転職エージェントが勧める『未公開求人』。その真相とは……

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こんにちは、ゆーいちろう(@free30303)です。

転職サイトってすごい勢いで増えてません?^^;

この記事を読んで分かること未公開求人がどのようなものか

 

転職業者の繁栄

先ほど何気なく、『転職 30代』と検索してみたら、検索結果の上に広告が4件、さらに1ページ目はすべて転職業界関連の企業ウェブサイトという状況笑

すごいですねー。

みんなそんなに転職してるのかな。

転職経験がない人の3人に1人が『転職を検討している』と答えているアンケートがあるそうですが……。

『会社員 転職 失敗』と検索してみたところ……転職で失敗しない秘訣はじつはコレ!

検討しているだけですからね。

しかも、それを煽っているのは転職業者ではないかと……笑

電車に乗って転職の広告がない、ってことないですもんね。あまり電車乗らないけど笑

 

転職業者の売り

以前、転職業者を利用する意味についての記事を書きました。

まだ転職をしてはいけない!会社員が有利に転職するためには……

まあ、転職業者は求人広告を出している企業の情報をたくさんもっているから、自分だけで探すよりラクかも……という考え方も分かります。

ところが先日、『非公開求人』なるものを見つけてしまいました。
なんでしょうか、これ笑

見ちゃダメと言われると見たくなるのが人間(カリギュラ効果といいます^^;)。なんで未公開なんだ?と興味津々になりませんか? そして未公開求人の案件をもっている転職業者のほうがなんとなく良いような気が……笑

そこで未公開求人について調べてみました。

 

未公開にする理由

『非公開求人のメリット』という記事がマイナビAGENTさんのウェブサイトにありました。

メリット1.

メリット1は『大手企業や有名企業の案件がある』だそうです。

急な異動や退職による欠員補充を行う際などは、時間をかけて募集する余裕がありません。転職サイトでは求人公開までに日数を要することや、公開後も求職者側のアクション待ちという受動的な側面もあります。そのため、即時性が求められる求人は日々多くの転職希望者が登録している人材紹介会社に依頼されます。

ん? 『急な異動や退職による欠員補充を行うこと』と『大手企業や有名企業の案件がある』は関係なくないですか?

メリット2.

メリット2は『より自分にマッチした求人を見つけやすい』だそうです。

非公開求人の場合、広く多くの人材を求めているというより、むしろ専門的なスキルを持った人など、絞り込んだ募集のケースが多くあります。そのため、自分のスキルや経験に応じた求人に出会える可能性が広がるのです。

これは分からなくもないけれど、なぜ公開にできないかという理由にはなっていないような……。

募集人数が少ないからでしょうか? そうであればそうだと告知したらなにかマズイんでしょうか……。

メリット3.幹部候補クラスの求人情報も

メリット3は『幹部候補クラスの求人情報も』あるということだそうです。

非公開求人では、マネジメントができる人を求めている場合も少なくありません。また、極秘プロジェクトに関する求人もあり、内定後のやりがいはひとしおです。

『極秘プロジェクト』に関する求人だから、というのは分からなくもないですが、よく考えると
転職業者が登録している転職希望者のなかからソーティングしてマッチングするなら分かりますが、

「未公開求人もありますよー」といって一部の人に公開している時点で『極秘プロジェクト』用の人材として大丈夫なのか?と思ってしまいます笑

 

以上のように、非公開求人の中には、仕事内容や条件面が公開求人を上回るケースもあります。転職を人生のステップアップのために行うならば、利用する価値は大いにあるでしょう。

最後の〆でも『ケースもあります』ということでは、あまり説得力がない印象です笑

 

企業の立場から考えてみた

マイナビAGENTのサイトの説明ではなんだかピンと来なかったのですが、ほかにもいろいろなサイトを調べてみたらなんとなく分かってきました。

非公開にする理由はこんな感じです。

応募者が殺到するのを防ぐため

どうやら有名企業が良い条件でごく少人数を募集することがあるようです。
そのような場合に応募者が殺到するのを避けるために非公開にするとか。

高いスキルの人材が欲しいため

企業側は高いスキルや豊富な経験の人材を効率良く見つけたいので、非公開にすることがあるようです。

自分に合った職を見つけやすい

非公開求人は、スキルや経験を非常に絞って求人をかけるので、自分に合った職を紹介してもらえる確率が高いようです。

要するに一般人向けじゃないということ

上記、3つの理由を読んでみていかがですか? これって転職市場でハイスペックな人にとって有利という話ですよね。
とくに『応募者が殺到するのを防ぐ』なんていうのは、無能なやつは来るな、と言ってるわけです。

ハイスペックな人は就職につながりやすいので転職業者のほうでも良い条件の企業を特別に紹介するんじゃないでしょうか。転職業界のくわしいことは分かりませんが、僕が転職会社の社長だったら、登録者のなかに優秀な人がいたら良い会社をばんばん紹介します。就職につながりやすいですもん。

……というわけで、『うちは未公開求人の案件があるんですよー』と一般の転職希望者に向けてエサをちらつかせているような転職業者はなんかあやしい……という結論に達したのですが、いかがでしょうか。