【閲覧注意】ツイッターのフォロワー増やしたい方必見!これをやるとアカウントをドブに捨てることになるかも?

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最近のTwitterの流行りをみて、僕が5年ほど前に犯した大きな過ちを思い出しましたので記事にしておこうと思います。

この記事を読んで分かることSNSで一歩間違うとアカウントをドブに捨てることになるという事例

 

最近のTwitterの流行り?

最近よく見かけるんですよね。

「★こんな人と仲良くなりたい★」

「★お願い★
私のアカウントをフォローして、この投稿をRTしてください。
もれなくフォロバして、あなたの固定ツイートをRTします!」

そして、タイムラインをみると、上記のようなツイートのリツイートで埋め尽くされていて、アカウントご本人のツイートがなかなか見つからない。

やっと見つけたかと思うと、

「おはようございます! 今日はぽかぽかとした良い天気ですね。
気をつけてお仕事に行ってらっしゃい!」

みたいなごあいさつツイート^^

いえ、まったく悪いことはないんです。かまわないんですよ、TwitterはSNSですから。

 

しかし、ビジネス目的でSNSをやっている場合、これはいけません。

なぜなのかをご説明するのに、ただ文を連ねても分かりにくいかもしれませんので、実例のお話をします。

 

ある女性社長さんの場合

4,5年前のことです。僕はある中小企業の社長さんのFacebookプロモーションのサポートをしていました。

社長さんは女性です。会社の事業とはべつに、女性の自立を支援する塾を個人で立ち上げ、その集客をFacebookでしようとしていました。

 

いわゆる起業家さんたちにFacebookがどんどん広まっていた時期なので、社長さんも、スタートしたらすぐに350人くらいのお友だちができました。

30人から50人のお友だちとつながるのが普通、と言われていますから、やはり社長さんって人脈広いんですね。

 

Facebookで効率よく集客

ところが、よく見てみるとお友だちになっている方たちは中小企業の社長さんで男性ばかり。

要するに、自分のターゲットではなかったんですね。

そこで社長さんは新たなお友だちゲットの施策に出ました。このあたりから僕がお手伝いをするようになりました。

Facebookは相手に友だち追加の申請をして、相手が承認しないと『友だち』としてつながれません。

Twitterでは無言フォローができますが、Facebookでそれをやるととても嫌われるんですよね。

嫌われるとFacebookから『不審なやつ。友だちに好かれないやつ』と認定されますので、とてもめんどくさいです。

 

しかし、社長さんは根気強くお友だちを増やし続けました。
自分が女性でターゲットが女性なのも良かったかもしれません。お友だちはどんどん増えていきました。

お友だちが2000人くらいになるとイベントをたちあげてもすぐに満席という状態でした。

そして、今でいうオンラインサロンみたいなものを始めたんです。

Facebookのインフルエンサー

Facebookは女性はほんと有利ですね。画像メインなので、華のある見せ方ができるというか……

お友だちは1年半ほどでマックスの5000人にあと500人ほどというところまでに到達しました。フォロワーも2000人くらいいたと記憶しています。

そんなある日……

 

社長さんからメッセージがきました。
「ゆーいちろうさん、私も『インフルエンサー』ってのを目指したいです! どう思います?」

 

『インフルエンサー』? え、病名……じゃないですよね。なんのこと? と思ったのですが、社長さんによると

Facebookでは投稿記事にいいね!が1000付く人のことを『インフルエンサー』と呼んでいる人たちがいる。
その人たちは毎朝「おはようございます!」という投稿をしていいね!を集めている

ということでした。

そのとき僕は単純に「え、いいね!が1000ですか。すごいですね。やってみてはどうですか」と答えてしまったんです。

今思えばこれが間違いの元です。

 

あいさつおじさん登場!

ブームの後追いってやはりダメですね。社長さんは4か月がんばりましたが、マックス700いいね!くらいで挫折しました。

4か月がんばりました、とサラッと言っていますが、毎朝6時起きで何百人もの人に「おはようございます」とコメントして回るのは非常にしんどい作業です。ただ「おはようございます」だけではコピペだと丸わかりですので、何かしら言葉を付け加えたりします。

さらに、出遅れるとみんなの目に触れないのでいいね!が減る。よって、スタート時間がどんどん繰り上がって、社長さんは後半は午前5時からあいさつしまくっていたそうです。

「あいさつ仲間が増えすぎて飽和状態。これは1000いいね!は物理的にムリかも」

と思い始めた頃です。

 

朝じゃない時間に記事投稿しても、コメントしてくるのは毎朝あいさつを交わしているおじさんだけ、ということに気づきました。

社長さんのターゲットは女性。おじさんからもらいたいのは朝投稿記事へのいいね!だけです。

これはマズイ!

