ストック型記事、フロー型記事、その違いは?どちらが儲かるの?

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ストック型記事とかフロー型記事とかあるそうだけど、違いは? どっちがいいの?

  

 
はい、ブログ記事にはそういう分け方もありますね。

その違いについてご説明しましょう。

僕はアメブロ時代から入れると、かれこれもう10個くらいブログを作ってきたんですが、そのなかでも成功あり失敗ありでしたから、そんな経験からもお話できると思います。

この記事を読んで分かることストック型記事とフロー型記事の違い、どちらがいいのか、など。

 

ストック型記事、フロー型記事の意味

まずは言葉の意味から説明しましょう。

ストック型記事とは?

『stock』は英語で『仕入れる、蓄える』という意味です。

まあ、日本語でも使いますよね。「コピー用紙のストックが切れた」とか。

つまり、時間がたってもコンテンツの価値が劣化しない内容の記事と言えるでしょう。

フロー型の記事とは?

そう書けば、フロー型はその逆なので、旬の内容を書いた記事ということになります。

ちなみに『flow』は英語で『流れる』という意味ですね。それも、小川の流れのように次から次へとどんどん流れていくイメージです。

 

ストック型記事、フロー型記事のメリット・デメリットは?

ストック型記事のメリット

『時間がたってもコンテンツの価値が劣化しない内容の記事』ですから、長期間アクセスを稼ぐことができるわけですね。

ひとつの記事を、リライトを重ねてアクセスをどんどん伸ばしていく、なんてことも可能です。

 

ストック型記事のデメリット

『時間がたってもコンテンツの価値が劣化しない内容の記事』とは、いわば『読むのはいつでもいい記事』ですし、さらには『すでにたくさんの人が書いている記事』である可能性も高いです。

ふつうブログを書くときは、検索数の多いキーワードを狙って書くわけですが、それはすでにそれだけ多くの記事があることを意味します。

それでも、そういう記事がたくさん積み重なっていくことでブログ全体の価値はあがっていくのですが、アクセスが増えていくまでには時間がかかってしまいます。ワードプレスではとくにそうですね。

フロー型記事のメリット

これはストック型とは対象的に、今旬な話題を扱っているので、すぐにアクセスを集めてくる可能性が高いです。

例をあげれば、元号が令和と発表されたときに出典元が万葉集であると知ったとたんに、『令和』『新元号』『出展』『万葉集』『梅花の歌』などのキーワードで記事を書いた方って多いんじゃないでしょうか。

僕も「万葉集ってなんだっけ……」と一瞬思いましたが、アタマが理系なもんで検索しても「あああ、あれか!」と思い出す自信がなく、検索すらしませんでしたが、検索してみた日本人はかなり多いのではないかと思います。

もちろんニュースサイトが検索結果の上位に来るでしょうが、いま検索してみると個人のブログも上位に来ていますね。

 

フロー型記事のデメリット

新元号のような話題ですと、4月から5月にかけて割と長期間にアクセスが発生するのではないかと想像しますが、たとえば芸能ネタのようなものだと旬の入れ替わりがはやいですから、それを追いかけてブログを書くのは気力・体力的になかなか大変なのではないかと想像します。

そして、旬が終わったらアクセスがぱったりやんでしまう可能性もあります。

 

まとめ

ということでストック型記事、フロー型記事のメリット・デメリットをまとめてみます。

ストック型記事 フロー型記事
メリット 長期に渡るアクセス すぐに爆発的なアクセス
デメリット なかなかアクセスが伸びないこともある 旬が終わったらアクセスが途絶えることもある

しかし、実際はこんなに単純なものでもないようです。僕はフロー型の記事をたくさん書いたことはないのですが、人から聞いたり調べたりして得た知識をあなたにシェアしますね。

 

ストック型記事、フロー型記事をさらに深掘り

フロー型記事はトレンドブログの記事

ここまで読んできて「あれー、フロー型記事って要するにあれでしょ?」と思った方も多いかと思います。

はい、トレンドブログとかトレンドアフィリエイトなどと呼ばれているブログ構築法ではフロー型記事を量産していくんですね。

アフィリエイトなんですが、収益はGoogle Adsense(グーグルアドセンス)をメインとしていますので、とにかくブログにアクセスを集めることだけを考えればいいわけです。

