新人ブロガーさん
あー、SEOってむずかしい!
好きなこと書いて上位表示できたらいいのに!
あ、できますよ。では、今日はそれについて解説しましょう。
ブログのSEOってむずかしいですよね。意識しすぎると記事が書けなくなってしまう方もいるかもしれませんね。
● 好きなこと、書きたいことを書いて上位表示する方法を解説します
● 好きなこと、書きたいことを書いて副収入を得る方法を解説します
● SEOで頭がいっぱいで記事が書けなくなっている方
● SEOを気にせず、書きたいことを書きたいけど上位表示もさせたい方
● 書きたいこと書いて副収入は得られないだろうとお考えの方
ブログ記事すべてをこの手法で書くのはどうかと思いますが、
SEOを気にしすぎて記事更新が止まってしまっている方にはちょっとしたブレイクスルーになるかもしれません。
最後までしっかりと読んでみてください^^
Table of Contents
好きなこと書きたいことを書いてアクセスを集める方法とは
「ブログってむずかしい!」
という声が一部にありますが、それはひとえにSEOのせいじゃないかと思います。
というのも文章を書くこと自体はそれほどむずかしく構える必要はなく、きちんと調べて事実確認しながら書いていけばいいからです。
しかし、その記事を上位表示させなくちゃいけない、となるとこれは話が別です。
SEOに抵抗感ある人多数
「ブログやるならSEOを勉強したほうが良い」
そのように言われます。
そのように言われるということは、SEOは自然に身につく知識ではない、という証拠。
勉強しないといけないんですね。
しかもGoogle先生は、検索エンジンに毎日のように細かい改善を加えているそうです。
学ばなくてはいけないことがどんどん出てきて絶望します^^;
記事の書き方のコツ
しかし、ご安心ください。
好きなこと、書きたいことを書いても、検索結果の上位に表示させることは可能です。
ただ、まず読者の関心を引きたいので、記事を書くときにちょっとしたコツが要ります。
いえ、たいしたことではありませんので、さらっとご説明します。
そしてそのあとで、アクセスアップの方法について解説しますね。
共感を招く
これからの時代、『共感』は超重要案件です。
個人の発信も法人の発信も共感が重要視されています。
なので、『好きなこと、書きたいことを書く』といっても、そこに共感の要素を含ませていきましょう。
例えば
「うちのネコ、超かわいいんです」
というペット自慢を書いても、あまり共感は得られないかもしれません。
しかし、
「うちのネコはこんなふうにかわいい。あなたのネコちゃんはどんなふうにかわいいですか? ネコってほんと、かわいいですよね」
という話にすれば、ネコ好きの共感を得ることができます。
つまり、自分のことだけ語らずに読者目線での見解を交えていく、ということです。
心を揺さぶる
読者の心を揺さぶることができれば、それは読者の関心を引く記事になりますよね。
「そんな記事書ければ苦労はしないよ」
そんな声が聞こえてきそうです。
確かに感動的なストーリーがあれば、読者の心を揺さぶることはできそうですが、いつも都合よく感動的なストーリーがあるとは限りません。
では、読者の心を揺さぶるにはどうしたらいいでしょうか?
一番簡単にできる方法をお教えしましょう。
それは、書き手であるあなたの感情を書くことです。
『感情を揺さぶる』とは、何も「すばらしい! 感動的な話だ!」と感激させることだけではありません。
「なんかモヤモヤする」というのも感情を揺さぶったことになります。
結果、読者の心に深く印象付けられる可能性があります。
ユニークな視点
好きなことを書きたい、書きたいことを書きたい、と考える方はそもそもユニークな視点をもっているのでしょう。
なので、そのユニークな視点を全開にしていきましょう。
読者の関心を引くことができます。
みんなが求める情報
好きなこと、書きたいことを書いていても、それが多数の人々が求める情報なら、
それは読者の関心を引くことができますね。
あなたが書きたいことに、みんなが求める情報を絡めることによって、読者の関心を引くことができます。
上位表示のためにアクセスを集める
さて、そんなふうにして書いた
『好きなこと、書きたいことを書いた記事』
ですが、そんな記事にどうやってアクセスを集めればいいのでしょうか?
