ブログの直帰率ってにゃんだ? 直帰率ってどうなっているのがいいんにゃん?
はい、おまかせください。
直帰率ですね。ご説明しましょう。
この記事を読んで分かること◎直帰率とはにゃにか。
◎直帰率がどうなっていればいいにょか?
Table of Contents
直帰率とは
はい、サラリーマンにとって『直帰』という言葉は馴染みが深いですよね。営業マンをしている方は「直帰……嫌いじゃないよ^^」という方も多いのではないかと思います。
しかし、ブログの直帰率は営業マンの直帰とは違うのですが……ちょっと似てるかな^^
要するに、なんらかの理由でブログに来てくれたけど、すぐ帰った人の率です。
つまり、ブログ運営者としては、
もっとゆっくりしていって欲しい、
ほかのページもいろいろと見ていって欲しい
と思うわけですが、その願いに反して、すぐに帰っていってしまわれたので、これは改善しなければいけないのかな?というところですね。
直帰率ってふつうどれくらい?
とはいえ、どんなにブログをがんばって書いても直帰率をゼロにすることはムリのようです。
あなたも自分で情報を探していて、こんな経験ありませんか?
それと同じことがあなたのブログの訪問者さんにも起きているわけです。
……となると気になるのが
直帰率ってふつうどれくらいなの? どれくらいだったらOKといえるの?
ってことですね。
そこで調べてみました。
ところが調べてみると、ますますわけが分からなくなりました。
業界による平均的な直帰率だの、ブログにいたるまでのチャネルごとの直帰率だの、とても多くの数値が出てきてしまいました。そして、一般的な直帰率は40%だという意見が多いのですが、ブログの直帰率となると70%くらいをあげているウェブサイトも多いです。
70%というとざっくり言って3人来たうちの2人は1記事を読むか読まないかで去っていってしまうってことですから、
半数以上が直帰してしまう、ということになります。
これはちょっとさみしいような気もしますよね。
直帰率の調べ方
直帰率はセッション数などから計算することができるのですが、わざわざ計算などしなくても、自分のブログの直帰率はGoogleアナリティクスで確認することができます。
Googleアナリティクスの左側のメニューから
『行動』 → 『サイトコンテンツ』 → 『ランディングページ』
と進みます。
するとこんなふうに表のなかに直帰率が表示されています。
直帰率はそこまで気にする必要はない
じつは直帰率はそれほど気にする必要はない、という意見もあります。
これは考えてみれば割と納得できると思うのですが、
ブログ記事1ページを読んで去っていく読者が多いとしても、その記事をじっくり3分とか5分かけて読んでくれたとしたら……
それはブログ記事の情報に価値を感じてくれたということになりますよね。
そうであれば、今は時間がないから1記事で去るけれども、またいつか戻ってきてくれる可能性もあります。ですから、直帰率の数字だけでなく1記事の滞在時間も合わせて考えていく必要がありそうです。
とはいえ、直帰率を下げることに効果がありそうな対策がありますので、まずはそちらをシェアしてみたいと思います。
直帰率を下げるには
記事の内容も重要ですが、まずは簡単に改良できる記事内容以外の要素からはじめていきましょう。
ページが重すぎないかチェック
僕自身が、どこかのブログで離脱するとしたらこの原因が一番ですので、同じように思う方も多いのではないかと思います。
ブログをサクッと表示するには以下のような方法があります。
・アイキャッチ画像などブログ内の画像を軽くするーー100KB以下が基本です
・まだ表示されていない画像は読み込まないようにする
文字の大きさをチェック
小さすぎる文字のブログってたまに見かけます。
知的な印象はあるんですが、やはり読みにくいです。表示を大きくすれば済むことなのですが、それをブログの読者に押し付けるのであればやはり一定数の人は離脱していくでしょう。
文字の大きさはパソコンとスマホの両方で確認します。
文字レイアウト
ブログの内容が良くても、改行や空行なしにびっしりと書かれていると、読む気が失せてしまうという方は結構いるようです。
このような工夫をすることで、段違いに読みやすくなります。
- 適度な改行や空行をする
- 枠や表などを使う
- 文章内の漢字・ひらがな・カタカナの量のバランスに気をくばる
- 太文字、文字色、マーカーなどで重要な文がはっきり分かるように
内部リンクを貼る
ひとつの記事を読んだら、それでおしまい。ブログ内の他の記事に飛べない……なんていうブログがたまーにあります。
次々と記事を読んでもらいたいのですから以下のような仕掛けを作っておきましょう。
- 内部リンクーー別の記事のリンクを記事の文章のなかに仕込みます
- 『関連記事』や『合わせて読みたい記事』などで、別の記事を紹介します
- パンくずリストをつけます
- ブログのトップやサイドにあるメニューで、同じカテゴリの別の記事に飛びやすいようにします
記事のジャンルを絞る
雑記記事でよく見るケースなのですが、記事のジャンルがものすごく多岐に渡っていることがあります。ブログ運営者さんは『LIFE』というカテゴリでくくっているのですが、そのなかに100円均一で買える便利な小物の記事と格安SIMへ乗り換える手順の記事があったとしたら……読者ターゲットが同じとは言えません。
すると読者さんは、自分が求めている情報はこのブログではこの記事だけなのかな、と考えて、すぐに去っていってしまうでしょう。
しかし、100円均一で買える便利な小物の記事がいくつもいくつもあれば、それをどんどんたどっていくつもの記事を読んでくれるでしょう。
カテゴリでストーリーを作る
雑記ブログでもカテゴリを絞ったほうがいいですが、さらに良いのはストーリーになっていることです。
例をあげてご説明すると、ブログで転売の副業をして副収入を稼ぐ方法を公開しているなら、同じブログに子連れ旅行のカテゴリがあってもいいと思います。
つまり、転売の副業も読者ターゲットは小さい子どもがいる女性、そして「稼いだお金で家族旅行に行きましょう」というストーリーです。そして「幼児を旅行に連れていくときの心得やヒント」などの記事がたくさんあれば、転売の記事にひかれてやってきた読者さんがそのまま旅行の記事も読んでくれそうです。
「この記事は◯分で読めます」と表示する
しっかり記事を書いていればいるほど、訪問してくれた方は
「うわ、このブログは読むの大変そう!」
と思って、別のブログに行ってしまうかもしれません。
そんなときに
『このブログは3分で読めます』
と書かれていたら
「3分? 3分なら読んでみるか」
と考え直すかもしれません。
ということで、探してみたら……ありました、プラグインが!笑
『estimated』というプラグインだそうです。
これについては僕は利用していないので、また別の記事でご報告したいと思います。
まとめ
直帰率は、それほど気にすることはないができれば下げておきたい
その方法は、
◎画像を軽く
◎文字の大きさに注意
◎文字を見やすく
◎次の記事へ飛びやすく
◎記事のジャンルを絞る
◎カテゴリでストーリー
◎記事読了目安を表示
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