”文章苦手”の理系の僕が、長年の研究の末に発見しました……
Webビジネスで人を行動させるために必要なことは
感情を揺さぶるライティング
…ではありませんでした。
人を行動させるために必要なことは「興味付け」です。
「興味付け」のライティングができるなら……
・フォロワーをnoteやBrainの販売ページへ誘導できる。
・フォロワーをLINEの登録へ誘導できる。
人を行動させることが0→1の基本。そして、それは感動の文章を書くことではありません。
人を行動させるのに必要なのは「心理学」です。
文章苦手さんでも3つのポイントを押さえるだけで、読み手を行動させることができるのです。
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本書の一部を特別に公開!
『興味付けライティングの科学』の一部を、期間限定で公開します。
公開は予告なく終了になる場合がございます。予めご了承ください。
『興味付けライティングの科学
このたびは『興味付けライティングの科学』をご購入いただき、誠にありがとうございます。
数年前は、億を稼ぐプロジェクトで文章を書いていた僕ですが、アイコンが白衣を着ていることからもお分かりいただけますでしょうが、
じつはバリバリの理系です。
国語のテストの点数は、自分で言うのもなんだけど悲惨でした。
でも、「Webビジネスやりたいなら文章書けるようになれ」と師匠に言われて、がんばりました。
アメブロで千本ノックみたいな記事作成もやりましたねぇ(遠い目)。
で、気づいたことがあります。
あることに気づいてしまいました。
理系の僕だからこそ、気づいたことじゃないかと自負しています。
なぜなら、もともと文章を書ける人はチャチャッと文章を書けてしまう。だからあまり気にならないんじゃないか、と思うのです。
だから僕のように理系の人だったり、作文とか読書とかあまり得意じゃなかったり、という人たちは困っているのではないか、と。密かに困っているのではないか、と思うわけです。
そこで、僕のような”文章苦手”で、でもWebビジネスを極めたいと考えている方のために、
めんどくさいことはやらなくていいから、ここだけ押さえとくといいよ
的なテキストを作ろう、と思ったのがこの『興味付けライティングの科学』です。
ビジネスで、人の興味を惹けなかったら死にますから。
Twitterやめちゃう人だって、ブログやめちゃう人だって、コンテンツ販売に挑戦したのに諦めちゃう人だってみんな、人の興味を惹けなかったから。
だから、
正しい文章を書く技術より、人の興味を惹く文章を書く技術のほうがずっと役に立つ。
理系の僕は、ここに気づいたことで、ツラい文章修行みたいなことをしないでも文章で人を動かせることができるようになりました^^
”ライティング”の混乱
僕のような”文章苦手”さんが困っていることの本質は、
世の中にはいろいろな”ライティング”があって、その名称が混乱している
ということに尽きると思います。
僕らはビジネスをしたいので、小説を書いたり、論文を書いたり、新聞記事を書いたり、という文章術は不要だということ、これははっきりわかります。
よく分からないのはこのあたり。
・コピーライティング
・セールスライティング
・Webライティング
これらをちょっと解説してみます。
コピーライティング
商品やサービスを売るための文章を書くこと。
日本では
「そうだ 京都、行こう。」
「不思議、大好き。」
みたいなキャッチコピーを書くことと混同している方が多いようです。つまりコピーライティングは、企業で働くコピーライターにしかニーズはない、みたいな認識です。
これは誤りです。
コピーライティングは商品やサービスを売るための文章を書くことです。だから、コピーライティングは個人ビジネスをやっている僕らにもっとも必要な文章術です。
インターネットには伝説のコピーライター、ジョン・ケープルズの超有名な『ピアノコピー』広告の画像がありますが、それを見てもかなりの長文であることがわかります。
セールスライティング
どうやら『セールスライティング』は日本語のようです。
商品やサービスを売る文章の書き方(教材)を販売する会社が使って、一般に広まったようです
