新人ブロガーさん
記事タイトル重要ですもんね。新人さんが悩むのも無理ないです。
ここは一発、いつものように『ダメダメな例』を挙げて、コツを掴んでいきましょう!
この記事を書いている僕、ヒューイ(@free30303)は、広告会社勤務の会社員、Webマーケッター。副業ブログでは月300万の利益を出しています。
Table of Contents
記事タイトルは大事
ブログタイトルより記事タイトルのほうが大事
記事タイトルは非常に大事です。なぜなら検索結果にヒットするのは記事タイトルだからです。
そのため、ブログタイトルが外国語でなんと読むのかよく分からなくても、上位表示されて収益をあげているブログってありますよね。
検索結果第1ページにあってもクリックされない
ところで、わりと開始してまもないブログでも、うまくキーワードを狙うと検索結果の第1ページに表示されることがあります。
しかし、そのブログ運営者さんによると
「ほぼ訪問者がないんです……」
つまり、Google先生には評価されているのに、人間のユーザーにはスルーされているわけですね。
むしろGoogle先生は記事内容など全体を見て上位表示してくれているわけです。人間は記事タイトルしか見てません。それでクリックしていない。
だから人間のユーザーにアピールするためには、記事タイトルを重要視していかないといけないわけです。
変な記事タイトルは収益化を狙う方はつけませんよね
世の中には変な記事タイトルがあります。
ブログを見て回っていたときに遭遇した記事ですが、ブックマークもしていないのであやふやな記憶ですが……
・絵文字ーーそもそも読めない。
・英語ーー記事は日本語なのに。
まあ、ブログ収益化を狙うみなさんは、こんな変な記事タイトルはつけないですよね。
うっかりやらかしてしまうことはある
しかし、うっかりやらかしてしまうことはあるようです。
収益化を狙うブログを書いている方でもやってしまいがちな記事タイトルをまとめてみました。
伏せ字
このような伏せ字は、『クリックされやすい』と考えている方もいるようです。こんな感じです。
ちょっと見ると良さそうですよね。
しかし、自分の経験などから考えてみて僕が思うに
伏せ字が有効なのは書き手と読み手と信頼関係がある程度できている場合
が多いのではないかと思います。
つまり、メールマガジンなどは伏せ字にすると開封されやすいでしょう。
しかし、SEOでブログにやってくるのは一見さんの読者です。
しかも両隣にもっと分かりやすい読む価値のありそうなブログ記事が並んでいます(^^)
そこで伏せ字とかやっていたら「べつにアンタの記事読まなくても間に合ってます」でスルーされてしまう可能性があります。
これを避けるには伏せ字以外の部分でよほど強力な魅力を出す必要があります。
キーワード重複
記事タイトルはめっちゃ悩みますよね。
記事内容はサクッと決まっても記事タイトルであれこれ悩むことは多いです。
キーワードを盛り込みたいということでなんだか重複したへんなタイトルになってしまうことがあるようです。
ブログ訪問者は記事タイトルを初めて見るわけですから、これを見てどう思うでしょう?
記事内容もややこしそう……と思われても仕方ないですよね。
それはカテゴリ?
・本日のライティング作業報告
それはカテゴリにしたほうがよくない?と思わせるような記事タイトルです。
記事内容がまったく分かりません。
有益なことが書いてあるのかないのか、タイトルではまったく分からない場合、忙しいユーザーは次のサイトに行ってしまうことが多いでしょう。
内容が明らか
記事内容が分かりすぎです。
「あ、買えてよかったね」でスルーされてしまう可能性あり。
もしかしたら、記事タイトルからは分からない意外な顛末があるのかもしれません。
しかし、記事タイトルからはそれがうかがえないので読者には分かりません。
ということはつまり、書いてないのと同じ、ということになります。
大半がムダな言葉
・【介護経験20年のケアワーカーが語ります】夜に気をつけたいこと
キーワードが入っているようですが、これもプロフィールとカテゴリでカバーしたほうが良さそうです。
『今日も元気に行きましょう!』にはキーワードすら入っていません。
気持ちは分かるけど、文字数をムダに使っていますよね。
日記風
うーん、キーワードあるようなないような……。
秋葉原に関するブログ記事だったら、ほかにもっと読みたくなるような記事がたくさんありそうです。
やってしまいがちな、クリックされない記事タイトル付けのまとめ
なかなか具体的な例を出しにくいのですが、きちんと伝わったでしょうか?
こうやって見てみるとちょっとしたことなんですが、ちょっとしたことが明暗を分けるようです。
検索結果のページに並ぶということは、あなたの記事タイトル単体で見られるわけではありません。
ひとつだけ提示されたらクリックされる記事タイトルも、ほかの競合と並んでいるときにクリックされるのか?
そこが大きなポイントですよね。
◎伏せ字
◎キーワード重複
◎それはカテゴリ?
◎内容が明らか
◎大半がムダな言葉
◎日記風



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