ヒューイ
僕が、”忙しくて時間の余裕がないWebビジネス初心の方たち”にお伝えして、どんどん結果を出させている『X運用法』。
あなたは、ご興味もってくださったんですね。
了解しました!
くわしく解説しましょう^^
ただ……
無料特典って、手に入れて読まない方が多いので『限定公開』にさせていただきました。
これも、「すぐに読んであなたのビジネスに役立てていただきたい!」という僕の気持ちのあらわれとお考えください。
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では、解説を始めます!
Table of Contents
シンプルなステップでOK
“忙しくて時間の余裕がないWebビジネス初心の方たち”でも結果が出せるX集客法。
それは、なにもむずかしいことはありません。
ただ、考え方が違います。
考え方を変えれば、それは非常にシンプルな2つのステップで完結します。
そのシンプルな2つのステップをご紹介するまえに、ちょっと聞いておいていただきたいことがあります。
Xにはびこるウソ・誤解・思い込み
じつは最近のXにはウソ、誤解、思い込みが蔓延しています。
え?!っと驚く方も多いかもしれませんが、Xは拡散力が強いSNSなので”伝言ゲーム状態”になっちゃっていることが多いんです。
だから、その『ウソ、誤解、思い込み』を拡散している人たちは、”悪意”があって『ウソ、誤解、思い込み』を広めてるわけではない……というケースが多いです。
それどころか、『フォロワーさんのため、と思って一生懸命に拡散』してしまっているという方がほとんどかもしれません。
同調現象
でも、人間は
周囲の人たちが同じ意見だと、自分の意見が違っていても多数派の意見に合わせてしまう
という傾向を誰でももっています。
『同調現象』とか『同調効果』と呼ばれていて、とても強力であることが知られています。逆らうのはとてもむずかしい、ということです。
”無意識”に「同調しなくてはいけない」と考えてしまうので、間違っていると分かっていても同調してしまうんです。
つまり、
「あれ、これってちょっとおかしくない?」
「ほんとかなぁ?」
と思ったとしても、初心者の方は「まあ、これほどたくさんの人が言ってるんだから」と、”多数派の意見”に飲まれてしまう可能性は十分に考えられます。
この前提を踏まえて、先を読み進めてください。
Xは情報発信の場ではない
「情報発信をしてきてよかった」
「とにかく情報発信を始めよう」
こんな言葉をXでよく見かけませんか?
でも、Xは本来『情報発信の場』ではありません。
大勢の人を集めて、自分の発信をその人たちに届ける場所ではない、ということです。
ここがメルマガやLINEとは大きく違うところです。
以前、フォロワーがたとえば1000人になったからということで「1000人の方とつながれました。ありがとうございます」と発信している人をたまに見かけましたが、その人の発信は1000人に届いてません。
これはインプレッションが表示されるようになって、なんとなくみなさんも実感するようになってきたせいか、「1000人の方とつながれました」と言ってる人は減ってきているように思います。
でもやはり、「Xでの自分の発信は、届けたい人に届いている」と錯覚している人は多いようです。
事実はまったく逆で、「あなたが知りたい情報は、あなたのホームに出るようになっている」です。
いえ、最近公開されたXのアルゴリズムによれば「あなたが知りたい情報とあなたが知りたい情報に似た情報が、あなたのホームに出るようになっている」ということになっています。
元から『知りたい情報』と『知りたい情報に似た情報』の割合は50:50。
つまりユーザーはどんどん新しいアカウントの情報に晒されるので、興味の対象がどんどん移り変わっている可能性があるんです。
なので、フォローされたからといっていつまでもあなたの発信を見ていると考えたら大きなミスを犯す可能性あり。
冒頭からネガティブな話で申し訳ありませんが、
でもこれは非常に重要な根本的認識となります。
「フォロワーが多いほうが稼げる」
さていよいよXに蔓延している『ウソ・誤解・思い込み』に切り込んでいきます^^
「フォロワーが多いほうが稼げる」と多くの人がなんとなく思っているのではないでしょうか。
なかには、「3000人までははやくフォロワーを増やしたほうがいい」みたいなことを言ってる人を見かけたことがあります。
でもこれは『条件次第』なんです。
マーケッターの僕に言わせれば、3000人だろうが1000人だろうが、単なるフォロワーだったら増やしてもなんの意味もありません。
正しくは、
です。
言われてみりゃそのとおりだ、と思うのではないでしょうか。
見込み客でない人を何千人何万人集めてもビジネスの集客をしたことにはなりません。
ちょっと変な例ですが、こういうことです。
あなたはホストクラブのスタッフで、店長に「店の前に出て客引きやってこい」と言われたとしましょう。
「よし! 100人店に連れてこよう」と決心して、とにかく店前の通りで見かけた人をどんどん店に呼んできたけど、ことごとく”男性”だったら……
