ブログ初心者さん
ブログって、価値のある記事、役に立つ記事を書かなくちゃダメでしょう? うーん、それがむずかしくてブログ更新ができていません……
『価値のある記事、役に立つ記事』を書かなくちゃいけないって言われますもんね。
でもそこを考えすぎて、記事を書く手が止まってしまっては本末転倒です。
では今日はその、『価値のある記事、役に立つ記事』を書かなくちゃいけないという心のハードルを取り除いて、
さらに『価値のある記事、役に立つ記事』が書けるようになる具体的な3つの方法をお話をしましょう。
この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログを書いて1年半ほどですが、月300万の利益を出しています。
目次
アンケートをお願いした結果……
僕のTwitterフォロワーさんに、先日からアンケートをお願いしました。
【「記事ネタがない」という理由はなんですか?】
という質問です。



回答の選択肢は以下のとおり。
1 価値ある記事・役に立つ記事ネタが見つからない
2 キーワードに絡めた記事ネタが思いつかない
3 ネタそのものが見つからない
4 ネタはあるけど2000文字も書けない
みなさん、やはり価値ある記事、役に立つ記事を書きたいと考えているんですね。すばらしい。
すばらしいけど、それで記事を書く手が止まってしまっているのでは本末転倒です。
今回は、この問題を解説してみましょう。
そもそも、価値があるってどれくらい? 役に立つってどれくらい?
『価値のある記事、役に立つ記事』ってひとくちに言いますが、
どれくらい価値があればいいのでしょう? どれくらい役に立てばいいのでしょうか?
そう、
よく考えると『価値のある記事、役に立つ記事』という言い方がかなりあいまいなんです。どうであれば『価値がある』か、『役に立つ』かなんて基準はありません。
その結果、どんなことが起きているかと言うと、多くの方は
無用に高いハードルを設定してしまっている。
おそらく記事が書けない原因はこれです。
もっと簡単に具体的に言えば
「こんなこと書いても誰の役にも立たないよね」
と思ってしまう現象、思考です。
これがあなたのブログ更新を大幅にじゃましています^^
ということで、僕があなたのブログに関する『価値』のハードルを下げていきますよ!
あ、あなたのブログの『価値』じゃないですよ、ブログに関する『価値』のハードルを下げます!
価値1 読んでて楽しい
ブログ記事は『読んでて楽しい』というだけで価値があります。
そうです、楽しいということはかなりの『価値』なんです。
あなたはしょーもないことが書いてある芸能人のブログを読んだことないでしょうか?
自分が好きな芸能人だったら、内容がほぼない記事でも『読んでて楽しい』ですよね。
まあ、僕らは一般人なのでブログ訪問者さんに、内容のない記事を楽しんで読んでもらえることはありません。
しかし、仲間内で「◯◯さんは話がうまいね」と言われているような方は全然大丈夫です。チャンスです。
その話術のうまさをブログ記事に活かしていきましょう。
また、僕のように人見知り、口下手な方も、まだあきらめないでくださいね^^
リアルな会話ではおもしろいことを言えなくても脳内がおもしろい方ってけっこういるんです。
『脳内がおもしろい』、どういうことかというと……
飲み会や友人同士のだべりで『おもしろい人』と目されるようにおもしろいことを言うには『おもしろい発想』のほかに、
・『滑舌』
・『声の大きさ』
・『(人の注目を集めるために会話に割って入る)度胸』
などのさまざまな肉体的スキルが関わってきます。
つまり頭のなかにはおもしろいことがあるのに、アウトプットがうまくないので『おもしろい人』とは思われていない人というのが一定数います。というかかなりの数、いるんじゃないかな。
こういう方もブログならチャンスです。文章なら、あなたのおもしろさをあなたのペースで充分に出すことが可能です!