記事を書いて書いて書きまくる、というイメージですね^^

フロー型記事はサラリーマンには向いていない

トレンドブログは記事公開に関して、一日どころか一時間を争うこともあるようです。

となると平日の昼間会社にいる会社員にはかなりハードルが高いというか、チャンスを逃してしまうことが多いでしょう。

フロー型記事ではあなたのファンは作れないかも

以前、僕の知人の知人で、芸能関係のお仕事をしていて一部の業界では有名な方がいらっしゃいました。

その方が若くして突然の死に見舞われたという不幸な出来事があったのですが、そのときに僕は目にしてしまったのです。

芸能人に関して、出自だの結婚しているかだの配偶者はどんな人かだのを書いたブログが多数あることは知っていました。

が、その方が亡くなったあと、『◯◯さん、謎の突然死、死の真相は……』のようなブログ記事が目に留まりました。

「いや、知人だって死因は知らされていないと言っていたのに、なぜこんな個人のブログで……?」と思い、読んでみると死因は記事の最後まで分からずじまい。

なんなんだ、この記事は?と思って検索してみると、似たようなタイトルの記事のブログが10あまりヒットしたのです。

しかも、内容はほぼコピペ。どの記事も死の真相など明かしていません。

非常に気分が悪かったです。

それらのブログは二度と訪問する気になりません。

 

フロー型記事を書くのに向いている方

じつは、フロー型の記事作成のメリットとして『制作費がかからないから初心者に向いている』と言う方がいます。

しかしこれって僕が目撃した気分悪いコピペ記事を量産しろ、ってことですかね。

ネットで検索して出てきた情報をコピペして自分のブログ記事にする……そういうブログの作り方を教えている人がどこかにいるんじゃないかと思ってしまいます。

そんなコピペブログはいずれGoogle先生によって淘汰されてしまうでしょう。すでに淘汰されつつあるのかもしれません。

とはいえ、僕はフロー型記事がダメだとか言うつもりはありません。

フロー型記事を書くのに向いている方がいると思います。

それは、

日々刻々と変わる業界について詳しく、一家言もっている方

です。

たとえば僕の身近な例だと株式投資です。相場は毎日違います。決まった情報源から情報を得たら、早朝のうちに今日の相場についてバーっと記事を書ける方ならトレンドブログも可能ですし、ファンも多数つくと思います。

べつにどんな業界でもいいと思います。ゲームでもアイドルでも、日々刻々と変わる業界についての解説記事が書ける人はフロー型記事を意識してみてもいいのではないかと思います。

これってじつはニュースサイトはこのパターンなんですよね。

ですから、発信している記事内容に価値があると思われればフロー型記事でもブログに再訪問する読者はどんどん増えていきます。

記事のストックというより、ブログ自体の信用のストックができるのではないでしょうか。

そして、僕が見つけてしまった気分悪いコピペ記事のブログみたいのではなく、自身の一家言を書いていくのであれば、公開する時間や日を争う必要はありません。

新元号の出展にしても、鋭い考察を展開しているサイトは4月中旬に公開されても検索上位に来ています。

 

ストック型記事とフロー型記事、どちらが儲かるの?

ストック型記事とフロー型記事はメリット・デメリットが真逆なので、どちらかだけを選ぶというよりブログに上手に混在するのがいいと思います。

僕がお勧めするスタンスはこうです。

基本的にストック型の記事を書き連ねていき、自分の得意分野のニュースがあればフロー型を意識した記事を書く

フロー型記事の収入は、ほぼGoogle Adsense(グーグルアドセンス)のみとなるでしょうから、

「どちらが稼げるか?」ということあれば、アフィリエイトなど色々仕込めるストック型の記事のほうが稼げます

しかし、ブログ開設初期にアクセスがないのがとても気になるのであれば、フロー型を意識してみてもいいと思います。

この本は忙しい会社員がブログを書いて収入を作っていくにはどうしたらいいか、について書かれています。

「ワードプレスがいいの?」「雑記ブログでもいいの?」など、ポイントポイントを押さえた内容になっていてオススメです。