店長にドヤされますよね(笑)そんな集客やってたらクビになります。
条件をしっかり言わないで、「フォロワーが多いほうが稼げる」と言ってる人は、「ホストクラブであろうが、とにかく人を集めれば稼げる」と言ってるようなものなんです。
「インプレッションが多いほうが稼げる」
「インプレッションとは人に見られている数だから、たくさんの人に見らている人は成功者」という論理を前面に出して、
「自分はこんな多くのインプレッションを出している」
ということを誇っている人がいますが、僕に言わせればこれも眉唾。
インプレッションとは、ユーザーのホームあるいは検索結果に出たというだけ、ということ。
そこからマネタイズにつなげるには、また別のスキルなどが必要です。
それを『出た』というだけで、自分の運用がすばらしいように言ってる人は多いので、十分注意していただきたいと思います。
というのも次の項目に関わる、ある『問題』があるからなんです。
「Xはチームで攻略するのが賢いやり方」
先ほど僕は、『Xは情報発信の場』ではない、と言いました。
ならなんなの?といえば、『Xは交流の場』です。SNSですからね。
これを受けて、
「Xはチームで攻略すると良い」
「Xはチームで攻略するとうまくいく」
と言っている人がいますが、これも怪しい論理です。
そのようなことを主張している人たちがお勧めしている運用は、ほとんどの場合、相互でリプ、リポストをする組織(グループ)です。
たしかにグループを作って組織的にリプ、リポストなどをするとこんな変化が見られます。
①インプレッションが増える
②プロフクリックが増える
③フォロワーが増える
「え、良いじゃん!」と思った人は多いと思います。一見、良く見えるんですよね……。
でもこれが実際はそうじゃないんです。
まず先ほどもお話しした①のインプレッションについて。
組織的にリプ・リポストしていれば、毎日グループの仲間が見てくれます。だからインプレッション数が上がるのは当然。そして現在のXでは、実際のグループ仲間じゃなくても、そのユーザーのホームに出てきます。
そして、組織的にリプ・リポストしているユーザーってどんな人たちですか?
はい、あなたと同じようにXで集客したい、Xで影響力をつけたい、と考えている、ビジネスアカウントのユーザーたちです。
つまり、あなたの見込み客ではない可能性が非常に高いです。
②プロフクリック。
ユーザーがフォローするときにはかならずプロフを見るだろう……ということから「じゃあ、プロフクリックの数値を見れば新規のユーザーに見られているかどうか分かるね」という考え方が、以前ありました。
これは正しいと思います。意図的にプロフを見せているのでなければ。
リプ・リポストのグループメンバーで、意図的に毎日プロフに誘導して「私のプロフクリックはこんなに多いです」と自慢している人がいますが……まあ呆れます。
今見られているのは、毎日同じユーザーたちかもしれない、ということなんです。
③フォロワーが増える、ですが、これは実際フォロワーが増えます。
僕も自分で体験しましたのではっきり言えます。
ただ……
先ほどもいったように、ホームを見ていると、ユーザーがいつも見ているアカウントに似ているアカウントがアルゴリズムによって勝手に出てきますよね。
かくしてリプ・リポストのグループに入れば、似たようなことをやっているアカウントがどんどん目に入ってきます。そこでそれらの人と交流すればフォロワーは自然と膨れ上がっていく、というわけです。
しかし、そこで交流しているのは自分と同じような拡散をしたいユーザーばかり、ということになります。
一般的に言って、
組織的に拡散グループで運用している人に関しては、インプレッション数やプロフクリック数などはその人のマネタイズレベルを示すものではないことが多いので、注意が必要です。
「ビジネスするならXで人脈を築こう」
人は仲間を求めます。
人の脳の本能的、無意識的なところは原始時代とさほど変わっていないそうです。原始時代は、孤独や仲間はずれは『死』を意味しますから(人間は弱い生き物だったので)、人は現代でも仲間が欲しいし、組織に所属していると安心します。
さらに『人脈』という言葉は現代人にとって非常に魅力があります。
でも、ちょっと考えてみてください。
「人脈を築こう」
と言った場合、『人脈』にいる人ってあなたより①格上?②同程度?③格下?どれでしょうか。
何をもって『格』とするかもさまざまあると思いますが、Xでは
・影響力
・稼ぐ金額
・所有する金額
などではないでしょうか。
ぶっちゃけた話、これらが①の人、これを『人脈』とするのが望ましいと思っているのではないでしょうか。
「友人に医師と弁護士は持っておけ」という言葉を聞いたことがありませんか。
医師や弁護士が『友人』であるならば、それは、いざというときに力になってくれることはあるかもしれません。
でも、Xで「人脈を築こう」という言葉を鵜呑みにして格上の人たちに近づくと、大変なことになる可能性があります。
なかなかデリケートな問題なので事例で解説しましょう。
あるセミナーのあとの懇親会で隣同士になったYさん。WordPressブログで集客していると話してくれました。
ビジネス自体は転売でしたね。で、