SNSから(とくにTwitterがオススメ)
まずはSNSから集める方法があります。
特に文字メインのメディアということで、Twitterがブログともっとも親和性が深いでしょう。
Twitterをやっているブロガーは非常に多いです。雑記ブログのブロガーはほぼ100%やっているでしょう。
そして、ブログの新記事公開をTwitterでツイートしています。
この場合、記事タイトルがなんであれ、内容がなんであれ
「フォローしている〇〇さんの新記事だから読みに行こう!」
と無条件で読みにきてくれるフォロワーさんがいてくれるはずです(ありがたいですね!)
いつも有益な記事を書いてれば、たまにはSEOを度外視した書きたいことの記事を書いても、
Twitterからならアクセスを集めることが可能です。
ブログ内の別の記事から内部リンクで
好きなことを書き散らした記事でも、
ブログの内部リンクを通じて読者を誘導することが可能です。
ブログのほかの記事がしっかりアクセスを集めていれば大丈夫ですね。
書きたいことを書いた記事は内部リンクでつなぎましょう。
キーワードを盛り込む
この方法ではかなり現実的に上位表示を達成することができます。
それは、記事タイトルと見出しにキーワードを盛り込む、という方法です。
記事タイトルと記事内容がズレてしまってはダメですよ^^;
しかし、検索されそうなキーワードを記事タイトルや見出しに盛り込むことによって上位表示を達成することが可能です。
実際に検索結果1位になっています
「なんかいろいろ書いてるけど、ほんとなの?」と思う方もいるかもしれませんね。
では、具体的に僕の記事で検索結果一位になった記事をご紹介しましょう。
▼こちら▼の記事です。
参考記事>>【フォロワーさん100人を調査!】Twitterのユーザーネームで損してませんか?
あるときふと思った疑問がきっかけ
この記事は僕があるときふと
「そういえばみんなTwitterの名前ってどんなふうにしてるんだろう?」
と思ったことがきっかけです。
そこで自分のフォロワーさん100人の名前を無作為に調べてみました。
結構興味深い結果が得られました。
そしてさらに思いました。自分が疑問に思ったんだから、同じように考えている方がいるかもしれない。記事に書いてみよう、と。
で、記事にしました。
Twitterで告知したときはある程度の反響をいただきましたが、
検索ボリュームがあるようなキーワードが入っているわけじゃなし……
そのまま忘れていました。
サーチコンソールに出ていました
あるとき、サーチコンソールの検索パフォーマンスを見ていたら、
検索キーワードに『Twitter みんな どんな名前』と表示されています。
「あれ? そんなキーワードで記事書いたかな?」
と思って検索してみると、こんな結果になっていました。検索結果1位です。
記事タイトルとしては『Twitter』しか合致してません^^;
さらには、この記事、『Twitter アカウント名 面白い』でも2位です。
書いた僕自身がびっくりです。
当然のことながら、この記事、めっちゃアクセスあります^^;
記事タイトルにキーワードがなくてもH2見出しにありました。
自己分析ですが、この記事には
・読者の共感
・ユニークな視点
・みんなが求める情報
が含まれていたんだと思います。
なので、ふとした思いつきを書き散らかしたような記事ですが、
ちょっとしたキーワードを見出しに含めただけで上位に表示できたのかな、と考えています。
好きなこと書きたいことを書いてアクセスを集める方法
冒頭でも述べたように、毎回この手は使えないと思いますが、
記事ネタに行き詰まったときには書きたいこと重視で記事を書いても良いのではないかと思います。
読者目線を忘れなければ、結局は多くの人の関心事でもある可能性が高いからです。
◎好きなこと書きたいことを書いてアクセスを集める方法:検索上位に表示させる書き方
◎記事の書き方
・読者の共感を意識する
・読者の心を揺さぶる
・ユニークな視点
・みんなが求める情報
◎上位表示のためにアクセスを集める
・SNSから(とくにTwitterがオススメ)
・ブログ内の別の記事から内部リンクで
・キーワードを盛り込む
本来はちゃんと戦略的に記事ネタを考えていったほうが良いです。
しかし、ネットを探し回る記事ネタ探しはオススメしません。
正しい記事ネタ作成法は▼こちら▼
<初心者でも良質記事が書ける!>どんどんあふれる記事ネタ作成法プラス