 

と思ったときはもう後の祭り。どんな時間に投稿しても、あいさつおじさんからの反応ばかり。社長さん、焦りました。

 

社会現象になった?あいさつおじさん

『フェイスブック あいさつおじさん』で検索すると、あいさつおじさんがいかにキモかったか、いかに撃退が難しかったか、という記事がたくさん出てきます笑

若い男性にコメントするあいさつおばさんもいたとは思うのですが、おじさんはどうも分が悪かったですね。
追い払っても追い払っても女性のアカウントにまとわりついてくるハエかゾンビみたいに言われてました笑

 

社長さんが毎朝あいさつを交わしていたのはすべておじさんではないのですが、社長さんが1000いいね!獲得運動をやっていた2013年頃でしょうか、急にご年配の方のアカウントが増えたという印象がありました。しかも男性。

シニアの女性の方って、僕の祖母を見ていても思うのですが結構リア充笑。友だちが多いから、年中お誘いを受けています。
そこへいくとシニアの男性は高齢になると誘い合う友だちがいなくなるのかも。
若者の『二次元嫁』と同じですかね^^;

 

あいさつおじさんは悪くない?

しかし、僕はこれはあいさつおじさんだけの責任ではないように思います。

つまり、Facebookはこんな仕組みになっているんです。

  • こちらが「見たい!」と思った人の投稿をどんどんタイムラインに出してくれる
  • こちらが「自分の投稿を届けたい!」と思った人に投稿を届けてくれるとは限らない
  • つまり相手に興味をもってもらわないと、自分の投稿が全然届かない

SNSですもんね。そういうもんなんでしょう。

 

ですから、社長さんが営業的目的でキラキラ女子予備軍の方たちに向けて発信しても、それを見るのは暇なおじさんばかりで「◯◯ちゃん、今日もがんばっていこー」みたいなトンチンカンなコメントを返してくるわけです。

社長さんの投稿は、本来届けたい自立を希望する女性には届かなくなりました。
なにか投稿するとおじさんたちがよってきてバババッとコメントがついてしまうので、本来のターゲットさんたちが引いてしまうのでは?と心配もしました。

 

捨てることになったFacebookアカウント

Facebookのシステムがそうなっているのでは仕方ありません。社長さんはFacebookでの集客をあきらめました。

今は別のメディアで集客しています。

そうやって別のメディアに移動できるならまだマシですが、毎日早朝に起きて何時間もパソコンに向かった作業がまったくムダになってしまったのは事実です。

 

あいさつおじさんの目的とは?

あいさつおじさんたちは、べつに悪意をもって社長さんのアカウントを潰そうとしていたわけではありません。むしろ、良かれと思ってコメントをしてくれていたはずです。

結局のところ、社長さんと僕のSNSの読みが甘かった、ということに尽きるのですが、
僕らは反省として、あいさつおじさんの気持ちを想像してみました。

  • 単純にあいさつしたいだけ。
  • スパム行為に相当したとしても、自分ではそんな意図はない。
  • 友だち、つながりが欲しい。
  • 絡んで欲しい。ゆえに自分から絡む。
  • 自分の意見を肯定してくれる人が欲しい。
  • 絡んで欲しい。ゆえに自分から絡む。
  • 「お友だち」数を増やして、友だちが多いような錯覚に陥りたい。

まったく悪気がないということは明白です。

 

しかし、SNSでターゲットを探している僕らにとっては

ちょっとそこどいてもらえませんかっ?!

と言いたくなる存在です^^

 

Facebookでの失敗から得た教訓

集客などのビジネス目的でSNSをやっている場合、

ターゲットをフォロワーにする

という作業をきちんとやっていかないとムダに時間ばかりをとられることになる。

 

あなたがTwitterをやる目的はどちらでしょう?

  1. あいさつおじさんのように友だちが欲しい、絡む人が欲しい
  2. 自分のビジネスのターゲット(顧客)となる人をフォロワーとして獲得したい

①の場合は、友だち、よく絡んでくれる人、が寄ってきます。SNSとは本来そういうものだからです。

しかし、ソーシャルな場で集客をすることは可能です。

その場合、お友だち目的のアカウントと同じことをやっていると後々後悔することになります

具体的に困ること◆ フォロワーが増えていくにつれて、絡むこと(コメント返しなど)が重労働になり、継続できなくなる。
◆ いいね!は「がんばってね!」レベルのいいね!であり、実際の購入などにはあまり結びつかない。

細かいことを言えば戦略次第なのですが、Twitterではとくに自身のブログに誘導したい方が多いように見受けられたので僕の経験を書いてみました。

あなたのビジネス戦略のお役に立てれば幸いです。