fan
ブロガーさん
あー、毎回SEOで読者を呼ぶのって大変。
でもやらないとダメだよね……
ブログの読者は検索でやってくるだけ、と思っていますか?
それってかなり受け身じゃありませんか?
読者に一目置かれて、リピーター読者になってもらえば、
記事更新のたびにアクセスは右肩上がり。
上がったり下がったりのPVに振り回されることがなくなります^^
● ブログに来た読者をファン読者にする方法をご説明します
● 読者に一目置かれるような文章を書くコツを解説します
● ブログのPVを増やしたい
● ブログのPVを安定させたい
この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。
目次
読者を一瞬で魅了する方法
ブログは情報を発信しています。
しかし、情報だけなら企業サイト、ニュースサイトで充分なはず。
なぜ個人ブログに情報を求めて人がやってくるのかといえば、
その人のフィルターを通して世の中の情報を見たいと思うからですね。
人は指図されたくない一方で指示を出してもらいたいものです。
自分で情報を選びきれないときに、誰かの考えを聞きたくなります。
それは誰でもいいというわけではなく、「この人はすごい人だ!」と自分が見込んだ人でなければいけません。
リアルな対面の場合
メンタリストDaiGoさんが人から一目置かれるようになるための方法を動画で解説しているようです。
その動画によると、もっとも簡単な方法は
『即答すること』
だそうです。
つまり、頭の回転が速いように見せることが大事なようです。
しかも、見せられればそれで良くて、回答が正しいとか正しくないとかはあまり関係がないそうです。
とにかく速く回答する。
これで人は、「この人はすごく頭が良い。タダ者ではない」と思ってしまうそうです。
一種の錯覚というか、バイアス(偏り)と呼ばれているものですね。
オンラインの場合
オンラインの発信の場合は回答が速いもなにもないので、メンタリストDaiGoさんの方法は使えません。
そこで僕が、億単位で稼いでいるマーケッターから聞いた方法をここであなたにシェアしますね。
これは、かなり多くのマーケッターが言っていることです。
一瞬で人を魅了する方法、一目置かれる人になる方法とは
パラダイムシフト
です。
パラダイムシフトを起こせ
パラダイムシフトとは
その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。
Wikipedia
と説明されています。
パラダイムとは辞書で引くと『理論的枠組』と出ています。ある分野で共通の考え方、といった意味ですね。
シフトとチェンジは同じ意味です。
ですから噛み砕いて言うと
AならばBと思われていることについて、AならばBではないと言う。あるいは、AならばCだよと言う
といったことです。
要するに、人と違うこと、あるいは逆のことを言うことです。
崇拝される……かも
たとえば、いやな職場をがまんして、毎日毎日働いている方が、ふとTwitterを見たら、
『いやな会社なんて辞めるに限る。僕は辞めたから、今は寝たい時間に寝て、起きたい時間に起きてるけど、月の収入は50万だよ』
なんていうツイートが……。
この人にとって
・会社はそんなに簡単に辞めてはいけない
・会社を辞めたらフリーター月手取り15万の生活
というのが常識だったとすると、
このツイッタラーが言ってることは完全に常識を逸脱しています。
そしてこの方が「自分も会社辞めていいんだ!」と考える人になったら……
パラダイムシフトが起きたーー
と言えるわけですね。
場合によっては、この方は「私の人生を変えてくれた人!」といって、このツイッタラーを崇拝したりするわけです。
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パラダイムシフトを提唱する人は多い
このように、一般的に常識だと思われていることの逆のことを言うと、みんな「えっ?」と注目してくれます。
この『注目』に価値があるので、
オンラインでは多くの人がパラダイムシフトを狙った発言をします。
レッドオーシャンとブルーオーシャン
レッドオーシャンとブルーオーシャンの話が良い例なので、ご説明しましょう。
レッドオーシャンとブルーオーシャンについては、僕もこんなツイートしています。
