翻訳者(文章のプロ)が文章を書くときに気をつけていることが目からウロコだった話

翻訳者(文章のプロ)のアドバイスが半端なかった話

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こんにちは、ゆーいちろうゆーいちろうTwitterアカウントです。今回は、以前翻訳者さんに聞いた、文章を書くときに気をつけていること、について解説していきます。

ゆーいちろう

翻訳者といえば文章のプロ。

そんな職業の方は、文章を書くときにどんなことに気をつけているんでしょうか。

聞いてみたところ、ブロガーにとっても目からウロコだったので、その話をします。

この記事を読んで分かること文章のプロが文章を書くときに気をつけていることがブロガーにとって目からウロコだった話

うまい翻訳ほどふつーの文

 

その翻訳者さんは、英語の翻訳者で、主に小説を英語から日本語に翻訳している方でした。

小説のなかでもさらに得意分野というのがあるそうで、その方はメインには刑事モ・スパイもの・推理ものなどを翻訳しているそうですが、ロマンスものや戦記物、SFも翻訳したことがあると言っていました。

つまり、どんな文体でも書き分けるといった感じなんですね。さすが文章のプロ。

 

「さぞ上手な文章を書くんでしょうね」

と言ってみたところ、『上手な文章』の定義もいろいろですけどねと言いながら、とても興味深い話をしてくれました。

 

それは……

翻訳が上手な方ほど日本語(翻訳した文章)がふつうだというのです。

もう、ふつーもふつー、なんの変哲もない文章。なんなら記憶に残らない文章。

それが良い文章なんだそうです。

 

めっちゃ意外じゃないですか? もっとこう……たとえばスパイ小説だったら、かっこいい言い回しとかを使ったほうがいいんじゃない?とか思ってしまいます。

 

ところが翻訳者さんは言いました。

読者は文章を読みたいのではなくて、物語を楽しみたいんですよ。

 

そ……それは確かにそうです(汗)。真実です。

そうか……。

 

ですから翻訳者さんが言うには、読者が純粋に物語を楽しめるように、文章は「どんな文章で書いてあったか忘れた」というほど無色透明なほうが良いそうなんです。

読者の脳内で映画が展開されるように物語のイメージだけが伝わればいい、という感じだそうです。

 

よくアマゾンの書籍のレビューで『本は良いけど翻訳が悪い!』と書かれている翻訳本がありますよね^^;

あれは翻訳がヘタなために翻訳が気になって内容が楽しめない、ということ^^;

 

翻訳者は物語と読者のあいだに入ってあくまで黒子であるべき。姿は見えなければ見えないほど良いんだそうです。

 

客はドリルが欲しいんじゃない、というマーケティングの古典

 

ちょとまてちょとまて! このテの話はどこかで聞いたことがあるぞ!

僕は思いました。

 

そうです、マーケティングで語り継がれている古典のひとつです。

客が欲しいのはドリルじゃなくて穴である。

これはもう50年も前にT・レビット博士という方の著書『マーケティング発想法』に書かれている考え方です。

 

たとえばドリルを販売している会社は、お客さんに「ドリルを売ろうドリルを売ろう」としてしまいますが、お客さんが欲しいのはドリルじゃなくて壁の穴である、という発想法ーーというかこれ真実ですよね。

だから、販売しようとしている商品やサービスはお客さんにとってはむしろ邪魔なんだ、とまで言い切るマーケッターさんもいます。

 

ブロガーに応用するとどうなる?

 

僕は翻訳者さんに

「ブロガーとしては何か応用できるでしょうか」

と聞いてみました。

 

僕は、ブロガーは自分のキャラを出していったほうがいいと思っていますので、

記事内容をただ伝えるだけの無色透明の文章を書く、というのはちょっと違うように思います。

でも、それを踏まえてなお、

「こんなことを意識してみてはどうですか?」

とアドバイスを貰いました。

 

流行りの言葉は使わない

翻訳者の方たちは使う言葉がどれだけ一般的に受け入れられているか、ということに非常に気を使うのだそうです。

理由は簡単。

流行りの言葉を使うと、逆に文章が数年で古臭く見えてしまうからだそうです。

 

よく、昔のSFなんかで当時最先端であったことが取り入れられている場合、「あー、昔はこんなふうに考えてたよね」とノスタルジー感じてしまうことってありますよね。

そういう最先端を取り上げていないものは、今見ても全然通用するSFだったりします。

 

僕らのブログも、人生の基盤として5年10年継続していくならば、少し留意してもいいかもしれません。

「昔はこんな文章書いていたんだなー」ということで残しておいてもいいかもしれませんが笑

読者が知っている言葉を使う

 

以前、むやみにカタカナ語を使う同僚が使えねー、という記事を書きました。

カタカナ言葉を多用する同僚 アジェンダ?アサイン?カタカナ言葉を多用するカタカナ社員のウザさ

これ、話し手と聞き手がお互いに意味を理解している言葉ならいいんです。

専門用語というかジャーゴンってやつですよね。

ところがそうじゃないカタカナ言葉を使うからウザいわけですね。

 

これをブログ記事に変換してみますと……

たとえばブロガーさん向けの記事であれば『雑記ブログ』という言葉を使っても理解してもらえます。

それをわざわざ『複数のカテゴリをもった個人運営のブログ』などと説明的に書いているとむしろ読んでいてまだるっこしい感じです。

 

つまりブログのターゲットに合わせた言葉の使い方がある、ということなんですね。

書き手と読み手が知っている言葉を使って書いているならば、適度なジャーゴンは合理的な文章を可能にします。むしろ読んでいて「分かりやすい」と感じるんですね。

 

実際、SEOの記事などでSEOの専門家の方がよく使うような言葉の羅列で記事が書かれていると、僕なんか読んでいてもまったく意味が分からないことがあります。

要するに僕はそのブログのターゲットじゃないということで、弾かれているわけですね笑

言葉の使い方でブログのターゲティングができるというわけです。

 

文章のプロが文章を書くときに気をつけていることのまとめ

 

いかがだったでしょうか。

具体的な例文は出していませんが、翻訳者さんのアドバイス、わりと単純なことなのでご理解いただけたかと思います。

 

文章のプロが文章を書くときに気をつけていることをブロガーに応用してみた

◎流行りの言葉は使わない。

◎読者が知っている言葉を使う。

 

たしかに単純、シンプルなんですが、よくよく考えると結構奥が深いことだと思います。

ブログ記事はやはり言葉で作られているもの。その言葉の使い方を意識してみるのは大切なことかと思います。

 

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この記事を書いた人

ゆーいちろう

1つ目のブログでは収益0円。2つ目のこのブログで半年後に月3万、さらに4ヶ月後に300万達成

他にもメール、LINE@のアフィリやってます。

ツイッターではマーケティング、ライティングの質問にも答えています。

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