「SNSと連動させないんですか?」と僕が聞いたところ、
Yさん「僕はSNSには向いてないんです」という返事。そういうことを言う人は案外多いので、ああそうですか、と流そうとしたら、Yさん、さらに言ってきました。
Yさん「めっちゃ自己肯定感が下がるんです」。
ああ、そういう運用をしていたのか、と僕は納得しました。
Xを始めて、ビジネスアカウントのいわゆる”インフルエンサー”ばかりをフォローしていると「自己肯定感下がる」と言う人が多いです。
格上の人ばかりをフォローしていると、自分と比較して自己嫌悪に陥るんです。人は、他者の外に見える優れた点と、自分のなかのダメな点を比較する傾向があります。そりゃ凹むの当たり前です。
しかも、ビジネス・インフルエンサーって『盛った発信』をします。だって自分に注目させたいわけですから、良いところだけを発信します。
だから、それを鵜呑みにして「あの人に比べて自分は……」と凹んでもあまり意味はないんです。
でも、そういう行動、そういう思考になってしまうことは、僕も経験があるのでよーく分かります。
そうならないためには、
「Xで人脈を築こう」と『インフルエンサーの発信』は鵜呑みにしないこと(笑)
本当の『人脈』であれば、一生の宝であることは間違いないです。
いかがでしたでしょうか。
「うわー、全部信じてた!」という方もいるのではないかと思います。
実際、多くの人が言ってますから、信じるのは無理もないんです。
ただ、今のあなたは真実を知りました。
その知識を土台として、
あなたに合ったX集客
をしてください。
思考停止でインプレッション数やフォロワー数にこだわったり、リプ・リポストのグループに巻き込まれたりしないよう、十分にお気をつけください。
“忙しくて時間の余裕がないWebビジネス初心の方たち”でも結果が出せるX集客法
さてではいよいよ、”忙しくて時間の余裕がないWebビジネス初心の方たち”でも結果が出せるX集客法について解説しましょう。
このX集客法は、なにもむずかしいことはありません。
このようなシンプルな2ステップで可能になります。
ステップ2 その人に向けて発信する
とはいえ、やることはシンプルですが、単純か?と言われるとそうでもない部分があります。
そのあたりについて、くわしく解説します。
ステップ1 発信の対象者を決める
どんなビジネスでも、
『対象者を決めること』
が重要です。
マーケティング用語でいうところの『ターゲット設定』ですね。
「ウチの商品は、老若男女どんな人でも利用してもらいたい」なんて考えていたら、お客様は誰も振り向いてくれません。
客側では、「自分のための商品だ!」と思うからこそ、その商品を選ぶわけです。
歯ブラシとかトイレットペーパーとか、誰でも毎日使うような日用品でも、企業はちゃんとターゲットを設定しています。商品をよーく観察してみると、どんな人が対象者なのかわかるはずです。
なので僕らも、発信の対象者を決めることが重要なんです。
初心者がつまずく問題
ただここで2つほど、問題が出てきます。
問題というより、『つまずきポイント』といったほうが良いかもしれません。
というのも、『発信の対象者を絞る』ということは、比較的Xでも知られてきています。
「ただひとりに向けて発信しよう」と言っているインフルエンサーは多いようです。
だから、Web初心者の方でも、『発信の対象者を絞る』ことが大事、ということを知っている方は多いです。
ところがこれから解説する2つの『つまずきポイント』が『壁』となって、結局は対象者を決めることができない初心者が多数いるようなのです。
僕は、この件で何人もの初心者の方からご相談をいただきました。あなたは正しい知識を獲得してくださいね。
つまずきポイント1 対象者が絞れない
まずひとつめは対象者が絞れないというつまずき。
これはまだ売りたい商品ができていない方は無理もないことだと思います。
「私はまだコンテンツを作れていないので、誰に向けて発信するのか絞ることができません」
そんな文句(?)というかお悩みを聞くことは多いです。
でも、そんなに厳密に考える必要はないんです。
どんな方でもWebビジネスをやろうと思っているならば、
「これこれこういうことでコンテンツ販売したいな」
「〇〇なジャンルでビジネスしたいな」
などの漠然とした希望とか方針とか、があると思います。
それで十分なんです。
「まだコンテンツが作れていないから、ターゲットが絞れない〜」なんて考える必要は全然ありません。
なぜそんなあいまいなことでOKなのか? 2つめのつまずきポイントで説明します。
つまずきポイント2 対象者じゃない人にフォローされる
Xではフォローして相手の発信を見るのに、相手の許可は要りません。
逆に、発信側としては特定のフォロワーだけに自分の発信を見せるということはできません。
つまり、
あなたがいくら『〇〇な人』を発信対象と決めていても、ドンピシャの人たちにばかりフォローされるとは限りません。
ちょっと極端な例で説明します。
ビジネスをするならターゲットはお金に余裕がある人のほうが良いに決まってますよね。
じゃあ、ターゲットを『富裕層』に設定して、Xで集客ができるでしょうか?