あなた自身、気づいていないかもしれないので、改めて考えてみてくださいね^^
価値2 日常のあるある
思わず「あるある」って反応したくなる話ってありますよね。
あれって、「あるある」と反応するくらいですから、聞き手も知っていることです。べつに目新しい情報ではありません。
しかし、人は『あるある話』が好きです。『共感』を楽しめるからでしょうか。
さらに言えば、ブラックな感じの『あるある話』は人気です(^^)
上司、先輩、夫や姑の悪口、
「私の知り合いでマジ信じがたい人がいるんですけどぉ」「いるいる、そういう人!」的な話……。
自分のグチをぶちまけるだけではもちろんダメです。自分のぐちを話しているようで、じつは巧妙に読み手のストレス発散になっていないといけません。
が、そのあたりはリアルな会話で誰でも経験済みじゃないでしょうか。
あの感覚です^^
価値3 知っていることを整理
誰でも知っていることでも、それを上手に整理してあげると大変喜ばれます。
ちょっと極端な例かもしれませんが、たとえば無料ブログの始め方なんて、どうでしょう。
調べれば分かるだろうし、無料なんだから失敗はないわけでとにかく取り掛かってみればいいじゃん、
と思うかもしれませんんが、それでも心配な方というのはいるわけで、そのような情報を求めている方は一定数いるのです。
これでさらに思い出すのは、有名な場所まで最寄り駅からの道順を画像入りで解説しているサイトってありますよね。
↓こういうのです。知っている人にはどうってことない情報ですが、
九段下駅から日本武道館へのアクセス【出口は何口?所要時間は?】
知らない人にとっては非常にありがたいですよね。
そういえば、幼児を連れて飛行機に乗る場合や海外旅行に行く場合に携帯するとよい品物などを書いている方もいました。
これも、想像力を少々働かせれば解決しそうな内容ですが、幼児を連れて海外旅行に行く予定がまったくない僕の目に触れたということは、それなりにアクセスがあるサイトなんだと思います^^
逆に、価値がない記事とは?
あなたの考える『価値ある記事・役に立つ記事』のハードル、少しは下がったでしょうか。
最後にダメ押しとして、逆に価値がない記事・役に立たない記事ってどんな記事なの?というところをまとめてみたいと思います。
僕の個人的な感想ですが、こんな感じではないでしょうか。
1 何を書いているのか意味不明。
2 超個人的なこと。
3 文字数が少なすぎる。
4 物理的に読みにくい(文字小さすぎで改行無しなど)。
1は論理がハッキリしていなくて意味が読み取りにくかったり、文章がだらだらと続いていたりするパターン。
こういう記事は途中で離脱しちゃいますよね。
2は、たとえば僕が見かけた例では、近所の神社について延々と書いているブログ記事。よほどの文章力があるか、神社あるある的な文章でない限り、読み手はそもそも興味をもてません。「知らんがな」と思ってしまいます(^^;)
上手に『あるある話』に持っていければいいんですけどね……
3はもういろいろな方が語り尽くしていますよね。
「何文字でも良い。文字数は関係ない」と言いつつも、結局は2000文字から3000文字が望ましい、ということになっています。
最後の4は記事内容以前の問題です……。改行空行もなくびっしり書かれた文章とか読む気が失せます。
でもこれってご本人は気づかないこともあるわけです。このようなことを防ぐ一番の方法は
他の人気ブログを読みまくること
です。そうすると自分のブログも客観的に見ることができるようになるでしょう。
逆に言えば、これら4つに抵触しなければ、価値のある記事、役に立つ記事って堂々と言って良いのではないでしょうか!(^^)
『価値のある記事、役に立つ記事』を書く3つの具体的な方法のまとめ
こうやってみてくると、あなたが「こんなこと書いても意味ないよね」と思っていたことが実際はそうでないことに気づいていただけたかと思います。
あなたにとって当たり前の情報が、他の人には価値がある場合がある、役に立つ場合がある、ということですね。
あらためて、こんな記事でも価値あるし役に立つよ?という記事の書き方をまとめてみます。
1 読んでて楽しい記事
2 日常のあるあるを書いた記事
3 みんなが知っていることをただ整理した記事
逆に、「こんな記事はまったく役に立たない!」と思ってしまう記事は、以下のとおり。
1 何を書いているのか意味不明。
2 超個人的なこと。
3 文字数が少なすぎる。
4 物理的に読みにくい(文字小さすぎで改行無しなど)。
ちなみに、もっと具体的に記事ネタを探す方法を知りたい方はこちら!
探し回らないでもあっという間に100記事分くらいの記事ネタは出てきます。
<初心者でも良質記事が書ける!>どんどんあふれる記事ネタ作成法
◆月3000PVのしょぼいブログで売り込みせずに5万円稼ぐ
仕組み化の設計図
◆フォロワー1万人までやることを体系化。なので忙しい方でもできる
1万フォロワーメーカー
◆”あること”をしてツイッターで告知したらアクセスが3倍になりました。
ツイッターアクセスアップ
もし、この記事が少しでもあなたの役に立ったならば、
下記リンクから感想をツイートしていただけると僕がさらにがんばって良い記事を書きます!(^^)