収入が上がる脳の使い方『挫折から月収400万への道』

こんにちは、ヒューイです。

僕はつねづね「脳の使い方を変えると収入が上がる」という発信をしています。

ちょいちょい「どうやって使い方を変えるか?」という話もしているんですが、

イマイチ分かりにくい、という方もいるかもしれないので、ここでまとめてお話ししておきますね。

 

「脳の使い方」を発信するようになった悲しい理由

 

僕が「脳の使い方」を発信するようになった理由ですが、それは悲しいものです。

 

たとえば、あるTwitterユーザーさん。僕が相互フォローになっていた方です。若いのに、とても優秀な人です。

この方、順調にフォロワー数を伸ばして、万垢達成後にTwitter関連教材を販売しました。

当然、めっちゃ売れたようです。100万円、200万円と、どんどん収益を上げていたようです。

さて、ひと月くらいのち、二作目の教材も販売されました。

ところがこちらのほうは前回ほど売れなかったようです。noteで販売していると『スキ』の数でなんとなく販売数も分かってしまいますよね。

 

そうしたらなんと……この人はコンテンツビジネスを諦めてしまったんです。

そのあともしばらくはTwitter発信はしていました。

でも、どんどんフェードアウトしていって、最後には非アクティブなアカウントに……。

 

コンテンツビジネスでいずれ本業をやめたいとまでツイートしていたのに……。

どうしてこうなってしまったんでしょう。

 

僕の体験

 

どうしてそうなってしまうのか、僕の考察をお話しする前に、

僕の体験をちょっとお話しさせてください。

 

僕は不満でした

 

2016年頃、僕は行き詰まっていました。

マーケティングを学び始めて5年め。かなり理解も深まっていました。

当時、僕は広告会社の社員でWebのプロモーション会社への出向していました。

そのプロモーション会社では、株式投資スクールの50万円の商品とかFXスクール30万円の商品などを売る、いわゆるローンチのお仕事をしていました。

ですから1つのプロモーションで2億円、3億円と売り上げるわけです。

そういうわけで仕事はとてもおもしろかったですし、勉強になりました。

 

でも、これはどこまで行ってもサラリーマンの仕事です。

せっかくマーケティングを学んでいるのに……と僕は不満でした。自分個人の力を試してみたい。

なので個人で、自分ひとりでビジネスを立ち上げてみようと考えました。

 

独立をくわだてるも……

 

僕が勤務していた広告会社は小さな会社ですし、広告会社なんてあまり堅いことは言わないので、副業はOKでした。

マーケティングの知識があるならば、副業でもバンバン稼ぎたい。自分の力を試したい。

とはいえ、本業のかたわらの副業ですから、ささやかなところからスタートです^^

 

まずはWordPressブログから始めました。そしてTwitterです。

始めた当初、僕はモチベーションMAXで期待に燃えていましたし、うまくやれるはずだと考えていました。

ところが……

 

いざ始めてみると、なんかうまく行かないんです。

知識がないわけじゃない。でもなんかやる気がでない。客観的に考えてみたって、もっとうまく行くはずなのに、

計画だってきちんと立てたはずなのに、なんかブレーキかけてるような自分がいる。

「うーん、なんでこんなに結果が出ないんだろう?」

と自分でも不思議、という感じでした。

 

失敗を恐れていた

 

でも、あるとき突然分かったんです。自分の不調の原因が!

その原因とは……

僕がマジメだったからです(笑)いや、これじゃなんのことか分かりませんよね。

はい、具体的に解説します。

 

当時の僕はがんばりすぎていつも「〇〇しなくちゃ!」と考えていたんです。1日50回くらい考えていたんです。

朝は「あ、もう起きなくちゃ!」に始まって、「ご飯食べなくちゃ」「着替えなくちゃ」「時間だ、家を出なくちゃ」。

会社に着けば「タイムカード押さなくちゃ」から始まって、「〇〇しなくちゃ」の嵐です。職場での仕事ってそんなもんでしょ。

で、帰宅したら、「ブログ書かなくちゃ」「ツイート作らなくちゃ」です。それだけじゃなく、もっと細々と、「文字数、もうちょっと書かなくちゃ」とか「アイキャッチ画像作らなくちゃ」とか「10時までには終わらせなくちゃ」とか……そして、「風呂入らなくちゃ」「もうこんな時間だから寝なくちゃ」と続いて、一日が終わります。

 

Have to で生きるな

 

「Have to で生きるな、Want to で生きよ」という言葉を聞いたことがありますか?

