ブログ初心者でも文章力が向上!Webライティングの7つのコツ

新人ブロガーさん


これからブログ始めるんですけど、初心者でもできるWebライティングのコツ、教えてください

こんにちは、ヒューイヒューイTwitterアカウントです。

ライティングというとなんだかむずかしそうかもしれませんが、そうでもないんですよ^^

ヒューイ

しかし『Webライティング』なんて言葉もあるし、新人さんは気負ってしまいがちかもしれません。

僕も初心者の頃はまったく分かりませんでした^^

現在はパソコンで文字を買いているだけで300万円という売上をあげていますので、

『Webライティング』のコツを7つにまとめてご紹介しましょう。

この記事を読むと…

● ブログ初心者でも文章力が向上するWebライティングの7つのコツが分かります

ちょっと自己紹介

この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。

初心者でも文章力が向上するWebライティング7つのコツ

 

僕はツイッターなどで

「これからブログを開設したいのですが……」

と言ってくる方からのご相談も受けることがあります。

 

そのような方のなかには

「自分は文章力がまったくないので心配です……」
「Webライティングってむずかしそうで不安です……」

などと、文章を書くことを心配している方がいます。

 

が、この心配はまったく無用です。

なぜなら、ブログ記事を書くためのWebライティングはワンパターンで大丈夫だからです。

 

Webライティングのコツは7つ

Webライティングと言うとなにやら新しいむずかしいことのように思われるかも知れませんが、

Webライティングはつまり、インターネット上に書き込む文章の書き方です。

つまり個人のブログ記事であろうと、新聞社のサイトやニュースサイトであろうと、そこに文章を書くことはWebライティングです。

 

しかし、今回は僕らブロガーのためのWebライティングに限ってお話をしています。

ブログ記事の書き方はワンパターンで大丈夫なのです。

記事の書き方のコツは以下の7つです。

1 構成はPREPでOK
2 結論までの論理の流れを決める
3 文章は短く
4 導入部のリズムを意識
5 接続詞を活用
6 主張したら根拠示す
7 根拠ないなら実話

ひとつずつくわしく解説します。

 

1 構成はPREPでOK

 

繰り返しますが、記事構成はワンパターンで大丈夫です。

コード進行が同じでもアレンジでまったく別の曲に聞こえるのと同じです。

読者は情報を求めてあなたのブログにやってきます。あなたの文章を読みに来るわけではないのです。

ですから、情報をもっとも分かりやすいパターンで提示することが一番喜ばれます。

 

そのもっとも分かりやすいパターンのひとつがPREPです。

PREPの文章構成は以下のとおり。

  1. Point 要点ーーまず言いたいことの要点や結論を言います。
  2. Reason 理由・根拠ーーその理由や根拠を述べます。
  3. Example 具体例ーー具体例で分かりやすく説明します。
  4. Point 改めて要点ーー最後にまた要点や結論を述べて文章を終えます。

PREPは論理的に”見える”

先ほども言ったように、読者は情報を求めてやってきます。

その情報をはやく知りたいと思っていますから、PREPで先に要点や結論を提示することは読者の満足度を高めます。

また、

「結論から言えば〇〇です。
なぜなら〇〇という理由だからです。
その証拠に〇〇です。
最後に繰り返しますが結論は〇〇です」

といった感じに記事を書き進めていくことができ、いかにも論理的な文章構成に見えます。

参考記事>>伝わる、説得力のあるブログ記事を書く:文章フォーマットPREP(プレップ)法

 

2 結論までの論理の流れを決める

 

僕は初心者のころ、ブログ記事を最初から順番に書いていました。

するとどうなるか……

途中でめっちゃ脱線します。「これは別の記事にしたほうがいいな」と思うほど脱線しています。

また、どうやって記事を終わらせればいいか分からなくなります。

そんなこんなで3時間もかけて書いたのに結局公開できません。

 

記事は見出しから書く

そんな僕も今では記事によっては15分で書いています^^

参考記事>>【1記事15分】最短最速でブログ記事を書く方法:誰でももってるツールを活用

ライティングに関して大幅に上達した点は

見出しから書く

ようにしたことです。

 

まずはH2見出しを記事の最後まで決めて書いてしまいます。

次にH3見出しが必要な場所に入れていきます。

H4見出しは僕はほぼ使いません。

そのあとH3見出しと間を埋めていくように文章を挿入していきます。

 

3 文章は短く

 

このブログのいろいろなところで言っているのですが、文章は短いほうがいいです。

文章が短い場合のメリットは以下のようなことが考えられます。

・理解しやすい

・誤読が少ない

・読みやすい

・スマホで見やすい

最後の『スマホで見やすい』というのはビジュアル的に目に入ってきやすいということです。

文字が密集している記事はあまり読みたい気にならないものです。

▼こちら▼に記事のビジュアルについて書いた記事がありますので参考にどうぞ。

参考記事>>読みやすいブログ文章とは?読まれやすいブログ文のビジュアルとは?