マーケティング戦術において、レッドオーシャンか?ブルーオーシャンか?という論争があるけど、実は答えは「どちらもNO」。
— ヒューイ|独自商品で稼ぐブロガー (@free30303) October 15, 2019
レッドオーシャンにあとから参戦してコテンパンにやられる、なんて誰だって避けたいものです。
レッドオーシャンのなかで自分が一人勝ちできる土俵を作るーーこれが正解。
まずは、 欧州経済大学院のふたりの教授による 『ブルー・オーシャン戦略』という本が出版されました。
日本でも2005年に翻訳書が出ています。
そこでは、
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説いている。
『ブルー・オーシャン戦略』Wikipedia
という戦略が提唱されました。
これは言ってみれば、パラダイムシフトを起こそうとしていますね。
ところがこのあと、
『ブルー・オーシャン目指すのはいいけど、そこに競合相手どころかお客さんもいなかったらどうする?』
と言い出す人が現れました。
これは書籍に書かれたものではなく、オンラインのビジネスをしている人たちのなかで広く言われるようになったことです。
なのでレッド・オーシャン『戦略』ではないです。
「レッド・オーシャンのほうがマーケットがあるだけ、まだマシじゃない?」
という考え方ですね。
最初のパラダイムシフトの逆をいくパラダイムシフトを狙っています(^^)
他に誰もやっていないビジネス
たしかに実際、起業希望者のなかには
「それってニーズがあるんですか?」
と聞きたくなるような商品を販売希望の方がいらっしゃるのです。
僕が相談された例では、かなり高齢の方で、ご自身が昔描いた当時の町並みの風景画(油絵でめちゃくちゃ大きいそうです)を企業の社長さんに購入してもらいたい、というケースがありました。
なんで社長さんに売りたいんですか?と聞くと「巨大な絵だし高額だから個人では買えない。社長室くらいにしか飾れない」と言うんです。
「自分には社長の知り合いがいないからインターネットで販売しようと思うのですが、どうでしょう? 他に誰もやっていないですよね!」
と聞かれて困ってしまいました。
たしかにそんな絵をオンラインで売っている人はいないでしょうから、その意味ではブルー・オーシャンかもしれませんが……(^^;)
混乱の理由
ということで、
ブルー・オーシャン戦略は正しい。
しかし、場合によってはレッド・オーシャンのほうがビジネスはやりやすい。
ということになっています。
スワヒリ語の先生と英語の先生を比べると、英語の先生のほうが数は多くてありふれていますが、その分、生徒も見つけやすいーーということですね。
なんでこのようなややこしいことになったかと言えば
『パラダイムシフト』
です。パラダイムシフトを起こそうと発信している方がとても多いんです。
『ブルー・オーシャン戦略』は逆を設定しやすいのでこんなふうに混乱するようにまでなったのではないかと思います。
パラダイムシフトをブログに活用
『レッド・オーシャンを狙うべし』というのは誰が言い出したか不明ながら、かなり広く知られています。
が、そんなに大規模なものでなければ、あなたにも、今すぐにでもパラダイムシフトを起こすようなブログ記事が書けます。
僕も昨日、ブログ記事公開するのは朝10時でオケー!と言った記事を書きました。
ブログは夜公開するもの、と考えている方にとっては「なに?!」と思える記事になっているのではないでしょうか(^^)
僕はコピーライティングの師匠に『パラダイムシフトの重要性』についてはとてもしつこく言われました。
トップブロガーさんの記事タイトルも見てみてください。
『パラダイムシフト』を狙っている記事タイトルはかなり多いですよ!
人を魅了するブログ記事の書き方とは
パラダイムシフト、ぜひ意識して活用してみてくださいね!
◎パラダイムシフトが起きるようなことを言う
◎パラダイムシフトとはみんなが『AならB』と思っているアタリマエとは違うこと
◎パラダイムシフトが起こると一目置かれる
◎パラダイムシフトはブログ記事タイトルに使うと効果的
▼こちら▼の記事は多くの方にパラダイムシフトを起こしたようです。ご参考にどうぞ^^
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