ブロガーさん
SEO的には2000文字が良いって分かっているけど、それって最後まで読んでもらえるのかな?というご心配ですね!
まかしてください! 読者にブログ記事を最後までシッカリと読んでもらう方法がありますよ!
この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、この1年半ほど副業ブログを運営しています。そのブログ収益は月300万円ほどになります。
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記事が長いのってホントのところ、どうなの?
「SEO的には2000文字以上書いたほうがいいってことは承知してるけど、
でも2000文字っていったらかなりの量だよね。
そんな長い記事、最後まで読んでもらえるのかな。ブログ読者さんは途中で飽きちゃうんじゃないかな……」
ーーなんて心配している声をTwitterのタイムラインで見かけました。
たしかに、2000文字、3000文字書くのはなかなかシンドイという思いをしている方も多いでしょうし、
そんな状況で文字数だけ増やしても「読んでもらえるのか?」という不安が残りますよね。
コピーライティング的考察をしてみます
ブログ記事が2000文字以上あったほうが良いというブログ記事は多数あります。
おおまかな理由としては、
Google先生に評価されるためには、やはりどうしてもそれくらいの文字数が必要になるだろうから、ざっくり『2000文字以上』と目安を決めておくのがいいんじゃない?
といった印象を受けます(僕の主観です^^;)
おそらくそれが正しいのでしょうが、「2000文字も毎日どうやって書けばいいんだ?!」という方には、かなりのハードルであることも確か。
そもそも飽きずにちゃんと最後まで読んでもらえるのか?と不安に思うのは当然ですね。
そこで今回は、ちょっと違った視点、コピーライティング的視点でこの問題を捉えてみて、何かあなたのヒントになればと思っています。
答えは60年前に出ていた!
じつは、その答えは60年前にすでに答えられていました。
『現代広告の父』と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィという方の著書『ある広告人の告白』に書かれています。
その書籍に、ある紳士服の会社の創業社長と宣伝部長のエピソードが書かれています。
(このエピソードは書籍が出版された1960年代よりさらに前のことだと思われます。新聞広告の話をしているし、賭けで『10ドル』とか言ってるので(^^)
文章の長さで社長と口論
創業者のマックス・ハート社長は「客が読みやすいように広告文をもっと短くしろ」と宣伝部長のジョージ・ダイアー氏に注文をつけました。
このダイアー宣伝部長は、自分でもコピーを書くようで、社長に広告文を削れと言われたのが気に入らなかったようです。
「僕が新聞1ページをぎっしり埋め尽くすだけの広告文を書いたとしても、社長はそれをひと言残らず最後まで読む、というほうに10ドル賭けてもいいですよ」と社長に掛け合いました。
それを聞いたハート社長は「そんな長い広告文を誰が読むもんか」と鼻でせせら笑ったそうです。
が、ダイアー宣伝部長は続けて言いました。
「しかも、そのことを証明するのに、僕は一行だって書く必要はありません。見出しだけ教えましょうか? 『これを読めばマックス・ハートのすべてが分かる』です」
ビジネス書などでよく見る「自分事」という言葉
ビジネス書などを読むと『自分事(じぶんごと)』という言葉を見かけることがあります。
『他人事(たにんごと・ひとごと)』をもじった表現で、文字通り『自分のこととしてとらえること』という意味です。
たとえば会社には、みんなに関わることなんだけど誰も担当していない雑用ってあったりしますよね。
そんなとき、「みんな、自分事としてとらえて、きちんとやろうよ!」なんて言ったりします。
この『自分事として感じてもらうこと』が、広告、とくにコピーライティングでは重要です。
発信している文章を見た人に、「これは私には関係ないこと」と思われてしまったら関心をもってもらうことはできません。
しかし、その逆で、
「あ、これって私のことだ!」
と思ってもらえたら
関心を得ることができますし、共感を得ることができますし、ファンになってもらうことができるんです。
読者にブログ記事を最後までシッカリ読ませるコツのまとめ
読者にあなたのブログ記事を最後までシッカリ読ませるコツはズバリ、
これでもう、明日から2000字書こうが、3000字書こうが、1万字書こうが大丈夫ですよ!!(^^)
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