 

公開前にはプレビューでチェック

ちなみにスマホでは1行が19から21文字と言われています(読み手の機種や設定による)。

なので、それ以下の文字数で改行するか、続けてしまって機器によって自然に改行されるようにしましょう。

 

4 導入部のリズムを意識

 

導入部は本文を読ませるために非常に重要なところです。

なのでリズムよくポンポンと読み進められることが必須です。

気づいたら本文まですべて読んでしまっていた……というのが理想です。

 

僕も使っていますが、導入部で吹き出しを使って目を引くのも良いでしょう。

しかしセリフの吹き出しがいくつも続いてしまうとまだるっこしくなる場合もあるので要注意です。

 

ギアを入手する

「『リズムよくポンポンと』と言われても、分かりにくい!」

と思う方もいるでしょう。

言っている僕も、非常に主観的な言い方だと思います^^;

 

そんなときにはギア(道具)を手に入れてしまうのが一番効率が良いです。

【文賢】 という文章作成アドバイスツールがあります。

これは誤字脱字を見つけてくれるだけでなく、読み上げてくれたり記事内の漢字量を調整してくれたりして至れり尽せりです。

 

僕の知り合いの翻訳者の方に聞いたのですが、その方は学習者のときにプロ用の高額な辞書を購入し、あっという間に稼げるプロ翻訳者になったそうです。

 

5 接続詞を活用

 

これもさっきの翻訳者の方に聞いたことですが、日本語は接続詞で文の論理を明確にできるそうです。

文頭につける接続詞です。

この方は翻訳スクールでも教えていますのでいわば日本語のプロ(小説家は独自の文章を書きますので僕らのお手本にはなりません)。

たしかに、『しかし』と書いたら前の文章に反論する、といったことを学校で習いましたよね。

 

接続詞

主だった接続詞は以下のとおり。

前の文に反論:でも、しかし、ところが、しかしながら、ただ

前の文をそのまま受ける:すると、

前の文が理由:そのため、よって、それにより

このような感じで整理して把握していると使いやすいですね。

ただ、文章のたびに接続詞を文頭につけると、それはしつこい感じになるのでほどほどに。

 

6 主張したら根拠示す

 

先ほどご紹介したPREPでも結論を言ったら根拠を言うとなっていましたね。

1 要点、結論
2 理由、根拠
3 具体例
4 また要点、結論

ブログ記事で何か意見などを主張したら、その根拠を述べるという癖をつけましょう。

これを怠ると、読者があなたの文章に共感できずに、離脱してしまう可能性があります。

 

論理に共感できない

具体的な例を挙げてみます。

『期間限定』と書かれているとそれだけで買いたくなってしまう人もいますね。

実際、あるリサーチ会社の調査によるとじつに74%の人が『限定』と書かれた食品や飲料を購入した経験があるそうです。

もうひとつはこちら。

服飾店のショーウインドウに飾ってあるセーターが一目で気に入ったので、店に入っていったら、店員さん曰く「たった今最後の一着が売れてしまいました」ということでした。

店員さんは平謝りですが、こうなるとそのセーターがどうしても欲しくなりますよね。

どうでしょうか。後者の文章は共感できる人とできない人がいるのではないでしょうか。

僕なんか、服にまったくこだわりがないので共感できません^^;

 

7 根拠ないときは実話

 

根拠を示せと言われても毎回エビデンスが出せるわけではありません。

先ほどサンプルに出したセーターが売り切れてしまった話など、このようなシチュエーションで統計的に何%の人が『どうしても欲しくなる』か、などという調査結果はないでしょう。

そんなときには実話を出すとそれなりの説得力が出ます。

例えば先ほどのセーターの話ならば、

実際のところ僕の従兄弟は同じような状況を経験したことがあって、メーカーに問い合せまでして手に入れていました。

という文章が続けば読者は「へぇ、そういう人もいるんだ」という認識になって、ブログ記事文章の論理は通ります。

とりあえず、の形ではありますが、論理が通って読者が先を読み進めることが最重要ポイントです。

 

実話は魅力あり

往往にして実話は読者を引き込む力があります。

人は物語や噂話が好きです。

ここぞというところに実話を上手に使うと、記事も説得力があるものになりますし、読者をあなたのファンにすることもできます。

 

やや話が外れますが、あなたのプロフィールは実話です。これに力を入れることで読者をブログとあなたのファンにすることができます。

参考記事>>ブログのプロフィールの書き方:ブログ訪問者をファン読者にする方法

少し意識するだけで大きな効果が得られます^^

 

初心者でも文章力が向上するWebライティングのコツのまとめ

 

今回は新人の方向けにさらりと書こうとしたのですが、結構なボリュームになってしまいました。

気負わず、むずかしく考えず、頭の片隅にでも置いておいていただければ幸いです。

この記事のまとめ

◎初心者でも簡単!Webライティングのコツ
1 構成はPREPでOK
2 結論までの論理の流れを決める
3 文章は短く
4 導入部のリズムを意識
5 接続詞を活用
6 主張したら根拠示す
7 根拠ないなら実話

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