コピーライティングというと『キャッチコピーを作ること』と誤解してしまう日本人には、『セールスライティング』という言葉のほうが通りが良かったからでしょう。
Webライティング
『Webライティング』はその名のとおり、Webに表示させる文章全般を指すようです。
ややこしいのはここに、
・ブログやWebサイトの文章の書き方(SEOライティング)
・フリーランスの職業ライターの文章の書き方
が含まれることです。
ブロガーさんが、記事文章の書き方を学ぼうと『ライティングサロン』に参加したら、「クラウドソーシングで仕事をとる方法」みたいなノウハウがたくさんあって、そこではじめて「間違えた!」と気づいた……なんて話も聞いたことがあります。
感情を揺さぶる文章の誤解
「そういうことじゃなくて、人の感情を揺さぶる文章を書くことが大事なのでは?」
と、今思っている方もいらっしゃると思います。
たしかに、『人は感情でモノを買う』と言われていますし、自分の行動を観察しても実際そのとおりだと思います。
ですから、最近は『読み手の感情を揺さぶる文章』の重要性を知る人もどんどん増えているようです。
しかし、コピーライターの立場から言わせてもらえば、『読み手の感情を揺さぶる文章』を追求するだけでは2つの点において不足しています。
(1)”感情を揺さぶる”とは、ほっこりさせたり感動させたりするということではなく、「欲しい!」と思わせること。
(2)感情を揺さぶったあとに、読み手に行動してもらわなければコピーライティングとしては意味がない。
つまり、僕らの文章は『読み手に行動してもらう』ことが一番大事。
先ほどのケープルズの文章も全文を読むと(翻訳文はWebにいろいろあります)、この音楽スクールに申し込みたくなるような文章です。「バカにしたやつらを見返せてよかったね」で終わっていません^^
まずここから攻略しよう
「いや、私そんなすごい商品を売ろうとしてないから……」
と思っている方もいるかもしれません。
ただ、
・Twitterのフォロワーさんを自分のブログに呼び込もうとしてできていない。
・Twitterのフォロワーさんをメルマガに呼び込もうとしてできていない。
・TwitterのフォロワーさんをLINEに呼び込むが登録特典だけ見られて、その後無視されてる。
みたいな状況でお悩みの方が多いようです。
これができないと、そもそもビジネスが始まらないんです。
しかもこれ、文章で解決できることではあるのですが、文章術では解決しないのです。
「え? どういうこと?」と思うかもしれませんね。
僕が言いたいのは、
文章術を習得する前に『興味付け』について学ぶべき
ということなんです。
先ほどのTwitterからブログやメルマガ、LINEに呼び込むことは、『ライティング』というより『興味付け』が解決します。
……ということで、ライティングより先に『興味付け』の方法をマスターしてください。
これにより、人を行動させることができるようになります。
人を行動させることができるようになれば、ビジネスの0→1はすんなりとクリアできます。
人の”興味を惹く”ということ
人の興味を惹く、とはどういうことでしょうか?
それは相手をこちらに振り向かせるということです。
たとえば、投資のことを発信しているとします。
「あ、あなたは投資のことを発信しているんですね。いいですね、がんばってください」とフォロワーに思われている。これではダメです。
「え? そんなに儲かる投資法があるんですか? それ、ぜひ教えてください!」と、フォロワーが乗り出してくるようでないといけません。
とはいえ、そんな”儲かる投資法”みたいなことをバンバン発信できる人はいません。すぐにネタが尽きてしまうでしょう。
では、どうするか……?
そこで、興味付けが重要になってきます。
その根本的な原理原則を頭に入れてください。
たくさんの事例を欲しがる人が多いですが、事例は所詮覚えきれません。
どこかにしまいこんで、結局使ってない、ということになりがちです。
個々の事例より、根本原理を理解したほうが、応用力は断然上がります。
一生使えるスキルとなります。
では具体的にどうするかというと……
(この続きは本教材でご確認ください!)