転職エージェントを選ぶ前に!【転職ビジネスを農業にたとえてみた】

転職ビジネスを農業にたとえてみた

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転職希望会社員

できれば転職したいな……まずやることは転職エージェント選びだろうか……?
こんにちは、ゆーいちろう(@free30303)です。

ゆーいちろう

おっと、それはちょっとお待ち下さいね。

転職エージェントを選ぶ前にやっておくべきことがあります。

この記事を読んで分かること転職エージェントを選ぶ前に気にすべきこと

「転職したい!」で、次にすることは……?

現在の会社が気にそまないということで「転職したい」と思ったとき、
よくありがちが流れは以下のとおり。
転職エージェントを検索→よさそうな転職エージェントに登録→エージェントのサポートを試してみる
一見、これにはなんの問題もなさそうです。
そして『転職』でインターネット検索すると、1ページ目は転職エージェントで占められています^^;
しかし、こんな流れで転職エージェントに登録して転職するのって、ベストな方法なんでしょうか。
あまりにも『受け身』じゃないですか?

世の中には2種類の人間がいる

世の中には2種類の人間がいる。『仕掛ける側』と『仕掛けられる側』だ。
よくビジネスで言われます。
「このシステム、便利だなー」と受け身で利用している人はたいてい『仕掛けられる側』です。
「このシステム、どうやって利用しようか」と自己投資しながら利用している人は『仕掛ける側』にいます。
端的に分かりやすいのはYouTubeでしょう。便利だなーと動画を見ているだけの人には一円も入ってきません。
無意識な行動、思考停止な行動に誘導されているときには気をつけなければいけません。
転職エージェントも転職をしたい会社員にとっては非常に便利な『システム』です。
連絡すれば対応してくれて、無料でよい会社を紹介してくれます。
「なんてそんなにまでしてくれるのー(喜)」と思ってしまいます。
しかし、転職エージェントも利益を追求している企業ですから、お金は儲けています。
どこでどのようにお金が動いているかを知ることによって全体像を知ることができます。
すると全体のなかで自分がどの位置にいるのかも見えてきます。
その全体像を、メリット・デメリットから把握していきましょう。

転職したい会社員から見たメリット・デメリット

転職したい会社員、つまり自分から見た転職エージェントはどんな存在でしょうか。

転職したい会社員から見たメリット

サポートしてもらえる

転職に慣れているーーなんて人はそうそういないでしょうし、いたとしてもあまり自慢にはなりません笑
つまり、誰でも転職活動時には不安なわけですから、「サポートしますよ」と言ってくれる存在は心強いです。

情報がもらえる

転職エージェントによってさまざまでしょうが、自分で探していたのでは得られない企業情報をもらえます。これはありがたいですよね。

転職したい会社員から見たデメリット

これは、ひんぱんに起こることではないと思いますが……

転職エージェントに操作される

『操作される』という言い方は物騒ですが、要するに利用者目線で対応してもらえないケースが結構あるようです。

・連絡をもらえない
・対応が遅い
・希望に沿った会社を紹介してもらえない
・数撃ちゃあたるとばかりに大量の面接を受けされられる

たとえば『知り合いに頼みまくって転職先を誰かに紹介してもらう』という解決策と比較すると、
これは想像しただけで消耗するのが明らかですよね。

企業から見たメリット・デメリット

では、従業員を求めて転職エージェントを利用する企業側から見てみましょう。

企業から見たメリット

希望にあった人材を獲得できる

まずはこれが大きいですよね。僕の会社は小さい会社ですが、求人広告を出したことがあり、その面接がめっちゃ大変でした。社長がやるべきなんだろうけど、社長の時間が大幅に消費されるし……で苦労しましたので、ある程度信頼のおける人材を紹介してくれるのは非常に助かります。

企業から見たデメリット

コストがかかる

企業から見た転職エージェントのメリット・デメリットはわりとシンプルだと思います。
希望にあった人材獲得の手間とコストを天秤にかけて、どちらに傾くか、というだけの話です。
コストをかけてもペイするという企業が転職エージェントを利用するのでしょう。

転職エージェントから見た企業と会社員

さて、最後に転職エージェントから見た、企業と転職希望会社員はどうでしょうか。
先ほど、どこでどのようにお金が動いているかを知ると全体像が分かると言いました。この場合、お金が動いているのは転職エージェントと企業のあいだだけですよね。
転職エージェントにとって『顧客』は企業です。サービスは顧客に対して行なわれます。企業はそのサービスに対して対価を支払っています。
転職希望の会社員は、そのやりとりの外です。
では、転職エージェントにとって転職希望会社員はどうでもいい存在なのでしょうか。

転職ビジネスを農業にたとえてみた

転職エージェントにとって転職希望会社員はどうでもいい存在ではありませんよね。
しかも、企業紹介というサービスも受けています。
この図式、僕には農業に似ているように思います。
農家の方にとって、野菜を買ってくれるのがお客さん。農協とか、店舗をもっている人ならいつも買いに来てくれる方たちが大事なお客さんです。
一方、農家の方にとって野菜はお客さんではないけれど、『栽培する』というサービスを提供します。
野菜の質が良ければ良いほどお客さんが喜んでくれるので自分の収入も増えるから、野菜の質をとことん良くしようと努力します。
はい、農家を転職エージェント、野菜を買うお客さんを人材獲得したい企業、野菜を転職希望会社員とすると、3者の立場がとても似通っているのが分かります。
転職エージェント(農家)は、転職希望会社員(野菜)を顧客とはみなしていないけれど、実際の顧客から収益を引き出すには必須要素なので、できるだけ良質なものを提供しようとするわけですね。

よりよい野菜になるには

さて、ここに1玉のキャベツがいました。
キャベツは農家のおじさんに向かって、「なるべく良いお客さんに売ってくれ。僕を手の混んだロールキャベツにするような専業主婦がいい」と頼みました。
しかし、キャベツはほかのキャベツと一緒にダンボールに入れられ、農協に移動させられて、スーパーの店頭に並び、共働きの主婦が買って、お手軽な回鍋肉の素と一緒に炒められて回鍋肉になりました。
じつはこのキャベツ、虫食いがひどくてロールキャベツには向かなかったんですね。虫食いを避けて、ざくざく切った回鍋肉がちょうど良いと判断されたのでしょうか。
しかし、虫食いがあるということは健全で甘いという証拠でもあります。回鍋肉よりもロールキャベツのほうがキャベツの味を堪能できて、向いていたかもしれないのに、穴があるというだけで判断されてしまったのかもしれません。

転職エージェントを選ぶ前に気にすべきことのまとめ

要するに、
転職エージェントにとって転職希望会社員は『顧客』ではないのです。
そして、転職エージェントをどこにしようかな……と選んだり悩んだりする前に、
自分の市場価値というものをしっかり見極めておくべきでしょう。
そうでないと、穴開きキャベツのように、自分が意図しないところで市場価値を判断されてしまいます。
転職エージェントは厳選する必要がありそうですね!
この記事を書いた人

ゆーいちろう

広告会社勤務。引きこもりで副業ざんまいの会社員。
趣味はYouTube動画を見ること(マーケティング、心理学、ゲーム実況)

特技なし・知識なし・経験なしでもOK!
『初心者ブログを《一ヶ月で》人気ブログにする方法!』