんじゃない?」

と思われてしまい、信頼関係が築けないからです。

そこで、やはり効果的なのは後半のふたつです。

そして、カスタマーサポートセンターか苦情受付係として働いたことがない限り、自分が体験したことがない業界については一般人の悩みなどは分からないのが普通です。

推測はできますが多くの場合、実際の悩みはその推測とはずれていることが多いです。

となると自然に、ターゲットは『過去の自分』とするのがもっとも的確で効率良いということになります。

僕がーー会社員のうちからブログで副業を始めて、自由を手に入れるーーということについてブログを書いているのも、ブラック企業でボロボロになっていた頃の自分にアドバイスするつもりで書いています。

過去の自分に言いたいことは大量にあります笑

この『過去の自分』をターゲットにする、というのは案外みなさん知らず知らずのうちにやっているものです。

自分がもっている知識をブログで出しているのは、もっていないときの自分に教えてあげている、とも考えられますよね。

ですから、自分が最近身に付けて「良かった」と思える知識をブログで出しているのは非常に理に適っていることなのです。

 

ターゲティングをさらに有効にするには

知らず知らずのうちに
「そういえば昔の自分に役立つ記事を書いていたなぁ」
という方は多いのではないかと思います。

しかし、ただ漠然と書いているのでは、どんどんはずれていってしまうこともあるかもしれません。

人間は成長していますからね、今の自分が成長するにつれて『昔の自分』があやふやになってしまうことがあるかもしれないのです。

そこで、ターゲティングをさらに有効にする方法としては

ターゲットの特徴を明確に文章化しておく、ということをオススメします。

たとえば僕であれば、こんなことがターゲットの特徴として挙げられます。

・中小企業の会社員。
・20代後半から30代の独身。
・仕事があまり好きでない。情熱をもてない。
・職場でいやなことが多い。
・通勤電車がたまらなく嫌い。
・今の会社に何年も勤めることが想像できない。
・給料が少ないと思っている。
・自分の活かし場所は他にあると思っている。

ここからブレずに記事を書いていくことが大切です。

この記事のまとめ◎ターゲティングとは誰に向けて発信しているかというビジネスの対象
◎大企業の商品でもターゲティングをしている
◎ブログもターゲティングをしてターゲットを細かく設定したほうがよい
◎ブログのターゲットは『過去の自分』が適している
◎ターゲットの特徴を明確にしておくと良い