これ、表現は違うけど同じ意味の言葉を、コーチングや自己啓発、ビジネス、脳科学の専門家など、多くの指導者たちが言ってます。

で、この言葉って、なんかかっこつけて対比させて Have to と Want to を使っているように見えますが、

「Have to で生きるな」ってところがめっちゃ大事。

多くの指導者たちが揃って「Have to で生きるな」って言ってるのに、先ほどお話ししたように当時の僕は朝から夜寝るまで「〇〇しなくちゃ」の連続。

これがうまく行かなくなった元凶でした。

 

苦痛系ホルモンが脳内に充満

 

毎日毎日、あれやらなくちゃ、これやらなくちゃ、と自分自身を追い込んでいると、

脳内ではコルチゾールとアドレナリンという苦痛系のホルモンが分泌されます。

そして脳は戦闘モード・緊張モードに入ります。そうなると筋肉に力が入って、体は硬くなります。

 

なにか大きな仕事に取り掛かるときには、身体がシャキっとしてある程度は役立ちます。

しかし、これが一日中続くと内臓に充分な血液が回らなくなり、内蔵はダメージを受けます。

また、お金のことを考えるだけで苦痛系のホルモンが働くという実験結果もあるそうです。

つまり、身体がつねに警戒レベルMAXになっちゃっているわけです。

これじゃ最初は良くても途中で疲弊してしまって身体が動けなくなってしまいます。

 

行き着く先は、燃え尽き症候群です。これが先ほどの優秀なTwitterユーザーの方のケースですね。

 

分かっちゃいるけどできない

 

僕は燃え尽き症候群というほどでもなかったけれど、思っているように行動できないという感じがありました。

がんばろうと思えば思うほど、うまく動けないような違和感です。

 

そして、最近気付いたんです。

僕に相談してくる方のなかに、昔の僕と同じっぽい方、いるなぁと。

とても勉強熱心で、ですからビジネス知識も豊富なはず、という方が行動できていない。

「頭では分かっているんですけどねぇ」

分かっちゃいるけどできないという状態です。では、これはどうすれば改善できるのか?

 

Want to で生きろ!

 

答えはもう先ほどお伝えしたようなものです。

「Have to で生きるな、Want to で生きよ」

でも、これがめちゃくちゃむずかしい。

この言葉が言ってることは分かりますよね? そして誰もが共感・納得できると思います。

でも、毎日の日常茶飯事まで「Have to で生きるな、Want to で生きよ」って言われたらどうですか?

「え、ちょっとまって?」と思いますよね。僕もそう思いました。

「朝だから起きなくちゃ」「昼ごはん食べなくちゃ」「もう遅いから寝なくちゃ」

こういうこともすべて「Have to じゃまくて、Want to 」にしますww

 

その効果は……?

 

「いやいやいやヒューイさん、そんなことが何になるんですか?」
「毎日やってることで Want to なんて考えにくいですよ」

などといろいろな反論が聞こえてくるように思います(笑)

 

しかし結論から言えば、僕の収入は爆伸びしました。

というか、ガシガシ行動できるようになったんです。

じつは僕自身も半信半疑で取り組み始めたんで、その効果にビックリです。

 

人は他人に指図されたくない

 

人間の根源的な欲求として、人にあれこれ指図されたくない、ということがあります。

ですから、人間はかなり幼いうちから他人に指図されるのを嫌いますよね。

でも、大人になるとやらなければいけないことがどんどん増えていきます。

結果的に、朝から晩まで外部の他者によって指図されるままに動いているような状態です。

そのうえ脳内でも、「あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ」と考えていたら、そりゃ消耗するというものです。

 

先ほどの「脳内になんちゃらホルモンが分泌されて……」という話はピンとこない人でも、

「毎日、他人に指図されてばかりの日々って疲れますよね」という話には共感してもらえると思います。

 

「あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ」ではなく

「あれやりたい、これやりたい」と考える。これを毎日の日常的な行動についても替えていく。

これで僕は月収400万円を作り出す行動力を手にいれました。

信じる信じないはあなた次第です(笑)