「それはむずかしいのではないか」と、ほとんどの人が考えるでしょう。現実的じゃありません。
また、実際にいくつも例があることなんですが、
美しい女性の方、魅力的な女性の方が顔出しで発信していると、男性のフォロワーが集まります(笑)
その方のターゲットが女性で、コンテンツが女性向けの美容関連だったりすると、男性フォロワーは正直じゃまです。でも、ポストに対して反応してくるのをやめさせるのはむずかしいです。悪質なことをしているわけではないのでブロックもしづらい……というわけです。
さらに、ちょっと気づきにくいこんなケースもあります。
たとえば、僕がサポートしていた”ある方”はアフィリエイト・ブログの先生でした。
彼としては、すでにブログで月収5,000円くらいは稼げている人たちに向けて、さらに稼げるようになるスクールを運営しようとX(当時はTwitter)で集客活動をしていました。
ところが無料コンテンツを配布して集まってきたフォロワーたちにアンケートをとってみると、ブログでまったく稼げていない初心者の人たちばかりだったんです。
彼は、中級者向けの教材を用意していましたし、価格もそれなりに高額だったので、全然売れませんでした。
ステップ2 その人に向けて発信する
「え、ちょっとまって! まだステップ1をちゃんと理解してないよ」と思った方もいるかもしれませんが、最後に辻褄が合いますので、このままお付き合いください(笑)
さて、ターゲット(発信の対象者)が決まったら、その人に向けて発信します。
これ、『発信の対象者』がしっかりと決まっているんだったらそれほどむずかしいことじゃないかもしれません。
でも、ステップ1でお話ししたように、さまざまな要因のために
フォロワー=『発信の対象者』
が、なかなか実現しません。
2)『発信の対象者』じゃない人にフォローされる
そこで、『発信の対象者』に向けて発信することはするんですが、”調整しながら”ということになります。
これが非常に重要で、これを実践するとコンテンツがぽんぽん売れるようになります。
初心者の失敗
ダイレクトレスポンスマーケティングの3つのステップというものがあります。
あなたもどこかでご覧になったことがあるでしょう。
これを知って、Xでは
「とにかく集客から始めよう」
と考えて、フォロワーをたくさん集めている人がかなりいます。こういう人たちの多くが『販売』のほうまで考えていなくて、マネタイズができない……というケースが多々あります。
一方で、というかこの傾向を受けてというか、
「ビジネスは逆算だ」
という意見もよく見かけます。つまり、販売する商品を作って、それを購入してくれるような人を集客するんだ、という意見です。
これ、たしかに一理あるんですが、Webビジネス初心者には向いていません。なぜなら、初心者はそんなにササッとコンテンツを作成できないからです。
場合によっては三ヶ月、半年とコツコツ教材作りに励んでしまします。そのあいだ、収益は無し、です。
しかも多くの場合、初心者の方は、その教材が見込み客のニーズに応えているのかどうか、リサーチしないで作ってしまうことが多いです。
半年かけて作った渾身のコンテンツが、売り出してみたらひとつも売れない……なんてことはザラにあります。
解決策
では効率的・効果的にX集客するのはどうすればいいか?
それは、
【全体を見ながら”行きつ戻りつ”】
です。
具体的にはこんな感じになります。
・やりたいビジネスジャンルをおおまかに決める
・そのジャンルで発信してみる
・コンテンツを少し作ってみる
・コンテンツの一部を無料コンテンツとして配布してみて反応を見る
・アンケートなども出してみる
・現在のフォロワーに合わせてコンテンツ内容を変える
こんなふうにして『集客』と『コンテンツ作成』のあいだを行ったり来たりするんです。
それで、現在の自分のフォロワーにドンピシャで当てはまるジャンルとレベルのコンテンツを販売すれば、
それは売れるのが当然、
というわけです。
『コンテンツ作成』を視野に入れずにやたらと『集客』しても、その行動は無駄になりますし、
『集客』ばかりして『コンテンツ作成』をやらなければ、いつまで経ってもタダ働き、というわけです。